10月25日日曜日風が強く、少し寒い日でしたが、産地交流部会 女子8人で登米市の若い農家さんを訪ねました。
最初はおかやち農園さんです。三上さんはIT関係のお仕事をされていましたが、娘さんの食物アレルギーをきっかけに食べるものから勉強され、脱サラして故郷である登米市でご夫婦2人で仲良く農業をされております。こだわりは完全無農薬、無科学肥料の有機野菜たちです。
「みやぎの環境にやさしい農産物認証」を取得しています。特栽認証は品種毎に手間のかかる申請が必要ですし、栽培も虫喰いや病気との戦いで苦労もかなり多いそうですが、種子からこだわり、土作りに工夫され、千葉県等他県の有機栽培技術を学んだり安心、安全な野菜を多くの方に届けるため、熱心に努力をされております。
訪問した5000平米の畑とハウスにはシリンダー型のビーツ、赤カブ「もものすけ」、ミニトマト、キャベツ、ネギ、レタス、大根、紫イモの「パープルスウィートロード」や里芋、ジャガイモ、赤ピーマン、パクチー等も栽培されていました。
今年から生姜や、激ウマの生でも食べられるトウモロコシにもチャレンジしているとのことでとても楽しみです。
私たちにミニトマトや赤ピーマンを好きなだけ食べて収穫してOKといってくださり、お言葉に甘えて無農薬なので安心して、甘みとコクがあり、大地の良い香りまんさいのトマトをふんだんにいただきました。
たくさんのトマト、フルーツパプリカやにんにくもお土産にいただき後日おすそ分けした方々からは美味しくてびっくり!とみなさん絶賛でした。
宅配もしていただけます。フェイスブックでおかやち農園さんをチェックしてください!ピボットさんでも購入できます。これからは白菜、人参、レタス等が収穫されるようです。
11月29日日曜日は10時からピボットのマルシェで出店されます。一度食べたら忘れられない三上さんの安心、おいしいお野菜を是非みなさんにも食べていただき応援をお願いします。
(レポート:奥山夕菜子)