ようこそ~花日和へ♪
当ブログでは、 自宅の小さい庭でガーデニング、神社仏閣の参拝、史跡巡り
花や風景の撮影、郵便局の風景印集めやその他、趣味の記録メモとなっております(*´з`)~♪
※記事の更新は、管理人の気まぐれなペースで更新 してます。
七ツ洞公園
〒311-4205 茨城県水戸市下国井町2243
※こちらの公園は、子供遊べる遊具も少しありますが、どちらかというと大人向きな
公園になってると思います。
◆公園メモ
・駐車場有(3か所)
※西駐車場にとめると「秘密の花苑」に近いです。
※中央駐車場にとめると、子供の遊具などある広場に近いです。
※北駐車場に止めると、蛍が生息する湿地帯や井戸のフォリーに近いです。
・公園内にある「秘密の花苑」は開園時間が決まってますので事前に確認ください。
※8:30~17:00 (11月~2月は8:30~16:00)
・トイレあり
※私が確認したところ、園内中心部あたりに2か所ありますが、森林の中なので
虫が苦手な方はちょっと入りにくいかもしれません💦
今回は、茨城県水戸市の田園風景の中にある、英国法人の設計で英国建材を使用した、自然風景の
ように作庭された、日本では珍しい本格的な英国風景式庭園と言われる七ツ洞公園へ行ってきました。
こちらの英国風景ってことなのに、公園の名前は英国を感じないんだけど・・・
実は、公園の名前である七ツ洞とは、こちらの公園に古墳時代の遺跡で権現山横穴群が七つあることが
由来なのだそうです。ただ、現在は、5つのみ存在しているようです。
また、園内に4つの池がありますが、横穴はダムDで(西駐車場から入る場所にある)水位が低い時のみ
見ることができるそうです。
【ここでちょっと説明】こちらの公園、池が4つ(サーペンタイン)あり、その区切りをダム(アルファベット)で表しています。
※ちなみにサーペンタインとは、蛇がうねったようなという意味です。(公園の池がそのような形になっています)
今回は、前日にたっぷり雨が降っていましたので、見ることはできませんでした(;^_^A
☝西駐車場からの入り口になります。(ちなみに西駐車場から民家のわきを通ってこちらの入り口まで歩きます。)
それにしても、何度も水戸来たことあるけど、こちらの公園は知らなかった(-_-;)
しかも、こちらの公園って、映画「テルマエ・ロマエ」のロケ地だったそうです
この時期は、新緑も良いのですが、コテージガーデンにイングリッシュローズや花苗などがあるので、
もう少し遅い時期、5月中旬から6月頃に行くのも良いかもしれません
ここまで見て、うわ~素敵
・・・って思うけど、振り返るとカエルの鳴き声とともに、日本の田園風景が美しい( ´艸`)
ちなみに奥の柵がある通り道に石のベンチがありますが、こんな感じ☟(ベンチもこだわってますよ(`・ω・´)b)
ダムD☟ ここに横穴があるらしいけど、この日は見れませんでした~(笑)
藤の花が咲いていました~ この日は、蒸し暑かったんだけど風がないので水面が鏡のようにきれいです。
☝こちらがイングリッシュローズをはじめ、四季折々の花が植えてある「秘密の花苑」です♪
※開園してる時間が決まっていますので、事前に確認して下さませ
バラの時期には、まだ早いので咲いていませんが、季節の花苗が植えられていました。
本当は、中心部(バラの時期は一番良い場所)を写したかったのですが、先に来られていた「コスプレ」を
された方達が撮影されていたので写せなかったのです 残念でしたが、今度来たときにじっくり見ようと思う。
☝ビクトリア調のバーコラだそうです。 ここはバラの時期に一度は来てみたいですね
先へ進むと、少しだけお子さんが遊べる遊具がありました。
※ちなみにトイレもこの周辺にありました。
池の周りを歩くことができますが、歩きやすい靴で来た方がよさそうです。
池の区切りに☝のような場所があります。
☟この場所、私は一気に入りました~ なので、紹介画像も多めにしちゃった
こちら☝水の流れを感じられる木橋だそうですが、並べられてる木々がそろってないところが
とてもナチュラルな感じで素敵でした
☟ちょっと離れた場所から こちらか見ると、ちょっと和風な感じにも見えるかな?
☝ピクチャレスク理念を表す廃城のフォリーだそうです。
※フォリーとは・・・絵画的なものを尊重する美の理念で、(絵になる)粗さ、時間の経過などをよしとするらしい。
こちら☟中から見た感じの方が廃城っぽい感じがしたかな(笑)
ダムの間に☟このような渡れる場所もあったりします。(歩くのに注意が必要です!)
☟古代の歴史を感じさせる石積ダムだそうです。
☟ここは蛍が生息する湿地帯との事。
☟その先に井戸発見! 説明には「水音が聞こえる井戸のフォリー」と書かれていました。
中をのぞいたら、水が流れていました~。(網でふさがれています)
この場所の上に北駐車場があります。
さて、端まで来たので、ここから車を止めた西駐車場まで戻りました。
池も周りの道では、あちこちで湧水が出ていました。
いや~マイナスイオンたっぷりで、心も気分もリフレッシュしてきました
こちらの公園、18世紀の典型的な英国風景式庭園で、古代ローマを思わせる風景でした
最後に、こちらの公園を散策するのにあたって、まず通常の通常の公園と違うと思った方がいいと思います。
特に池の周りには、危険防止柵などがありませんので、お子さんを連れていかれる場合は、目を離さない
ようお気を付けくださいね