あんまり、こういうゴミみたいな小説について言いたくはないのだが…。
恥ずかしながら、私は日経新聞をいつも読んでいるのだけど、現在日経新聞紙上で連載されている渡辺淳一の小説『愛の流刑地』がオヤジたちに人気らしい。
内容は55歳のおっさんの小説家と36歳の人妻の不倫。要するに『失楽園』の第二弾みたいな話なんだけど、これが何だかねえ…。
「朝から、何だこれ?」というシーンは出てくるは、心理の立て引きも平凡というわけで、読むとかなり脱力してくる代物なんですね。(あんまり、読んではいないけれど。)
ときどき、日経新聞を読んでいるのが大人の常識といわんばかりの発言をするオヤジがいるけれども(なぜか管理畑の偏屈オヤジに多いような気がするが…)、彼らはこういう噴飯モノの小説を載せている日経新聞に抗議したりしないんだろうかと素朴に思う。(まあ、しないか、どうせ。)
日経のHPの作者のコメントなんか読むとなかなか鼻息荒いのだが、まあがんばってくださいというしかないですね。作者のコメント
でも、ヘンリー・ミラーにせよ、D・H・ロレンスせよ、ジャン・ジュネにせよ、ユイスマンス、バタイユ、坂口安吾(吉行淳之介は嫌いなんです。ごめんなさい。)あたりにしても、もうちょっとマシですよ、言語センスからして。
しかし、どうせ黒木瞳や川島なお美で映画化されるかと思うと日本の将来暗いなあ…。高校生でなくてもそう思うんじゃないかな?
恥ずかしながら、私は日経新聞をいつも読んでいるのだけど、現在日経新聞紙上で連載されている渡辺淳一の小説『愛の流刑地』がオヤジたちに人気らしい。
内容は55歳のおっさんの小説家と36歳の人妻の不倫。要するに『失楽園』の第二弾みたいな話なんだけど、これが何だかねえ…。
「朝から、何だこれ?」というシーンは出てくるは、心理の立て引きも平凡というわけで、読むとかなり脱力してくる代物なんですね。(あんまり、読んではいないけれど。)
ときどき、日経新聞を読んでいるのが大人の常識といわんばかりの発言をするオヤジがいるけれども(なぜか管理畑の偏屈オヤジに多いような気がするが…)、彼らはこういう噴飯モノの小説を載せている日経新聞に抗議したりしないんだろうかと素朴に思う。(まあ、しないか、どうせ。)
日経のHPの作者のコメントなんか読むとなかなか鼻息荒いのだが、まあがんばってくださいというしかないですね。作者のコメント
でも、ヘンリー・ミラーにせよ、D・H・ロレンスせよ、ジャン・ジュネにせよ、ユイスマンス、バタイユ、坂口安吾(吉行淳之介は嫌いなんです。ごめんなさい。)あたりにしても、もうちょっとマシですよ、言語センスからして。
しかし、どうせ黒木瞳や川島なお美で映画化されるかと思うと日本の将来暗いなあ…。高校生でなくてもそう思うんじゃないかな?
いつも楽しく拝読しております。
私はいくつかのブログを定期的にのぞいてるんですが、
最近ほぼ毎日チェックしているのがこちらのお富さんと以下の「愛ルケ」です。
もともと日経新聞の記事についてのブログだったらしいんですが、
いまや「愛の流刑地」に突っ込むサイトとなっています。
一読いただきますと胸のもやもやが晴れること間違いなし!です。
http://nikkeiyokyom.ameblo.jp/
いつも読んで頂いているようで、ありがとうございます。
「愛ルケ」教えていただいてありがとうございました。
もう、茶化すのが正しい読み方だって気がしますね、この小説。こんなものほめるバカな大人がいたら血祭りに上げてやらないと!
今後もよろしくです!!