人生最高!

日々反省、日々発見、
日々決意、日々後悔・・・
こんなvorinでも間違いなく進歩しているはずです!!

炭治郎のような兄が欲しかった

2023-05-15 14:15:03 | vorinの半生

TVアニメ「鬼滅の刃」にハマっています。

刀鍛冶の里編を毎週観ております

ワンピースと違って毎週展開があるので飽きません。

ワンピースはワノ国編が一体いつまで続くのか。。。

展開が遅すぎて毎週観なくなりました

 

鬼滅の刃を観るたびに

お兄ちゃんって大変だねと言いながらパートナーをヨシヨシします。

彼は長男なので。

 

炭治郎のようなお兄ちゃんがいたらなあって

自己中な姉しかいないvorinは憧れます。

兄弟姉妹で信頼関係があるって素晴らしい

 

親の子供への接し方が良くないと子供同士に信頼関係は生まれないと思います。

兄姉は、親が弟妹にかまっている間、

これまで独占できていた親を弟妹に取られたと思うのが自然です。

そのとき、弟妹への嫉妬と競争心が生まれると思うのです。

さらに弟妹に分別が付く前は、兄姉は我慢を強いられることも多々あるでしょう。

兄姉が弟妹を可愛がるとか守るとか、そういう感情が定着する前に

自分の邪魔をする弟妹を排除したい気持ちになることもあるはずです。

 

しかし、親の自分への愛情をしっかり感じることができて、

親との信頼関係や自分の場所が築けていれば、

おそらく弟妹へのネガティブな感情は最小限に抑えられるように思えます。

 

vorinの自己中な一番上の姉は、

3人の妹がある程度大きくなるまでの間に人格が曲がったらしく、

vorinが物心が付いたときから

やっぱり姉妹だなとか、彼女が姉で良かったなと思う機会は一切ありませんでした。

vorinが関東に出てくるときに

餞別に携帯電話の権利(当時は10万円ぐらいした)を譲ってくれましたが、

この人らしくないなと思って驚きました。

 

うまくいっている家族というのは、

運命共同体としてチームが一丸となっていると思いますが、

vorinの家のように全員が自己中だと、

ただの同居人にしかなりません。

 

もし一番上の姉が炭治郎のように責任感があり、

人として信頼できる人間だったら・・・

いや、それはそれで気持ち悪いし、うざいかも(笑)

 

親兄弟の愛情というのは、暑苦しく、鬱陶しいものである

今、それを持っている人は大事にしたほうがいいし、

それを持っていない人は、

自分のパートナーや子供にその愛情を注いだほうがいい。

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血が繋がっていても努力なしでは家族になれない

2021-07-01 10:51:25 | vorinの半生

昨日、祖母が亡くなったとの連絡がありました。

vorinは家と縁を切っていますが、

相続では家庭裁判所での放棄をするまで関係が続くので、

姉に連絡をくれるようにお願いしてあります。

 

すでに父が亡くなっているので、

vorinは祖母の代襲相続人になります。

 

これから放棄の手続きをしますが、

昨晩は少し考えてしまって眠れませんでした。

 

もうかれこれ20年以上、自分の家族について考えつづけてきました。

 

今回亡くなった祖母とも最初は同居していたので家族だったわけですが、

田舎の家を出たい母と一番上の姉が祖母と険悪な関係を作り、

祖母との同居を終わらせました。

それを14歳で目の当たりにしたとき、

自分たちが家を出たいがために

それまで家族だった祖母を罵りまくった母と姉を信用できなくなりました。

 

さらに、それを制御できない父にも失望。

すぐ上の姉は、関係ないのに母に追随し、一緒になって祖母を罵り始めました。

それを見たvorinは、この家の人は信用できないなと確信しました。

 

vorinは、このときに家族が壊れたと思っていたのですが、

20年以上記憶の掘り起こし作業を繰り返した結果、

「ああ、うちは最初から家族じゃなかったんだ」と気が付きました、

 

