VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

表参道ヒルズに住林

2007年01月15日 | 住宅業界
住友林業がサスティナブル活動を広く知ってもらう為の「Sustainable Forest Gallery」を、
表参道ヒルズの1階路面スペースに、1/15~21期間限定でオープン。
BOTTEGA VENETA の隣にキャラクター“きこりん”・・の妙。)
 
住友別子銅山以来300年の歴史を持つ住友林業は、住宅事業以外に山林事業を有するところが
企業形態やアイデンティティにおおいて、他社と一線を画するところである。
100年単位で木や森を育て、環境保全に努める活動を
住宅検討者だけでなく、一般に広く知らしめるプロモーション活動の一環という。

樹齢100年の檜丸太の前で、矢野社長とご一緒に。
このスペースを活用し、学生ともコミュニケーションを取るらしく人事部の方々も顔を出されていた。

日本の長寿企業5社のうちの1つであるという住友林業だからこそ、サステナブルという言葉に真実味がある。


 
ところで、表参道ヒルズ初体験の私は、安藤忠雄建築を見学がてらウインドウショッピング・・・・
のつもりが、ペットグッズ→ランジェリー→靴・・・と、Saleプライスにあおられ買い込んでしまった!!
  

流石の表参道ヒルズも、平日昼間はガラ隙。 快適にショッピングを楽しめた。
吹き抜けの光りと開放感が疲れさせないし、上階から降りて行けばスロープが心地よく歩かせてくれる。
                                  (逆戻りは、山登りになってしまうが)

私は買物しながら地下まで降りて、新生銀行がイタリア家電デロンギ社と運営しているカフェで
モッツアレラのパニーニとカプチーノで、遅めのランチにした。