加齢による声の老化声帯の筋肉を鍛えて予防|医療ニュース
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以前、声が出づらくて音声外来に行って以来、
体のケアに気を付けてきましたが、
最近、また声が出づらくなってきました
冬は仕事場でも家でも加湿器を付けていて、
寝る前にストレッチポールで体をほぐし、
朝はラジオ体操の一部分をやっています。
今年に入って、パートナーが忙しく、
毎日外出し、夜は勉強しているので、
仕事場でも自宅でも人と話すことが少ない状態が続いています。
で、やはり声がかすれ始めました。
電話に出ると、最初から最後まで風邪を引いているかのようなかすれ声
またリハビリに行った方がいいのかなあと思いつつも、
毎晩体をほぐしているし、
週に1回はゆっくりお風呂に浸かるようにしているし、
これまでは調子が良かったのに、一体なぜ
で、先日テレビを観ていたら、40代の声の老化の話題が
ああ、そうか。
全体的に筋力が落ちているけど、
声帯周りの筋力も落ちちゃっているんだな~
たしかに音声外来に行ったときに高齢者以外で珍しい
と言われた記憶があります。
ということで、
声帯周りの筋肉「閉鎖筋」とやらを鍛えてみようと思います
ちなみに、この声の老化も、女性ホルモンの減少が関係しているようです
声帯溝症なので、筋肉を鍛えからと言って、
完全に声帯が閉じることはありませんが、
声が出づらいと、
まず疲れる。
そして、どもる。
おかげで、2回同じことを言わないといけない。
困るのが、とっさのときに声が声にならず、
お腹に力を入れて声を出した結果、予想以上に音量が大きくなってしまう。
最終的に、人と会いたくなくなる。
さらに、とにかくむせる。
声帯が閉まり切らないせいなのか、
筋力が弱くて気道に入りかけた食べ物を追い返せないのか、
半端なくゲホゲホする(笑)
vorinの死因第一候補は、たぶん誤嚥性肺炎です
vorinは毎日パートナーと二人でいるので、
それでも少なからず声を出しますが、
子供がいればもっと話す機会が多いと思います。
反対に、一人で生きている人は会話をすることが少なくなるので、
若くても声帯周辺の筋力が落ちやすいと思います。
声が出づらい方は、体をほぐし、お風呂に浸かり、
声帯周りの筋トレをして、
高齢になってからの誤嚥性肺炎を予防しましょう