そもそも父も母も姉たちも祖母も、全員が自己中なのです。

ほかの家族のことを思いやるとか、

家族で話し合ってなにかを決めるとか、

一切ありませんでした。

 

20代前半で家と縁を切ったので仕方がないかもしれませんが、

vorinは姉たちのことを何も知りません。

高校生ぐらいになれば年が離れた姉たちとも話をすることがありましたが、

彼女たちと話しても愚痴や不満ばかりでつまらなく、

ふ~んとしか答えられない会話しか記憶にありません。

 

家と縁を切るというのは、少なからず背徳感があります。

成人するまで育ててもらいながら、

自立したとたん後ろ足で砂をかけて逃げるような気持ちです。

 

が、しかし。

「最初から家族でなかった」ということに気が付いてから、

縁を切るのは必然だったんだなと納得しました。

それぞれが自分のことしか考えていないのですから、

他人同士が無理やり家族にさせられているようなものです。

vorinはそこから一抜けをしただけのことです。

 

家族でないというのは、全員がバラバラということもありますが、

vorinの場合、母と一番上の姉はお互いに家族だと思っているようです。

二人を取り巻くvorin、父、ほかの姉は

その中には入れてもらえないという状況だったように感じます。

 

いずれにしても家に居場所がないと感じる人は、

早々に家を出ることです。

親と縁を切ってもいいし、そのまま疎遠になってもいいし。

それに背徳感を感じる必要はありません。

最初から家族ではないのですから。

ただし、捨てずに成人まで育ててもらったことへの感謝の気持ちだけは忘れずに。

 

血が繋がっていて、生まれた時から一緒にいても、

お互いの努力なしでは家族になれないのです。

こちらが努力をしても、相手がその気がなければ諦めた方がいい。

 

昨晩は、そんなことを考えておりました。

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親に理解してもらいたい欲求を捨てると楽になる

2020-12-06 14:20:32 | vorinの半生

昨日、Eテレの「ひきこもり文学」を観て思ったこと。

 

登場された引きこもりの方々には

いずれも親子関係に問題があるように思いました。

教育ママで子供の話を否定する親や

子供が精神科に相談したいと言っているのに反対する親。

 

そして、引きこもった子供の側は

実家から出た今でも親を気にしている。

 

そこには親に分かってもらいたいという強い気持ちがあるように思えました。

 

親と絶縁したvorinとしては、

思いきって親から自分を卒業させないと

いつまでも親への呪縛に囚われて

自分の人生を歩くことができないと思うのです。

 

子供にとって親は

一番自分を理解してもらいたいし、理解できるはずの人間だと思っています。

でも、親は神様でも仏様でもありません。

親自身の心が未熟(と言っていいのか分かりませんが)だと、

親の欲求を子供に押し付けたり、

周囲の目を気にするあまり子供を犠牲にするなど、

子供にとっては「なぜ親は自分を分かろうとしてくれないのか」という

強い欲求不満を持ちながら成長しなければいけなくなります。

 

大人になって大人同士で話せば

親にも分かってもらえるのでは?と思ったりしますが、

親自身が自分の未熟さに気が付かないかぎり、

何年、何十年たっても

親が子供の本当の気持ちを知ろうとすることはありません。

 

vorinが出した結論は、

親にこだわるのを止める。

しょせん、親子と言っても別々の人間です。

 

自分を理解しようとしてくれない人間に

理解させようと思うことは片思いなのです。

 

いつまでも親への思慕を引きずっていると辛いだけで

先に進むことが出来ません。

 

vorinは、この世に産んでもらって、

衣食住に困らずに育ててもらっただけで感謝と思うようにしています。

 

20歳を過ぎてからは

自分で自分を育てるしかありません。

自分を理解し、愛せるのは自分しかいません。

 

親との縁切りを親不孝と言う人がいますが、

vorinは親に頼らずに自分の力で生きていることが親孝行だと思っています。

本来、大人になったら親は不要なのです。

 

