VIVIEN住生活総研

住生活ジャーナリストVivienこと藤井繁子が、公私を交えて住まいや暮らしの情報をお届けします!

鎌倉長谷の市~八幡宮の結婚式

2007年05月19日 | 湘南・逗子の暮らし
仏人マレーネと最後の1日は近場の鎌倉見物。
長谷寺を中心に「長谷」駅界隈の商店街が『長谷の市』を開催するので、江ノ電に乗ってそちらへ向かった。

長谷寺の観音様にお参りし露天のお店を見て回ったが、朝市は終わっていたので大したお店はなかった。
 
日に焼けそうな晴天で、展望台からは逗子マリーナやサァーファー達が良く見えた。
(ちなみに、このカップルはトンビにどら焼きを背後からカッさらわれました!)

お花は多くない時期でしたが、水辺にカラーや菖蒲、アジサイが少し咲き始めていました。
 

長谷寺の近くでお好み焼き屋を発見!大阪人としては浪花の食文化を紹介せずにはおれず、ここでお昼にする事とした。
無愛想なオバハンのせいかスキスキの店内…不安。
自分で焼くスタイルで、ここは腕の見せどころ!と張り切る私。
 
私が好きなモダン焼きが無いので広島風と「チキンがいい」とマレーネが言うので、それにチーズをトッピングして外国人受けを狙った。
お好み焼きはウチのアメリカ人も好きなので、イケると思ったが
滞在中に上達した箸を上手く使って、珍しくたくさん食べてくれた。(大阪人としても許せる味。値段は東京値段だが)

ランチのあとは、お決まりの大仏見物。
  大仏さんも暑いようで、窓全開!?
大仏のわらじ、奈良の大仏さんに年一回ご挨拶に行く為に必要らしい…関西人の作り話かなぁ?

商店街で買い物をしながら鎌倉駅に戻り、鶴岡八幡宮へ。
 
上の境内から一の鳥居、段葛を臨む。丁度、結婚式が行われていた。
マレーネは綿帽に興味を持っていたので「式が終わるまで他の男に取られないよう顔を隠すのよ」と、エエ加減に説明しておいた。

疲れて来た帰り道に、小町通り近くにオープンした
元リクルートの本多夫妻が経営するカフェ「Rietta(リエッタ)」に立ち寄った。
 
 植栽の手入れをする大家さん夫妻…
実は同じく元リクルートの上田(増渕)夫妻がオーナーの賃貸アパートを改造し、一階に店舗を作ったのだ。

リエッタは柔らかプリンが売りのカフェなので、私は黒蜜抹茶プリンとコーヒーを
マレーネはアイスココアでリフレッシュ!

小町通りを少し入るだけで静かな住宅街でリラックスできる。
プリンも病みつきになる味、是非覗いてみて下さい!