
秀山祭の昼の部観てました。吉右衛門&仁左衛門で「嗚呼、大歌舞伎!」って感じがしたなあ~。というわけで、簡単な感想だけ…。
最初が梅玉・魁春兄弟の舞踊で、「演舞場もやっと歌舞伎座の代替劇場っぽくなってきた」って思いました。
そして、歌六、歌昇兄弟の「播磨屋」復帰舞台の「沼津」!
劇中の口上も皆様まだまだ、たどたどしくて、月の初めって感じがしましたが、歌六・吉右衛門で親子の役という「播磨屋」復帰舞台は「粋なはからい」って感じがしましたね。
ちなみに、1階にあった初代吉右衛門の舞台写真で黒衣と一緒に写っているものがあったんだけど、あの黒衣って秀十郎かな?なんてあたりが気になった!(興味のある方は、歌舞伎界の「忘れられた日本人(?)」、『秀十郎夜話』をお読みください!)
そして、次が「荒川の佐吉」!
しかし、2時間前後の舞台を続けて観るのは正直辛かった!でも、仁左衛門は孫との共演を楽しんでいる感じ!左團次の代演・歌六が「沼津」の平作以上に好演してたのが拾い物!しかし、左團次がちょっと心配!
そして、最後の藤十郎の舞踊は元気で華やかでしたね~。もっとこの人の舞台を観たいんだけど、歌舞伎座工事中で割をくっている一人かもしれない…。
というわけで、月末にもう一回見たいなあ~という昼の部でした!
最初が梅玉・魁春兄弟の舞踊で、「演舞場もやっと歌舞伎座の代替劇場っぽくなってきた」って思いました。
そして、歌六、歌昇兄弟の「播磨屋」復帰舞台の「沼津」!
劇中の口上も皆様まだまだ、たどたどしくて、月の初めって感じがしましたが、歌六・吉右衛門で親子の役という「播磨屋」復帰舞台は「粋なはからい」って感じがしましたね。
ちなみに、1階にあった初代吉右衛門の舞台写真で黒衣と一緒に写っているものがあったんだけど、あの黒衣って秀十郎かな?なんてあたりが気になった!(興味のある方は、歌舞伎界の「忘れられた日本人(?)」、『秀十郎夜話』をお読みください!)
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しかし、2時間前後の舞台を続けて観るのは正直辛かった!でも、仁左衛門は孫との共演を楽しんでいる感じ!左團次の代演・歌六が「沼津」の平作以上に好演してたのが拾い物!しかし、左團次がちょっと心配!
そして、最後の藤十郎の舞踊は元気で華やかでしたね~。もっとこの人の舞台を観たいんだけど、歌舞伎座工事中で割をくっている一人かもしれない…。
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