人生最高!

日々反省、日々発見、
日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

想像力を鍛えることで優しくなれる

2015-01-28 15:55:10 | 徒然日記
人は誰しも自分が置かれている環境から

「常識」や「普通」を判断します。


vorinは学校を卒業した後、

一部上場している会社に入りました。


そこを退社して、派遣社員やアルバイトを経験して、

今の仕事に至ります。


会社に勤めていたときは「普通」だと思っていたことが、

派遣社員になったときにそうでないことに気が付きました


派遣された会社は某有名メーカーの子会社の営業所でした。

書類の保管や上司とのホウレンソウがずさんで、

派遣社員のvorinでも簡単に顧客情報を見れたり、印刷できる状況。


まあ、当時は個人情報保護法が施行されたばかりで、

会社の意識もまだ低いときだったのでしかたがないのかもしれませんが、

vorinの「常識」からは会社ってこんなもんなのかなあと

驚きの連続でした


そして、現在の仕事では、

いわゆる中小企業の小企業にあたる会社や事業者とのお付き合い。

社長は職人上がりの人が多いので、

なかなかこちらの指示が伝わらないときがあります。


めずらしく事務員さんがいる会社もあるのですが、

パートのお姉ちゃんやおばちゃんレベルで、

当然ですが一部上場の会社の事務員とは比べられません


今では相手がどのような状況にいる人なのか、

どのレベルで話をすればよいのか、

想像を膨らませて対応するように心がけています



先日専門家を紹介する案件で、

vorinが対応をお願いした人が客先に電話をかけても

担当者が休みという日が続き、

「どうなっているんだ?」ということでお願いした人に怒られました。


vorinは、

担当は女性のパートさんだから子供が風邪でも引いて、

突発的に連日お休みになったのでは?

と思いましたが、

その方は男性なのでそういった深読みはなさらずにムカついたようです。


ただ、電話をかけたときに対応した事務員さんが、

「○○は本日お休みなので出社したらこちらからお電話します。」

と一言言えばよかったのです。



お互いが想像力を働かせることで、

自分も相手も嫌な思いをせずに生きることができると思うのですが、

お互いがいる環境がちがうと、

想像力が相手の環境まで達せずに、


「普通」、そういうときはこうするもんだ。

「普通」、それぐらいで怒らないよね。


となるのだと思います


「相手を思いやる」とは、

「想像力を働かせる」ということだと思うので、

想像力を鍛えることで優しい人になれると思います


おそらくムカつくことが少なくなるでしょう


ツイッターなどでの表現が問題になったり、

メールで送った内容が誤解されたりするのは、

受け止めた側にも問題があります。


よく有名人の発言でマスゴミが騒ぐことが多くなりましたが、

それをまともに受けてネットで批判する人も増えました。

思考停止の人が多くなったように思います。


思いやりもおもてなしも想像力から始まります。

日本人の原点をなくさないように生きていきたいですね
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人の命の重さ

2015-01-28 11:22:55 | 徒然日記
続・イスラム国の人質事件。


今回のヨルダンの女性死刑囚との交換要求ですが、

1人を助けるために60人殺害した人が罪に問われなくなるというのは、

なんとも理不尽なお話です


しかも、釈放すればまたどれだけの人が殺されるか分かりません


周辺諸国の住民も恐怖ですが、

日本で爆弾テロを起こす可能性だってあるので他人事ではありません。


後藤さんには申し訳ないけど、

やはり釈放してはいけないという結論に至ります。


こういうことを突き詰めて考えてみると、

1人を助けるために他の人が死ぬ可能性がある場合、

命の重さというのはどう捉えればよいのでしょうか?


昨日のブログで自衛隊による人質奪還作戦に触れましたが、

人海戦術になれば当然自衛隊からも死者がでます。


今回の事件だけでなく、自衛隊、警察、消防隊、海保など、

人を助けたり、悪い人を捕まえる目的で

危険な状況で働く人たちも然りです。


政府は一般市民だけでなく

そういう職業についている人たちの命も守らなければいけません。


むずかしい問題です。

これまでそういったことを深く考えたことがありませんでした。


つい、

誰かに守ってもらえる。

誰かが助けてくれる。

だって憲法は最低限の生活を国民に保障しているのだから。

なんて思っている自分がいます。


でも、他人の命が犠牲になるような場合は、

そうでないことがある。

国も助けたくても助けられない場合がある。

ということを肝に銘じて日々行動しなければならないなと感じました。


「自己責任」という言葉だけは知っていても、

どういうことかきちんと理解していなかったような気がします。


人質の命の重さ。

犯罪者を解放した場合に将来起こるであろう殺人(爆弾テロ)の犠牲者の命の重さ。

武力行使をする場合の軍人の命の重さ。


比重なんて誰も決められないでしょう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

外国にいる日本人を守るために自衛隊はどこまでできるのだろうか?

