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こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

警察への許可申請

2012-01-26 13:18:20 | 業務日記
久々のブログの更新ですが、仕事の話です。

今年も愚痴らせてください。


vorinの仕事の1つに警察署への許可申請があります。

中古のものを販売するときは古物商の許可をとる必要があるのですが、

これも警察署に申請します。


県庁や市町村役場とちがって、

警察署は暗黙の了解的なところが通じません。


県庁や市町村役場は、行政書士が申請書を提出したときは、

なにかあると行政書士に連絡があります。


そのほうが話が早いし、

社会的にも行政書士の面目を考えてのことだと思っています。


ところが警察署は、このあたり全く気にしません。


許可証の受理も委任されていることは委任状みれば分かるのですが、

許可が下りたらお客様に電話をして、

「印鑑持って取りに来い」と平気で言ってのけます。


お客様としては「忙しいから頼んだのに結局自分で行かなきゃいけないのか」

と依頼したことに対して多少の不満が生まれそうです。


しかも警察署によってちがいます。

最初に「全部できますよ~」と説明して依頼してもらってるのに、

そんなことになると、めちゃ焦ります。


警察の担当者は、申請のときに「連絡は私に!」と念を押しておいても、

1ヶ月経つとすっかり忘れています。


この前は、「お客様は日中外出していることが多いから。」と

念押ししたのに直接電話をして、連絡がとれないから放置されていました。

問い合わせをしたら、あっけらかんとそう言い放ち、

「代わりにあなたに電話するように言っておくから」

と言われて、待つこと2週間。


結局、こちらから電話をしたら「許可下りてるから取りに来て」って。


税務署は、なにかあったら本人ではなく申告した税理士に連絡をするようです。

こういう、人のことを考えない対応は警察署だけじゃないかと思っています。


そうやって行政書士を無視している割には、告訴状について市民が相談すると、

「行政書士か弁護士に頼めば。」って言ってるようです。

先日、「警察にそう言われたのでお願いできますか?」と問い合わせてきた人がいました。


たしかに行政書士が作成できる書面ですが、

弁護士に相談することをお勧めしました。

(行政書士は後の対応ができないので。)


まあ警察の役割は市民の安全を守ることですから、

おまけのような許可申請の対応にまで気が回らないということなのかもしれませんが、

申請出しに行っても誰も受付に出てこないし、

毎度イヤな思いをしますね


悪いことしているわけではないのですから、

もう少し柔軟になってくれるとイメージが変わるんですけどね
コメント
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