VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

積水ハウス、賀詞交換会

2007年01月11日 | 住宅業界
積水ハウスの賀詞交換会は、大阪・東京と大規模に開催される。
今年の東京参加予定者は約1300名という事、和田社長のご挨拶&乾杯で始まる。
 

今日は、リクルートの柏木社長も同行。
(写真左、左:リクルート柏木社長、中:積水ハウス平林取締役、右:リクルート峰岸住宅カンパニー長)
 
写真右:積水ハウス黒木執行役員とも久し振りにご挨拶。


和田社長からは、この1月決算が最高益である御報告。
その要因であった開発事業の成功を今後も継続させてゆく事
分譲事業では、横浜に新事業所を開設する事
加えて、コア事業の注文戸建を徹底して強化するという今年度の豊富が語られた。

また消費税対策(住宅は据え置き)に力を入れるものの、駆け込み需要の受注増は計算に入っているようだ。

驚いたのは、自社ストックが180万戸に上る積水ハウスが
自社建築住宅を買い取り、再生(丈夫な鉄骨躯体を生かし)し再販する手法を導入するという。
環境を意識したアクションであるようだが、地価上昇フェーズに入った事と
土地無し客のニーズが依然高いという事もあるのだろう。

住宅メーカーの事業は、益々体力勝負になっていく気配・・・・