再三このブログでも主張しているのだけど、テレビで仕事をしている人達の、フジテレビへの気がね(或いはフジ側の水面下の圧力?)から発せられると思しき発言には注意が必要だなとは思う。
ドン・キホーテの公取委排除勧告拒否問題もそうなのだけど、強者の側からの圧力というものに敏感になるべきでは?(つまり、文字通りに受け取るのはお人好し過ぎませんかって話。)
社会に出てからつくづく思うのは、強者の側(例えば経営者サイドなど)というのは、いかにも"合法的"なやり方で弱者を追い込んでいくものだということ。(キャッシュカード盗難被害を、銀行が"合法的”に救済してこなかったのと同じこと。)一般人というのは弁護士の類とは縁がない一方、悪い奴(金を持ってる奴)には悪知恵を貸す弁護士がいるものだしね…。
ホリエモンに対しての感情は別にして、オトナ社会の囲い込み的なやり口というものに目を光らせる必要はあるなというのが私の印象。
しかし、今回の「降板声明」の連続をみていると、コッポラの映画『タッカー』を思い出してしまうな…。
「乗っ取られるなら番組降板」 江本孟紀さんら意向 (朝日新聞) - goo ニュース
ドン・キホーテ、公取委の排除勧告を拒否 (朝日新聞) - goo ニュース
映画『タッカー』
ドン・キホーテの公取委排除勧告拒否問題もそうなのだけど、強者の側からの圧力というものに敏感になるべきでは?(つまり、文字通りに受け取るのはお人好し過ぎませんかって話。)
社会に出てからつくづく思うのは、強者の側(例えば経営者サイドなど)というのは、いかにも"合法的"なやり方で弱者を追い込んでいくものだということ。(キャッシュカード盗難被害を、銀行が"合法的”に救済してこなかったのと同じこと。)一般人というのは弁護士の類とは縁がない一方、悪い奴(金を持ってる奴)には悪知恵を貸す弁護士がいるものだしね…。
ホリエモンに対しての感情は別にして、オトナ社会の囲い込み的なやり口というものに目を光らせる必要はあるなというのが私の印象。
しかし、今回の「降板声明」の連続をみていると、コッポラの映画『タッカー』を思い出してしまうな…。
「乗っ取られるなら番組降板」 江本孟紀さんら意向 (朝日新聞) - goo ニュース
ドン・キホーテ、公取委の排除勧告を拒否 (朝日新聞) - goo ニュース
映画『タッカー』
このフジの社員・タレント囲い込みのやり方は、どうにもいやな感じですね。
やることなすこともってまわったようなやり方で陰湿なんですよね。ホリエモンを悪く言うのもいいけど、ホリエモンは少なくてもこういういやらしいやり方はしないですからね。ま、そういう愚直なまでのストレートなところが彼にとっての致命傷になりそうな予感もあるのですけど。
コッポラの『タッカー』っていい映画でしたよね。