読売新聞朝刊で中村吉右衛門が役者半生記を語るとのこと。「時代の証言者」という連載で、水曜日の朝刊です。播磨屋贔屓はどうぞ!!
第一回5月10日の朝刊では、「私は子役の頃から、いつも先輩の後ろを歩いているだけの役者でした。」と語る吉右衛門。その先輩とは、初代、父、兄を指しているわけだけど、三之助ブーム(この前までのではなくて、その父親たちのこと)や猿之助の活躍がうらやましかったという発言は、妙に率直な印象を受ける。
そして、その話の流れで、中堅や若手を率いて座頭格として奮闘している新橋演舞場の「吉右衛門歌舞伎」を語っている。
「来年五月も上演し、恒例にしたい」
いまのところ後継者を持たない、希代の名優の発言だってところがなんとも胸を打つけど、来年以降の新橋演舞場も楽しみになってきた!
PS:しかし、息子に恵まれた團十郎と菊五郎はつくづく幸せだって気がするな~。
第一回5月10日の朝刊では、「私は子役の頃から、いつも先輩の後ろを歩いているだけの役者でした。」と語る吉右衛門。その先輩とは、初代、父、兄を指しているわけだけど、三之助ブーム(この前までのではなくて、その父親たちのこと)や猿之助の活躍がうらやましかったという発言は、妙に率直な印象を受ける。
そして、その話の流れで、中堅や若手を率いて座頭格として奮闘している新橋演舞場の「吉右衛門歌舞伎」を語っている。
「来年五月も上演し、恒例にしたい」
いまのところ後継者を持たない、希代の名優の発言だってところがなんとも胸を打つけど、来年以降の新橋演舞場も楽しみになってきた!
PS:しかし、息子に恵まれた團十郎と菊五郎はつくづく幸せだって気がするな~。
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