親に過度な期待はしないこと。

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40代 自分のために生きる

2020-02-22 11:29:29 | vorinの半生

先日、キャリアアンカー診断をやってみました。

vorinは最初の就職先は学校の進路指導の先生が決めたし、

今の仕事もパートナーが決めたので、

人生の時間の大半を占める仕事を受動的に決めてきたことに気が付きました。

 

これまでvorinにとっての幸せは「パートナーと一緒に生きる」ことでした。

親や姉を信用していないvorinは

どこかしら情緒不安定なところがあり、心に隙間がありました。

彼はvorinに安定した愛情を与えてくれて、

彼は絶対に裏切らないという信頼感も与えてくれたので

vorinは過去の自分としっかり向き合うことができたのです。

 

どんな人でも、なにかしら心に不安定な要素があると思いますが、

そういうものが出来た原因が成長過程の中にあります。

自分と向き合い、牛の反芻のように

何度も嫌な経験や強烈に覚えている出来事や逆に記憶があいまいな出来事などを

遡って思い出すことで、

「あのとき自分はどう感じたのか」「どうしてそういう行動をとったのか」

と自分で自分を理解していくことで、自分を安定化させることができます。

 

結果的に、人との関係を大事にするようになり、

相手の事情に思いを巡らすこともできるようになり、

少しは大人になれたと思います。

 

で、今思うことは、彼からの自立です。

前もブログに書きましたが、

これまでは同じ方向を見てまっすぐ二人で並走してきましたが、

分かれ道に差し掛かっております。

 

このままvorinの人生は自分で決めることなく

彼に従って生きていくのか?

vorinのやりたいことって何なんだろう?

と考えた結果、今の仕事は重要でないという結論に至りました。

 

彼は今の仕事をより充実させるためにスキルアップの勉強を始めました。

それは彼自身のものであり、

vorinとの生活になんら影響を及ぼすものではありません。

それならば自分がやりたいことをやって、

vorinも自分を充実させたいー

 

で、絶対にやりたいこと。「世界一周旅行」

 

パートナーの勉強は早くても5年くらいかかります。

いきなりvorinが仕事をやめてしまったら家の収入が激減しますので、

とりあえず彼の勉強が終わるまでは今の仕事を続けます。

5年後、vorinは48歳。

5年で終わるかどうかは分からないので、

50歳になったら仕事にケリをつけて旅に出よう

それまでに旅先で困らない程度の英語力を付ける

 

最終的にはなんらかの形でミャンマーに住みたいと思っていますが、

住んでしまうと金銭的に旅行に出る余裕はなくなるので、

先に行きたいところには行っておこうと思います。

 

とにかく今やらなければいけないことは、英語力を高めること

英語が出来ないままでは、おそらく踏み切れません

 

パートナーと一緒にいれば幸せでしたが、

自分の人生は自分のもの。

やりたいことがあるなら、やるべし。

スカーレットの貴美子のように(笑)

 

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育ててもらったことに感謝

2019-06-12 10:09:51 | vorinの半生
3週間前から食事与えず?=2月に同居、暴行開始か―死亡女児の母と交際相手・道警

ニュースで子供の虐待事件が頻繁に報道される世の中になりました。

子供を生んだら当たり前に親は愛情を抱くものだと思っておりましたが、

子供に愛情を感じられない、

もしくは愛情はあっても自分かわいさに子供を守ることができない親もいるんですね。


世の中にはいろんな人がいますし、

引きこもりの人もそうですが、

自分が経験しないとその精神状態はまったく理解ができません。

人間の心というのは本当に複雑だなあと感じます。


世の中に子供を愛せない親もいるということが分かると、

自分をなに不自由なく育ててくれた両親は

ありがたかったなあとつくづく思います。


vorinは親とは絶縁しておりますが、

育ててくれたことに対する感謝の気持ちは持っております。


当たり前だと思っていることは

実は希少なことなのかもしれません。


今不自由なく生きていること、今十分な仕事があること、

何事も感謝、感謝です。


まあ、他人が起こした事件だからそう思えるんですけどね。

事件を起こす人と起こさない人の境は何なんだろうなあ。

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箸の持ち方、鉛筆の持ち方、姿勢の正しさだけは、厳しく躾けてほしい

