ビジターセンター前のバス停脇に小さな木があります。
とても小さい小さい。
たぶんヤナギでしょう。コンクリートの隙間からまっすぐ立っています。
こないだ見た時は枯れ木だったのに、今日見たら結構葉っぱが開いてきていました。
ほらしっかり。
ヤナギは種をたくさん飛ばします。八島周辺も、もう少ししたらふわふわ飛ぶヤナギの種がたくさん見られます。
そんな種たちの発芽可能な日数はとても短く、ある一定の期間(たしか二日)を過ぎれば発芽率はぐんと低下してしまいます。一定の期間以内に適当な場所に降り立たないと、生きていけないのです。それに、せっかく発芽しても芽はとても小さいので、ふとしたことで死んでしまいます。
たくさん種を飛ばしても、生き残るのはごくわずか・・・。普段目にしているヤナギの木は本当に幸運な木かもしれません。
ビジターセンター前で育っているこの木は、数年前にこの場所に偶然落ち、誰にも邪魔されずにここまで大きくなることができました。
果たしてどこまで大きくなれるでしょうか。
今後大きくなっていけば、コンクリートという物体に邪魔されますし、バス停という立地も大きく影響するでしょう。
そのときが来るまで温かく見守っていくつもりです。
ま
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