グンナイフウロの葉が赤く色づいています。でもまだ緑の葉のほうが圧倒的に多いです。
さて、雨の日の虫たちです。
また虫か…なんて思わないでくださいね。雨の日は静かに落ち着いて観察することができます。それに、新しい発見があったりするのです。
ノアザミによくいるカメムシです。緑色がとてもきれい。雨に濡れて背中がうるうる光っています。雨のおかげで透明感のある背中になりました。
このカメムシは小さな水滴をいっぱい体につけて活動していました。
でも、水滴に負けてしまい生き物のいるようです。
初めて見たのですが
水滴に閉じ込められて脱出できないでいる生き物@カラマツソウ
水滴から出られずにもがいている生き物。必死さが伝わってきます。
もごもご動いてようやく脱出したものの、体に小さな水滴がつくうちにまた動きづらくなり、また先ほどの水滴に取り込まれてしまっていました。
そしてまた脱出するも、今度は別の水滴の餌食に・・・
ようやく脱出して葉の裏に移動していましたが・・・
雨の日はものすごく生きにくそうでした・・・。
ヒラタアブの仲間の幼虫ではないかなと思うのですがどうでしょうか。
雨が降るたびにこんなことをしているのでしょうか。本来の生活場所とは違うのか?でもヒラタアブの仲間はアブラムシを捕食するらしいのです。ということはやっぱり生活場所は植物の上。もし写真の生き物がヒラタアブの幼虫だったら、、、やっぱり毎回こんなことをしていることになります。
すごくエネルギーを使いそうですね。
毎度おなじみ(すみません)胴長のハバチの幼虫です。
こんにちは。
ま
エコツーリズム講座をよろしくお願いいたします。
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