2015-01-27 10:30:58 | 徒然日記
イスラム国の日本人人質事件。

二人ともなぜあんな危険な場所に行ったのか、

まったく理解できないけど、

一人は殺されてしまい、もう一人も大変厳しい状況です


今回の場合、二人とも自分の意思でイスラム国に近づいているので、

いくら人命最優先と言われても、

「自己責任論」が頭をよぎり、

テロリストの要求(身代金にしても、犯罪者との交換にしても)を呑むべきではない

と思ってしまいます


でも、もし、北朝鮮の拉致事件のように

日本国内で普通に生活している人が誘拐されて

イスラム国へ連れて行かれたとしたら、

他人事ではなくなるので日本中が「なんとか助けてあげてたい」と思うと思います。


そこで疑問に思うのが、

自衛隊はどこまでできるのか?

ということ


テロリストと交渉したり、彼らの要求を呑んではいけないのだから、

あとは武力行使しかありません


人質奪還作戦です。


アルジェリア人質事件のときのマリの政府が取った行動です。

ただ、これは犯人だけでなく人質も死んでしまう可能性があるので、

最終手段なのだと思います


その最終手段を自衛隊が外国で行うことができるのでしょうか?


勝手に自衛隊が人の国で武力行使することはできないでしょうから、

通常はその国の政府に頼んで軍隊を出してもらうことになるのでしょうが、

今回のように政府が機能していない国の場合、

自分たちでやるしかないと思います


しかも、その判断は短期間に求められます。


今の自衛隊でそんなことができるのか、

その判断が総理大臣にできるのか、

とっても心配です


今回の人質事件で、テレビの報道を見ていると、

とにかく安倍総理や政府叩き


マスゴミは「トルコに頼め」との一点張りで、

ヨルダンと交渉している政府を批判しています。


日本人が人質になっていつ殺されるか分からない状況なのに、

政府の対応がダメだって批判しているマスゴミって・・・


政府がすべての情報をオープンにするわけないのだから、

当然トルコにも接触しているでしょうに。

こういうときは騒がないで見守るべきだと思います。


いくらイスラム教や中東を研究している人でも、

外国との渉外やテロリストの行動に詳しいわけではないのだから、

知ったかぶって政府を批判するべきではありません。


批判されることを恐れて、

政府が思い切った判断ができなくなると、

最終的には国民の不利益になります。


外国での自衛隊の武力行使は、

極論かもしれませんが、

そのときが来たときに対応できるように国も国民も覚悟が必要です
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんでも映画化、ドラマ化

2015-01-16 13:25:26 | ひとことモノ申す!!
昨日、TUTAYAに行きました

なにか夢中で読める本がないかなと思って、

3時間粘りましたが、

結局ペン習字の練習帳だけ買って帰りました


今思えば、そこのTUTAYAではいつも読みたい本が見つからないので、

宮脇書店に行けばよかった


最近、vorinの読書意欲を削ぐのが、

本のカバー表紙と、

帯の「映画化」「ドラマ化」という言葉です


カバー表紙は小説であろうと、ビジネス本であろうと、

やたら漫画を使っています


文字だらけの本を少しでも手に取らせたいという意図なのでしょうか


vorinにとっては、その本の品位を貶めているような気がします。


別に漫画に偏見があるのではありません

漫画の単行本や雑誌の表紙は、漫画でよいのです。

小説やビジネス本の表紙は、漫画でない方がよいのです。


小説は裏のあらすじを読んで検討するのですが、

表紙が漫画の時点で手に取る気がなくなります


それから帯に書いてある、

「待望の映画化!」「ドラマ化決定」

という文言


映像化されている小説や漫画が多すぎるような気がします


なんだか読む前に映像化されちゃうと、

映像だけでいいじゃん

って思っちゃうのです


真の本好きであれば、

原作の細かい描写などを楽しむのでしょうが、

映像化と書かれただけでその内容が安くなってしまったような気がしてきます。


で、結局買う気がなくなる


子供のころ、赤毛のアン、怪盗ルパン、シャーロックホームズなど

夢中で読み漁っていたころが懐かしい


ここ数年は、ハリー・ポッターぐらいしか

寝食忘れて読んだ本が見当たらない


ブックオフなど古本屋がたくさんある中で、

正規のお金を出して新書を買おうと思うと、

つい自分にとって今必要な本でないとと気合が入ります


本の表紙は、その本の内容に伴う品位を持たせていただけると、

購買意欲につながると思います


vorinの勝手な感想ですが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする