切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!

ブックオフ、ヘビーユーザーのわたしの収穫。

2006-07-22 23:59:59 | 日日雑記
基本的に自炊派なんでエンゲル係数低いわたしだけど、じつは家計は火の車!ついつい読みきれないほど本を抱えちゃったりするんですよね~。新刊もバシバシ買ってるし、近所の図書館の本もなかなか返さないし(失礼!)、近所のブックオフに行ったらハードカバーがセールになってて、またまたついねぇ・・・。そんなわけで、今日の収穫は、と・・・。

だいたい、歌舞伎と映画ネタの本はひと通り手にとって見る習慣になっちゃってるんだけど、ブックオフってたまにとんでもない掘り出し物があったりするから、なかなか侮れない。今まで買った中では「鴈治郎の歳月」(二代目に関する本ですよ、念のため。)って本を百円で買ったし、現存する出版物で一番酷い團十郎の悪口が書いてある「能・歌舞伎役者たち」なんて本もここで買ったなあ~。

というわけで、本題の今日の収穫なんだけど、鈴木いづみの映画に関するエッセイが500円で買えたのはよかったかな。

鈴木いづみの全集って、一時話題になったし、アラーキーの写真の表紙もちょっとレトロな感じで、ずっと気になってた。ただ、安易な60年代、70年代支持者の若い奴って見られたくないので、いつか紹介しておこうと思いつつ、どうもためらってる感じになっていた。この本と『ぜったい退屈』の感想は、遠からずアップすることにしておこう!(と言いつつ、書いてないネタ多いんだけど・・・。)

もう一冊は、渡辺保の『歌舞伎劇評』。正直言って、図書館で借りて何度か読んでるんだけど、500円ですから!ついつい買ってしまいました。というのも、このあいだ、前進座がやった「謎帯一寸徳兵衛」の劇評が読みたかったからなんですよ。(詳しくはココをどうぞ!!)

というわけで、無駄遣い日記でした!

鈴木いづみとは?(松岡正剛のサイトの紹介記事)
鈴木いづみミュージアム
鈴木いづみコレクション〈7〉 エッセイ集(3) いづみの映画私史

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歌舞伎劇評

朝日新聞

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鈴木いづみセカンド・コレクション〈2〉 SF集 ぜったい退屈

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