発表になったんですが、玉三郎は出なくて、海老蔵&猿之助一座なんだ~。でも、演目に意外性がありました。雑感のみ。
昼が、柳澤騒動と流星。
柳澤騒動ってどんな芝居だったっけと思ったら、菊五郎が国立劇場でやったアレなんですね(2004年11月)。選ばれた理由が興味あるな~。それと、流星。わたしは三津五郎のイメージだったんだけど、三代目猿之助の改版もあって、わたしはそちらは未見。宙乗りもあるんで楽しみですね。
夜の部は、かなり意外だった猿之助の荒川の佐吉。誰に教わるんですかね?仁左衛門?タイプ的には今は亡き勘三郎っぽい印象。中車の政五郎なんかよさそうだけど。
そして、あとは海老蔵の歌舞伎十八番二題。鎌髭は珍しいのと、景清は似合いそうですね。確か、贅沢がもとで江戸を所払いになっていた七代目團十郎が、江戸復帰に出した芝居でしたよね。それも牢破りの芝居!七代目が奔放な人で、切られ与三郎を初演した八代目が親孝行で町奉行から褒められたひとだから、海老蔵は七代目系のタイプかもしれないな、と。もちろん、血縁関係はありませんけどね・・・。
というわけで、玉三郎が出ないのは残念だけど、きっと他の月に出るんでしょう。7月も楽しみです。
昼が、柳澤騒動と流星。
柳澤騒動ってどんな芝居だったっけと思ったら、菊五郎が国立劇場でやったアレなんですね(2004年11月)。選ばれた理由が興味あるな~。それと、流星。わたしは三津五郎のイメージだったんだけど、三代目猿之助の改版もあって、わたしはそちらは未見。宙乗りもあるんで楽しみですね。
夜の部は、かなり意外だった猿之助の荒川の佐吉。誰に教わるんですかね?仁左衛門?タイプ的には今は亡き勘三郎っぽい印象。中車の政五郎なんかよさそうだけど。
そして、あとは海老蔵の歌舞伎十八番二題。鎌髭は珍しいのと、景清は似合いそうですね。確か、贅沢がもとで江戸を所払いになっていた七代目團十郎が、江戸復帰に出した芝居でしたよね。それも牢破りの芝居!七代目が奔放な人で、切られ与三郎を初演した八代目が親孝行で町奉行から褒められたひとだから、海老蔵は七代目系のタイプかもしれないな、と。もちろん、血縁関係はありませんけどね・・・。
というわけで、玉三郎が出ないのは残念だけど、きっと他の月に出るんでしょう。7月も楽しみです。
瓜生通信67号 特集:市川猿之助の飛翔 (京都造形芸術大学 広報誌 瓜生通信) | |
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猿之助、比叡山に千日回峰行者を訪ねる | |
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