こんなこと書くと嫌われますが、外交辞令的な追悼記事ばかりじゃあ、橋下一派みたいな文化オンチの、「つまらなかった」という反論に負けちゃうんじゃないですか?自分の皮膚感覚の劇評をつむげないんだったら、演劇批評なんかいらない。特にプロの書いた歌舞伎の記事は配慮が見えすぎて面白くない。
津駒=寛治・咲=燕三で語り継ぐ眼目の「合邦庵室」、文楽初見の友人たちも堪能して呉れたようだった。個人的には津駒の語る合邦と玉手の母に説得力があり、玉也(合邦)が優れていると思った。この作品からは、とくに「夏祭」と似た大坂の湿気を帯びた空気を感じるのだけど、これは僕だけだろうか。
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「十一世市川團十郎」の著者ゆえの至言と、感服しましたRT @cnozomi 朝日朝刊に、利根川裕氏の「人格表れた無私の弁慶」。本当にそうなのだ、芸には人が表れる。(略)「團十郎という名跡は、継承する者にとり、いわば仕えるべき主君だ」(利根川氏)。
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