井上喜惟指揮ジャパン・シンフォニアの定期演奏会に行ってきました。大江戸線勝どき駅から徒歩8分。綺麗なホールだったなあ~、運河沿いで。そして、演奏も素晴らしかった!ここのところ、当たり続きです。これはなかなか止められない!
先日も記事を書いたクラシック評論家許光俊氏が、その著書『クラシックを聴け!』のなかで「世間に無視される天才」と評し、「ヨーロッパの楽団のようなまろやかな響きに驚かされる。だまされたと思って行ってみてほしい。」とまで書いた指揮者・井上喜惟(ひさよし)。
「よ~し、それじゃあ、だまされてみるか!?」というわけで、チケットを押さえたのですが、会場のことをよく把握していなかったわたしは、思いっきり前の席だったことに、会場で気づいた!
というわけで、今日はじっくり井上氏の背中を眺めながらの鑑賞となりました。
小柄で近所の塾の先生風というか浅田彰を思わせる風貌の井上氏!
で、曲目は、
・シベリウス ヴァイオリン協奏曲 (V=植村理葉)
・ハチャトリアン 組曲「仮面舞踏会」
・チャイコフスキー 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
アンコールは、
・バッハ 無伴奏ソナタ第3番より アンダンテ
・チェクナヴォリアン 愛のワルツ
ヴァイオリンに限らず、コンチェルトは前の方で聴くとインパクトあるなあ~ということに今更ながら気づかされた。
シベリウスのこの曲って、地味でもうひとつ好きじゃなかったんだけど、生で聴くとまた違うなあ~と。といっても、今までチョン・キョンファのデビューCDでしか聴いたことがなくて、今回少し曲の印象が変わりましたね。
今回は寒いところの作曲家の曲ばかりだったけど、オケでいうと、小規模オケにしては分厚い音響。でも、組曲「仮面舞踏会」の第4曲ロマンスとか「フランチェスカ・ダ・リミニ」のゆるやかな聴かせどころなんかは繊細かつ豊かな音色だったなあ~。
それと、チェクナヴォリアンの「愛のワルツ」って初めて聞きました。CD出てるのかな?もう一度聴きたいんだけど・・・。
というわけで、大いに満足したと同時に、この指揮者のマラ7(夜の歌!)の演奏会も絶対行こうっと、決めた!
先日も記事を書いたクラシック評論家許光俊氏が、その著書『クラシックを聴け!』のなかで「世間に無視される天才」と評し、「ヨーロッパの楽団のようなまろやかな響きに驚かされる。だまされたと思って行ってみてほしい。」とまで書いた指揮者・井上喜惟(ひさよし)。
「よ~し、それじゃあ、だまされてみるか!?」というわけで、チケットを押さえたのですが、会場のことをよく把握していなかったわたしは、思いっきり前の席だったことに、会場で気づいた!
というわけで、今日はじっくり井上氏の背中を眺めながらの鑑賞となりました。
小柄で近所の塾の先生風というか浅田彰を思わせる風貌の井上氏!
で、曲目は、
・シベリウス ヴァイオリン協奏曲 (V=植村理葉)
・ハチャトリアン 組曲「仮面舞踏会」
・チャイコフスキー 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」
アンコールは、
・バッハ 無伴奏ソナタ第3番より アンダンテ
・チェクナヴォリアン 愛のワルツ
ヴァイオリンに限らず、コンチェルトは前の方で聴くとインパクトあるなあ~ということに今更ながら気づかされた。
シベリウスのこの曲って、地味でもうひとつ好きじゃなかったんだけど、生で聴くとまた違うなあ~と。といっても、今までチョン・キョンファのデビューCDでしか聴いたことがなくて、今回少し曲の印象が変わりましたね。
今回は寒いところの作曲家の曲ばかりだったけど、オケでいうと、小規模オケにしては分厚い音響。でも、組曲「仮面舞踏会」の第4曲ロマンスとか「フランチェスカ・ダ・リミニ」のゆるやかな聴かせどころなんかは繊細かつ豊かな音色だったなあ~。
それと、チェクナヴォリアンの「愛のワルツ」って初めて聞きました。CD出てるのかな?もう一度聴きたいんだけど・・・。
というわけで、大いに満足したと同時に、この指揮者のマラ7(夜の歌!)の演奏会も絶対行こうっと、決めた!
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