VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

転勤・転職で懐かしむ

2007年05月17日 | Friend
住宅金融支援機構(元、公庫)の四国支店長から東京本社に戻られた了戒審査部部長を囲んで、
元リクルート住宅情報時代の仲間が集まった。
 
岩崎エムフーズ社長(元ハウジング部長)、今回コスモスライフに転職した安東くん、今もリクルートでハウジング・ナビカウンターを推進している土田くんに、白川郷から直行の私が赤坂の「うまや」でお食事。

フラット35】の借り手がメインの審査事業という事を了戒さんから聞き、各金融機関が審査を行っていると思っていたので驚いた。
まだまだ証券化事業も、システム的には過渡期のようだ。

今日の場を赤坂にしたのには、一つ目的があった。
岩崎氏のエムフーズが経営するカフェ「ZOKA」が赤坂見附駅前にあり
「世界一の豆を飲んでみて欲しい!」という岩崎社長のお勧めで食後に伺うことになっていた。
(Photo by 曽我くん)
「ZOKA」はシアトル本社のインディペンデント系カフェで、豆の買い付けに定評がある。
今日はサーバーで入れるフレンチスタイルのコーヒーをご自慢のスウィーツと一緒に頂いた。

リクルート出身者は色んな所で活躍しているが、飲食関係も多いのが特徴。
支援機構も個人への貸出、コスモスライフ(管理会社)も入居者へのサービス、ハウジング・ナビカウンター(建築会社紹介業)は施主と
共にBtoCビジネスの難しさは飲食業と、お話の中では共通する課題もあったようだ。

合掌造民宿、白山荘

2007年05月17日 | Friend
白川郷の南に平瀬温泉があり、そこで唯一の合掌造りの宿「白山荘」に泊まった。

女将さんに聞くと、この合掌造りは若く築120年の物らしい。
「来年は屋根を葺き替えなければならないんです」と、葺き替えに2000万円かかる事や
維持できず最近取り壊された合掌造りが近くに二件あった事を教えてくれた。
     
温泉初体験のマレーネも夜、朝二度入って気に入った様子。
ただ、夕食の岩魚の刺身、アマゴのホウ葉包み焼き、飛騨牛スキヤキ、山菜づくし…蕎麦まで付いて
満腹!幸せ満開!!は私の方だった様子。民宿としては上出来のお料理と感心した。

朝もご飯しか食べれなかったマレーネ(のり、温泉卵、みそ汁、ホウバ味噌焼き…NG)。
フランス人は英国人のようにベーコンなど肉類を朝に食べる習慣が無い。所謂、クロワッサンかパン、クレープだけの家庭が多い。
食文化は最も難しいところ。強要せず「クッキーどう?」と、こういう時の為に持ち歩いておくのだ。