昼の部観てました。七世梅幸・二世松緑追善興行。夜の部に比べると、演目的に食い足りないけど、まずまずでしたよ。では、簡単に。
最初は三津五郎の「吃又」。先代三津五郎の当たり役でもあるし、大和屋にとっては重要演目になっていくんでしょうね。この芝居とか「壺坂」って、落ち込んでいる男を世話女房が励ます芝居でしょ。でも、現実は女の愚痴を聞くのが男の「さだめ」だったりしますよね~。そういう意味では男のメルヘンかもしれないなあ~。それと、歌舞伎座の「鳴神」もそうだったけど、三津五郎・時蔵のコンビはなかなか渋い舞台をみせてくれますよね~。
次が、松緑&菊之助の「吉野山」。菊之助が特に綺麗だったけど、今が盛りなのかもしれないなあ~。ただ、舞踊としてはつまらないなんて批評も出てますね~、おっとりしすぎで。松緑は口跡、姿どちらもよし。
最後が、またかという感じの「魚屋宗五郎」。巧い人ばかりの舞台だけど、ちょっといろいろ考えてしまった…。詳しくは劇評で書きます。この舞台では、松緑の子供の藤間大河くんが大喝采を浴びてましたね~。松緑は嬉しかったに違いないけど、芝居をかき消しかねない拍手はいかがなものか…。団体客が多い日だったせいもあるのかな~。
というわけで、近日中に感想がUPされます!
最初は三津五郎の「吃又」。先代三津五郎の当たり役でもあるし、大和屋にとっては重要演目になっていくんでしょうね。この芝居とか「壺坂」って、落ち込んでいる男を世話女房が励ます芝居でしょ。でも、現実は女の愚痴を聞くのが男の「さだめ」だったりしますよね~。そういう意味では男のメルヘンかもしれないなあ~。それと、歌舞伎座の「鳴神」もそうだったけど、三津五郎・時蔵のコンビはなかなか渋い舞台をみせてくれますよね~。
次が、松緑&菊之助の「吉野山」。菊之助が特に綺麗だったけど、今が盛りなのかもしれないなあ~。ただ、舞踊としてはつまらないなんて批評も出てますね~、おっとりしすぎで。松緑は口跡、姿どちらもよし。
最後が、またかという感じの「魚屋宗五郎」。巧い人ばかりの舞台だけど、ちょっといろいろ考えてしまった…。詳しくは劇評で書きます。この舞台では、松緑の子供の藤間大河くんが大喝采を浴びてましたね~。松緑は嬉しかったに違いないけど、芝居をかき消しかねない拍手はいかがなものか…。団体客が多い日だったせいもあるのかな~。
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