2019-06-06 10:43:04 | vorinの半生
vorinは、4人姉妹の末っ子として生まれたせいか、

箸は最初から正しく持てないし、

鉛筆は正しいと思っていた持ち方が大人になって違うと判明したし、

子供の頃から誰にも指摘されないことを言いことに猫背の習慣が付いております。


大人になって、と言っても20代までは気に留めていませんでしたが、

40代ともなると、

こういう基本的なところが目立つようになってきました


基本が出来ていないと、すべての所作が美しくないのです


箸は何度か直そうと試みましたが、

忙しくて食事に時間をかけられない生活の中では

速攻で心が折れました(笑)


鉛筆の持ち方は、現在特訓中です。

が、パソコンで書類を作る時代。

せいぜいが郵便の宛名や住民票などを取るときに

気を付けて書くぐらいなので、

完全には定着していません。


姿勢も気を付けて、外では背筋を伸ばすようにしていますが、

ちょっと考え事をするとすぐに猫背に戻ります。


子供の頃に厳しく躾けてもらっておけば、

箸や鉛筆の持ち方は困ることはないし、

姿勢も何気なく背筋を伸ばす癖がつきます。


こればっかりは、親の手抜きと、

子供の頃に気が付かなかった自分を呪います


加えて、やっておけば良かったことは書道です。


仕事で字を書かなくなった今、

どんどん下手くそになってきて、

手が疲れるから余計に字が汚くなってきました。


40代でこの字の汚さは、恥ずかしすぎる

子供の頃だけでよいので、書道をやっておけばよかった。


欲を言えば、ソロバンもやっておけばよかったです。

今や暗算ができなくなり、

簡単な足し引きも危ない状況で、

お釣りを計算しなくなりました(笑)


「三つ子の魂百まで」

書道とソロバンは、

小さい頃に習っておけば一生困らない習い事だと思います。


姿勢に関しては、親がどれだけ厳しく躾けられるかにかかってきますけどね

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相続放棄、めんどくさすぎて取り下げる

2016-06-16 12:22:13 | vorinの半生
父が亡くなり、父と祖父の相続放棄を家庭裁判所に申述したところ、

父のが先に認められ、

祖父のは管轄がちがうからと支部に回され、

さらにその支部からなんで今頃祖父の相続放棄が必要なのか、

根拠書類を出せとの指示。


もうあまりに面倒くさすぎて、

法律上は父の相続放棄で祖父の分も含まれるので

取り下げることにしました。


家庭裁判所という機関は、まったく世間離れしているんですね


家庭裁判所に相続放棄の申述書を送ったとき、

父の分と祖父の分の切手を同封しました。


父の相続放棄が認められた後、

切手が戻ってきたのでなんでかなと思っていたら、

祖父の分の切手が戻されていたようです。


で、祖父の分を管轄する支部から切手を送れとの指示。


なんじゃそりゃ


なんで申述書を支部に渡すときに切手も一緒に渡さないわけ


支部の担当者からは102円分しか受け取っていないとのこと。

まったく渡していないのならともかく102円だけって。

わけが分からん


で、もう面倒くさいから取り下げるって言ったら、

取り下げ書を送るけど、

そのための切手が足りないから先に切手を送れとのこと。


切手を送る→取り下げ書が送られてくる→取り下げ書を送る


なんだこのやりとり


取り下げ書と一緒に切手を送れば、

こちらからは1回で終わるじゃん。


取り下げ書はダウンロードできないのか?と聞いたら、

HPに載ってればダウンロードできるかもしれませんとのこと。


はあ?

