ちゃんとした追悼記事は別の機会に書こうと思いますが、年末の高峰秀子の訃報に関して、疑問があるんですよ。それは、この大女優を取り上げるニュースに映画の画像・動画があまり使われていないこと。おそらく日本映画史上ナンバーワンの女優である彼女の訃報で、「徹子の部屋」の映像くらいしか出てこないって、ちょっと国辱ものですよ。何やってるの、東宝&松竹!
要するに、彼女の出演作を持っている映画会社が、画像の貸し渋りをしたんじゃないのかというのが、わたしの推測。
でも、あの高峰秀子ですから、こんなことが許されていいわけがない!
彼女の映画を知らない若い人にもアピールするくらいの「映画に対する愛」があってしかるべきですね。
だって、フランスの監督レオス・カラックス(「ポンヌの恋人たち」などで有名)が、大ファンだというくらいの、国際的な評価もある女優なんですよ。
というわけで、もしこの記事を読んで、彼女に興味を持ったのなら、まずは「浮雲」を観てください。一生残る感動を得ることができます!保証します!では!!
PS:彼女の著書『わたしの渡世日記』も必読の書です!
要するに、彼女の出演作を持っている映画会社が、画像の貸し渋りをしたんじゃないのかというのが、わたしの推測。
でも、あの高峰秀子ですから、こんなことが許されていいわけがない!
彼女の映画を知らない若い人にもアピールするくらいの「映画に対する愛」があってしかるべきですね。
だって、フランスの監督レオス・カラックス(「ポンヌの恋人たち」などで有名)が、大ファンだというくらいの、国際的な評価もある女優なんですよ。
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