さいたま市の職員の方と仕事で知り合いになる機会がありました。
先日お会いしたときに
「お休みは取られてるんですか?」
とお聞きしたら、
「今年は2.5日かな。年内はもう休めないですね。」
とのこと
「ええ、そんなことでいいんですか?」
と驚いて聞き返したら、
「政令指定都市になるときに職員を増やさないという約束を国としているんですよ。
でも市の規模が大きくなった分、仕事も増えているわけで。」
と遠慮がちに内情を話してくれました。
この前、さいたま市の職員の残業代がすごいということが話題に上がり、
vorinは、「公務員って残業代がきちんとついていいなあ」と思いましたが、
つまりはその職員も同じで、
おそらく年間休みなく働いているということでしょう。
vorin、そんなに働いたことはないし、
週に1日の休みでも足りないなあと不満に感じるぐらいなのに、
年収高くてもそんなの絶対イヤ
しかも、さいたま市に限らず、
どこも市役所の市民課には、
いつも職員にケチつけて文句だらだら言っている市民がいるわけで・・・
毎日、毎日、こんな市民の相手してたら、
頭おかしくなっちゃうよなあ
って思います。
現に心を病んでいる人が増えているそうです。
市民は、職員が言い返さないと思って、
延々と愚痴を垂れるのでしょうが、
そういう愚痴を聞いている間、職員は本来の業務ができず、
その分残業となり、
さらに平日こなしきれない業務が土日に回されるわけで。
市の職員の残業代を税金の無駄遣いだと
ネットの住民が書いた文章もありましたが、
残業代を減らす→余計な税金が減る→職員が健康的に仕事ができる
というすばらしい環境を整えるためにも、
市役所で愚痴を垂れたり、
電話で相手の都合もそっちのけで苦情を出し続ける
モンスター市民を排除するべきですね。
最近、vorinは仕事で市役所の人に無理を言うことは
極力控えるようにしております。
そして、さいたま市に限らず、
1人あたりの仕事量が過労死してしまいそうな量になるならば、
公務員を増やしたほうがいいと思います。
昔は公務員は9時5時残業なしというイメージでしたが、
こんな現状では若い職員はやっていけなくなるでしょう。