VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

東急不動産グループ

2007年01月18日 | 住宅業界
東急不動産グループ12社の社長方々とマスコミの記者懇親会が、今年は渋谷セルリアンタワー東急ホテルに場所を変えて行なわれた。
昨年までのキャピトル東急ホテルが営業終了した為だ。
会場内は今まで同様に、グループ各社の社長と記者がフランクに話し合える場を作って下さっていた。

東急不動産(株)植木正威社長から、グループの近況と不動産事業についてご挨拶。
都市開発事業では、大阪阿倍野の商業施設事業や港北NTのマンション事業の推進や
地元渋谷の再開発気運も高まっていることにも触れられた。
また証券化事業において、プライベートファンド・REITを含めて1兆円規模を目指すという積極的なお話も。
         
写真右はこの度、東急不動産副社長に加え、東急アメニックス社長(リフォーム)にも就任された、金指東急ホーム社長。
住宅産業においても三井・三菱・住友と共に、グループのブランド力がある東急グループ。
リフォーム会社としてもアメニックスは老舗だし、今後の展開に期待したい。

閉めのご挨拶、袖山靖雄東急リバブル社長からもグループの総合力を生かしてゆく旨が強調された。
好調な仲介流通、東急リバブルではTVCMも1月から強化。ブランディングの核にもなるべき事業。
 
いつもお土産に東急ハンズ商品をご用意して下さっていて、今年はコンパクト・アイロン。(Timが「学校で使える!」と喜んでいた)