日経朝刊に、澤村田之助の相撲ネタ記事

日経のスポーツ欄に時々載るんですよね、澤村田之助の相撲に関するエッセイ。もちろん、歌舞伎界きっての相撲通で横綱審議委員ですから、含蓄があるわけだけど、今回は双葉山の思い出でした。しかし、双葉山の素顔ってよくわからないですね。

記事では、双葉山が童心に帰って遊んだお座敷遊びについて書かれているわけですが、ほんと孤独な人だったんじゃないかって思ってしまうなあ～。

個人的には、双葉山というと、わけのわからない宗教に洗脳されて、一時期変になった話の方が人間臭い気もするんですが、相撲界ではこの話タブーなんでしょうね？

強いけどどこか変という意味では、貴乃花もちょっと似てますけど。

	一人さみしき双葉山 (ちくま文庫)
	クリエーター情報なし
	筑摩書房