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リウマチでも一歩一歩ゆっくりでもいいんじゃない?アクテムラ再開。ビオラなりに感じたことを発信しています。

おばあさんの謎

2005年03月02日 | 日記など
3月に入ってもまだまだ風の冷たさを感じる毎日
きのうは、午後から食材の買出しと本屋など近場でお買い物。

行く途中に、歩道を犬を連れて散歩しているおばあさんと
すれ違った。
この時期まだ外の風は冷たいだろうに・・・そんなことを
思いながら。
法定速度50㌔だから、当然60㌔ぐらいのスピードで
走っていたのだけれど^^;
(流れに乗らなきゃ返って迷惑かけるし^_^;)
そのおばあさん、すれ違いざまに立ち止まって深々と頭を
下げてくれた(@_@;)
思わずハンドルを左に切りながらも私も頭を下げ(条件
反射のようなもの^^)てしまったけれど、(下げた時
にはすでにおばあさんとはかなりの距離で気づくはずも
ないけれど
一体おばあさんはどう思って見ず知らずの私に頭を
下げてくれたのだろうか?
もしかしたら、「認知症」なのかな?
・・・・・なんて思いをめぐらせてしまう。
この冷たい風のある散歩途中のすれ違いの車に、すべて
頭をさげては歩いているのだろうか?って。

祖母がいた頃に、その「認知症」で家族は当事者の世界
になりきることでやすらぎを本人に与えると言ってたの
を思い出したが、そうは簡単に振舞えなかったし。
何の病気でも一緒に「そうだね~!つらいね~」と共感
してくれるだけでもホッと安心できるのかも!?

またすれ違った時には、こちらから頭を下げてみようかな?

コメント (2)
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