ダウンロードできるのか、できないのか、どっちなの。


で、そういえば父の放棄のときにもらっていたなと思い出し、

前の取り下げ書を使ってもいいか聞いたら、

支部名が入っていないし、事件番号がちがうので、と渋る。


結果的に、書式をパソコンで作って、

提出先と事件番号を直して出してくれればいい。

となったので、今月中には出しますと言っておきました


vorinからすれば、

父の相続放棄で祖父の分も放棄したことになるのだから、

なんでそんなに根拠を求めたがるのかって言いたい。


放棄をした側が、

祖父の分も相続放棄していることが客観的に分かるようにしておきたい

と考えるのは普通だと思うんですけどね。


いくら書記にそれを訴えても、

「裁判官が必要だと判断したので」の一点張り。


自分たちは事務屋で関係ないですから

っていうことなのでしょう。


vorinとしては、

祖父名義の不動産の相続手続きをやるときに

法務局から祖父の相続放棄が分かる書類を出せとか言われても、

「知らん!法律上、もう関係ありません。」で通そうと思います


しょうがないよね、

家庭裁判所と法務局のスタンスがちがうのは、vorinのせいじゃないもんね。



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家庭裁判所、世間を知らなさすぎ(怒)

2016-04-26 10:17:52 | vorinの半生
今回、父が亡くなり相続放棄をしました。

vorinが生まれる前に亡くなった祖父名義の不動産があるため、

一緒に祖父の相続放棄も申述しました。


こういうのを再転相続と呼びます。

vorinは直接祖父の相続人ではないのですが、

相続人だった父が亡くなったことでその相続人として祖父の相続に関わります。


本来は、父が生きている間に祖父の遺産分割協議書に署名・押印すべきところを

遺産分割が成立する前に亡くなってしまったので、

父の代わりに父の相続分(または相続しないこと)について父の相続人が同意の署名・押印します。


法律上は父の相続放棄が認められれば、

その前に発生した祖父の相続についても相続放棄したことになり、

祖父の遺産分割協議書にvorinが署名・押印をする必要はありません。

(父の相続人ではなくなっているので)


しかし、法務局はなぜか分かりませんが、

被相続人ごとの相続放棄を求めるため、

祖父の相続に関わらないためには祖父の相続放棄をやっておいたほうがいいのです。


で、今回。

祖父の相続放棄の申述書を家庭裁判所に送って、

けっこうな日数が経ちました。

最初は父の相続放棄と関連があると思ったので、

父の住所を管轄する家庭裁判所に祖父の分も一緒に送ったのですが、

父の相続放棄が認められた後、

祖父の住所を管轄する支部に審議が移されました。


そこから1ヶ月。

ようやく支部のほうから手紙が来たのですが、

内容を読んだら怒り心頭


①「登記手続」とはなんのことですか? 

②祖父の死亡からかなりの年月が経っていますが、

 今さら相続放棄を認めなければいけない理由を根拠資料をつけて説明してください。

といった内容で、

書面と追加の手数料を切手で送れとのこと


あのさ、登記手続って法務局の手続き以外にあるんですか?

vorin、相続の仕事をやっていますが、

こんなことを説明しなければいけない状況に置かれたことがありません


祖父の死亡から年月が経っているって、

そりゃ経っているさ。

vorinが生まれる前のことなんだから。


父親が生きている間はvorinには関係のない話だったことぐらい分かるでしょうよ。

父親が亡くなった瞬間にvorinに関係する話に変わったんだから、

根拠資料をつけてまで説明が必要ですか?


