
フジのドラマって、とりあえずフジの悪口を言いたいだけの連中の標的になってしまっていて気の毒な部分もありますね。ということで、ちょっとだけ、擁護。会社員の悲哀を描いた作品だと、妙にリアリティがあってよいんですよ。社内事情をドラマに生かしているんですかね。
TBSの「仰げば尊し」には視聴率で負けていたらしい「HOPE」は、内容では断然勝ってました。エンケンさんの上司が泣けるんですよね。
「営業部長 吉良奈津子」も、脚本家井上由美子の古典的かつ隙のないシナリオに、「あるな~」という感じの部分が多々あった。
で、7月クールのドラマで一番わたしが好きだったのは大人の土ドラ「ノンママ白書」!むかし苦手だった鈴木保奈美が、NHKの「嫌な女」に続いて大当たりでした。しかも、このドラマの脚本は「あるある」度がかなり高かった!巨匠伴一彦の脚本ながら、フジから出向中のスタッフの意見がかなり入っているんじゃないかと想像します。というのも、ほんと、「あるある」って感じだったから。
というわけで、フジのドラマの現場は案外死んでないのかなと。ただ、企画を通す時にハンコを押す立場の人たちが古くて、一見いつか見たような企画が並んでしまうけど、中身は結構頑張っているドラマもある。これは本体から散っているスタッフの力なのかなと。ま、あくまで、想像ですが…。
で、「ハンコ押す人たちの発想が古い」って、日本全体を覆っている大問題だとわたしは思うんですよね。ま、そういう組織は全部滅びればいいんだけど…。
というわけで、とりとめがないんで、この辺で。
TBSの「仰げば尊し」には視聴率で負けていたらしい「HOPE」は、内容では断然勝ってました。エンケンさんの上司が泣けるんですよね。
「営業部長 吉良奈津子」も、脚本家井上由美子の古典的かつ隙のないシナリオに、「あるな~」という感じの部分が多々あった。
で、7月クールのドラマで一番わたしが好きだったのは大人の土ドラ「ノンママ白書」!むかし苦手だった鈴木保奈美が、NHKの「嫌な女」に続いて大当たりでした。しかも、このドラマの脚本は「あるある」度がかなり高かった!巨匠伴一彦の脚本ながら、フジから出向中のスタッフの意見がかなり入っているんじゃないかと想像します。というのも、ほんと、「あるある」って感じだったから。
というわけで、フジのドラマの現場は案外死んでないのかなと。ただ、企画を通す時にハンコを押す立場の人たちが古くて、一見いつか見たような企画が並んでしまうけど、中身は結構頑張っているドラマもある。これは本体から散っているスタッフの力なのかなと。ま、あくまで、想像ですが…。
で、「ハンコ押す人たちの発想が古い」って、日本全体を覆っている大問題だとわたしは思うんですよね。ま、そういう組織は全部滅びればいいんだけど…。
というわけで、とりとめがないんで、この辺で。
![]() | Lovin’ You(通常盤) |
クリエーター情報なし | |
ユニバーサル ミュージック |
演劇だとあまり日常を感じさせるのが好きではないのですが、なぜか見続けてしまいました。
コメントありがとうございます、お久しぶりです。
「HOPE」は、前のTBSのクールの「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」からのつながりで、正直、瀬戸康史目当てで最初観てました。(そういえば、「あさが来た」にも出てたっけ!)
でも、他の出演者もよかったですよね。ただ、あえて言っちゃうと、あの新入社員たちは世間の新入社員よりはるかに恵まれているんだけどなって気も、ちょっとしなくはなかったかな~。
ま、それはともかく、観ている方がいてよかったです!