今話題の(?)ショーケンの自伝なんだけど、いまいち買う気がおきず、とりあえずちらっと立ち読みしたんですが、気になっちゃったのが映画監督・神代辰巳に触れた箇所。「墓場までもっていけよ~」っていう内容なんだな~、これが!
神代辰巳監督作品でショーケンが出ているモノというと色々あるけれど、個人的には『アフリカの光』が一番で、『青春の蹉跌』も結構好きですね。
で、神代監督が気合を入れて作ろうとした作品『もどり川』というのにも出ているんだけど、自伝によると、この作品の撮影中「役作り」のために麻薬をやり、そのことを神代監督も見てみぬ振りしていたというんですよ!本当なんですかね、この話って!
結局、この作品のあとに大麻不法所持で逮捕、ショーケンの時代は終わっていくのですが、役者ショーケンを愛した神代辰巳の顔に泥を塗ったかたちになった逮捕劇について、こんな風に語られると、なんだか複雑な心境になります。
というのも、神代監督はこの作品に並々ならぬ意欲を持っていたからで、監督の体調のせいもあって個人的にはもうひとつという作品だというのがわたしの評価なんだけど、いまさら自伝にこんなことを書くショーケンのセンスがわたしには信じられないし、神代監督にたいして悲しすぎると思うんですよね、事実の如何を問わず・・・。
だいたい、今では往年の神通力も失せて、たんなる撮影現場のトラブルメーカーみたいになっているショーケン。
<以前書いた記事>
・ショーケン逮捕。
・ショーケン区切れぬ多難…俳優人生の前途危ぶむ声
今後どうするのでしょう?
暴露小説『叶えられた祈り』を発表した後の作家カポーティ(『ティファニーで朝食を』の作者でもある。)みたいな孤独な晩年を迎えるのかな?
むかしはカッコよかったんだけどなあ~(斉藤耕一監督の『約束』とかさ・・・。)
PS:映画『もどり川』の原作『戻り川心中』って、小説としても結構いいんですよね~。
神代辰巳監督作品でショーケンが出ているモノというと色々あるけれど、個人的には『アフリカの光』が一番で、『青春の蹉跌』も結構好きですね。
で、神代監督が気合を入れて作ろうとした作品『もどり川』というのにも出ているんだけど、自伝によると、この作品の撮影中「役作り」のために麻薬をやり、そのことを神代監督も見てみぬ振りしていたというんですよ!本当なんですかね、この話って!
結局、この作品のあとに大麻不法所持で逮捕、ショーケンの時代は終わっていくのですが、役者ショーケンを愛した神代辰巳の顔に泥を塗ったかたちになった逮捕劇について、こんな風に語られると、なんだか複雑な心境になります。
というのも、神代監督はこの作品に並々ならぬ意欲を持っていたからで、監督の体調のせいもあって個人的にはもうひとつという作品だというのがわたしの評価なんだけど、いまさら自伝にこんなことを書くショーケンのセンスがわたしには信じられないし、神代監督にたいして悲しすぎると思うんですよね、事実の如何を問わず・・・。
だいたい、今では往年の神通力も失せて、たんなる撮影現場のトラブルメーカーみたいになっているショーケン。
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・ショーケン区切れぬ多難…俳優人生の前途危ぶむ声
今後どうするのでしょう?
暴露小説『叶えられた祈り』を発表した後の作家カポーティ(『ティファニーで朝食を』の作者でもある。)みたいな孤独な晩年を迎えるのかな?
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ショーケン萩原 健一講談社このアイテムの詳細を見る |
戻り川心中 (光文社文庫)連城 三紀彦光文社このアイテムの詳細を見る |
そうなのかもしれませんね。
そういう考え方があると知って衝撃ですけど、なるほどと思いました。
ショーケン・・・。昔はカッコよかったけど、今後はどうなるんでしょう・・・。
『もどり川』がもうひとつだったのはショーケンの責任大だというのは、昔から言われていたはずですけど・・・。
『天使の牙』のゲスト出演では声がひっくり返ってたっていうし、監督をやるなんて話もありましたね~。
今後もヨロシクです!!