田舎の不動産が先代や先々代の名義になったままで

孫やひ孫まで関係しちゃっているような状況。


vorinだってその状況で相続放棄が認められるのかどうか半信半疑でしたが、

ネット検索すると法律事務所が解説しているんだから

やってみようと思ったわけです。


でも、もうウンザリ。

5月10日までに返信しろって書いてあるけど、

面倒くさすぎてやる気にならない。


相手に分かりやすく状況を説明するための

文書書くのってけっこう時間がかかるんですよ

そんなの仕事だけで勘弁して


そもそも法務局の実務が法律に即していないんじゃないかと思うのですが、

家庭裁判所にそれを言ったところで

自分たちには関係ないからまったく響かないからねぇ


おそらくここで、面倒くさいから取り下げますって言ったら、

はいそうですか、ってあっさり取り下げてくれると思います

しょせん、お役所は他人事なので。


次回、祖母の相続の時に再チャレンジでもしようかしら・・・


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血縁関係を断ち切れる法律を作ってほしい

2016-04-11 18:26:25 | vorinの半生
1月に父が亡くなりました。

戸籍取り寄せて、家庭裁判所に相続放棄の申述書を送って、

3月の終わりに相続放棄が認められて、

相続放棄受理証明書を取り寄せて、

本日、母親に発送しました。


今、祖父(vorinが生まれる前に亡くなっている)の相続放棄待ちです。

父のと一緒に送ったのですが、

家庭裁判所の管轄が父と祖父ではちがったため、

先に父の放棄が認められてしまいました。


管轄がちがうといっても、

父が本局で、祖父が支部です。

関連性もあるので本局にまとめて送ったのですが、

さすが田舎の家庭裁判所。


なにも考えずに父の放棄を先に通してしまい、

父の放棄が認められれば、法律上は祖父の放棄は必要ないと言ってきました。


法律上はそのとおりなのですが、

法務局は被相続人ごとに放棄してほしいとのこと。


そのため、わざわざ一緒に送ったのに、

結局父のだけ審議がおわって、祖父のは支部に回され、まだ結果が出ていません。


そもそもなぜ祖父の分が必要かというと、

祖父名義の田舎の土地やら家やらが残っているからです。

父が生きている間に片付けようとしたらしいのですが、

祖母が認知症になり、父の弟妹がもめて、結局手つかずです。



いつもお客様の相続で放棄の相談にのったりしていますが、

自分が当事者となると面倒くさいですね(笑)


このあとも、祖母(90歳を超えている)と母の相続放棄があります。

正直、ウンザリです。


vorinは親兄弟の扶養をする気もないので、

今の時点で血縁関係を切れる法律がほしい。


遺産をもらう人が親の面倒をみればいいのです。(vorinの場合は、姉)


とにかくあの家はvorinにとって疫病神でしかありません。

関わるとロクなことがない。

早くきっちり縁を切りたい。


こういう思いをしている人は少数派ではないと思います。






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父親が末期がん

2015-11-17 18:20:35 | vorinの半生
昨年、姉から父親が癌になったという連絡があった。

で、先ほどいよいよ年が越せないところまで来たとの連絡。


vorinは絶縁しているので何もするつもりはないけど、

父は会いたがっているそうな。


絶縁の原因は母と姉にあるわけで、

父には関係がないのだが、

あの家と少しでも繋がったら不幸がやってくる。


父が死んだら相続放棄をして、

母が死んだら相続放棄をして、

自分の相続には遺言書を用意して、

これで血縁とは一切の関係を断ち切れると考えていたら、

やはりあの家にはなにかある。


父の実家(ど田舎にある)が祖父の名義のまま残っていた・・・。

祖母は完全に認知症になっていて、父が生きている間に遺産分割ができない状況。


つまり、父が死んだら祖父の相続権がvorinにも降りてくる。

相続放棄は亡くなった人ごとに申立てするので、

父の相続放棄と同時に祖父の相続放棄をやる羽目に。


さらに祖母が死んだらvorinも相続人になってしまうので、

姉には祖母の死亡連絡もお願いしておいた。


本当にあの家は呪われている。

こんなことになったのにも因果関係があるはず。


あの家の人間はみんな自己中。

祖母も母も姉も父も父の弟妹も、そしてvorinも。


vorinはあの家と絶縁したおかげで

今のパートナーと出会えたと思っている。

今まで誰も教えてくれなかった人として大切なことは、

彼から学んでいる。


お父さん、

気が小さくて、お人好しで、すぐに人に騙されて、

自分に自信がなくて、口下手で、

子煩悩で、魚の骨を取るのが上手で、

いつも子供全員をちゃんと愛していた。

一度も強く叱られたことがありません。

vorinはお父さんが大好きでした。


でも、vorinの中ではもういない存在です。

だから会いに行ったりはしません。


恨むなら、あなたの妻と長女を恨んでね。

彼女たちが自分のことしか考えず、反省もしないから、

vorinは縁を切ることにしたのだから。

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