ロバート・アルトマン監督 死去

あまり思い入れのある監督ではないので、手短に・・・。映画監督のロバート・アルトマンが亡くなったんだけど、このひとって、音楽でいう「ミュージシャンズ・ミュージシャン」みたいな存在で、早い話が「業界受け監督」だったというのが私のイメージ。アメリカのインテリ的なシニカルさでいうと、作家のカート・ヴォネガットＪｒに通じるというかね・・・。何はともあれ、ご冥福をお祈りいたします。

「マッシュ」のアルトマン監督が死去(時事通信) - goo ニュース

ウディ・アレンとは違った意味で、インテリ監督風のところがあって、ある意味伊丹十三みたいな感じもあったかな？（なんて書くと、好きな人は怒るね、きっと。）

というわけで、こちらも随分シニカルなことを書いているんだけど、わたしが気に入らなかったのは監督個人というより、この人に群がったインテリ俳優（？）みたいな連中で、ちょっとウザイな～と感じていただけなんですけどね・・・。

作品についていうと、たぶん、「マッシュ」、「ウェディング」、「プレイヤー」なんてあたりは他の人が書くだろうから、わたしはトム・ウェイツがおかしかった「ショート・カッツ」に一票ってところですね。

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