大津市の中学生がイジメで自殺した事件。
最近報道が過熱してきたので、
vorinもネットを検索してみました。
なんかネットの中は大変なことになっていますね。
イジメの加害者とされる生徒や親の名前、写真などが出ていたり、
それは嘘の情報だという人もいたり・・・。
あげくにデヴィ夫人がその情報を信じて
自分のブログにアップした(今は削除されて、イニシャルに変わっている)そうです
ネットをつかって日本全体で加害者とされる人に「村八分」をするつもりなのでしょうか。
これもまた「イジメ」ですね。
しかもその情報が間違っていたら「冤罪」です。
その結果、誰かが自殺をしたら、また犯人探しの「イジメ」が始まるのでしょう。
イジメはなくならない。
1つのイジメが消滅すると新たなイジメが始まる。
人間の本能なのでしょう。
イジメが社会問題に取り上げられるようになって、数十年?
みんな「イジメは悪いこと。人をいじめてはいけない。」と言い続けているのに、
イジメによる自殺者はいなくなりません。
しかもイジメは子供社会の問題だけでなく、大人社会にも存在します。
親は「イジメありき」で子供を育てるべきです。
万が一、自分の子供がイジメにあっても自殺をしない子に育てるのです。
そのためには、心を強くする必要があるし、
暴力を受けて跳ね返す力を強くする必要があります。
親は問題を解決する能力を身に着けなければいけませんし、
命にかかわる場合は、子供を守る力を着けなければいけません。
大人になってイジメにあっている人は、
「逃げてやり直す」方法を選ぶ勇気をもつ必要があります。
大人社会のイジメは、職場であることが多いでしょうから、
戦うのであれば自分と一緒に戦ってくれる弁護士を探しましょう。
vorinは小学6年生のときに、クラスの女子から1年弱、
無視されるというイジメを経験しました。
小さい田舎の学校なので、1学年1クラスしかなく、27人のうち女子が14人。
vorinのほかに2人、同じように無視されていました。
vorinは転校生で、前の学校は隣の町で、
かつその町のバレーボールクラブに入っていたため、
放課後は前の学校に通っていました。
そのため、学校で無視されていても、
放課後は前の学校の友達に会うので、あまり深刻ではありませんでした。
でも、ほかの2人は辛かったようです。
2学期の終わりに1人の子が学校に行きたくないと言い出し、親が動き始めました。
その間、担任の先生は、ときどきホームルームで「お前らいいかげんにしろ」など
えらそうに怒鳴るだけで、何もしませんでした。
そして、母親たちが集まりました。
何が行われたか?
無視を指示したボス的女の子の母親を
ほかの女の子の母親たちが「あんたの子供のせいだ」と責めたのです。
しかも、無視に参加していた女の子の母親も一緒になって責めたそうです。
vorinはその場にいないので帰ってきた母親に聞いたのですが、
「なんかねぇ。○○ちゃんのお母さんが一方的にみんなに責められて。可哀想だった。」
と言っておりました。
vorinはそれを聞いたときに、なんじゃそりゃと思いました。
中学生になってしばらくすると、
○○ちゃんは学校がコワいと言って登校拒否になり、
自傷行為を繰り返すようになりました。
子供のイジメ問題から大人のイジメに波及し、
最終的にイジメていた子供が壊れたという、
なんとも言えない結末です。
イジメられていたvorinは、途中、神経性胃炎などの症状が出ましたが、
結果的に今も強く生きています。
ただ、このイジメで1つ分かったことがあります。
vorinの母親は、「何もしなかった」ということです。
母親には無視が始まってすぐに、クラスがこういう状態になっていると話しました。
母親と姉は「気にするな」としか言いませんでした。
親の集まりのときに○○ちゃんの母親が責められていても、
vorinの母親は何もしませんでした。
問題解決能力のない親は、何もできないのです。
さらに今の教師と学校には、別の問題から何もできないでしょう。
イジメている子供を特定し注意すれば、
その親から「うちの子供はイジメなんてしていません」
という鬼のような苦情が来るかもしれません。
運動会で順位がつけられない時代に、
特定の子供に指導するなんてできますか?
今、イジメられている子供や大人は、
とにかく周りのすべての人に声を上げてほしい。
病院でも市役所でも警察でも弁護士事務所でもカウンセラーでも
とにかく駆け込んで声を上げる勇気をもってほしい。
死んだら何もなりません。
最近報道が過熱してきたので、
vorinもネットを検索してみました。
なんかネットの中は大変なことになっていますね。
イジメの加害者とされる生徒や親の名前、写真などが出ていたり、
それは嘘の情報だという人もいたり・・・。
あげくにデヴィ夫人がその情報を信じて
自分のブログにアップした(今は削除されて、イニシャルに変わっている)そうです
ネットをつかって日本全体で加害者とされる人に「村八分」をするつもりなのでしょうか。
これもまた「イジメ」ですね。
しかもその情報が間違っていたら「冤罪」です。
その結果、誰かが自殺をしたら、また犯人探しの「イジメ」が始まるのでしょう。
イジメはなくならない。
1つのイジメが消滅すると新たなイジメが始まる。
人間の本能なのでしょう。
イジメが社会問題に取り上げられるようになって、数十年?
みんな「イジメは悪いこと。人をいじめてはいけない。」と言い続けているのに、
イジメによる自殺者はいなくなりません。
しかもイジメは子供社会の問題だけでなく、大人社会にも存在します。
親は「イジメありき」で子供を育てるべきです。
万が一、自分の子供がイジメにあっても自殺をしない子に育てるのです。
そのためには、心を強くする必要があるし、
暴力を受けて跳ね返す力を強くする必要があります。
親は問題を解決する能力を身に着けなければいけませんし、
命にかかわる場合は、子供を守る力を着けなければいけません。
大人になってイジメにあっている人は、
「逃げてやり直す」方法を選ぶ勇気をもつ必要があります。
大人社会のイジメは、職場であることが多いでしょうから、
戦うのであれば自分と一緒に戦ってくれる弁護士を探しましょう。
vorinは小学6年生のときに、クラスの女子から1年弱、
無視されるというイジメを経験しました。
小さい田舎の学校なので、1学年1クラスしかなく、27人のうち女子が14人。
vorinのほかに2人、同じように無視されていました。
vorinは転校生で、前の学校は隣の町で、
かつその町のバレーボールクラブに入っていたため、
放課後は前の学校に通っていました。
そのため、学校で無視されていても、
放課後は前の学校の友達に会うので、あまり深刻ではありませんでした。
でも、ほかの2人は辛かったようです。
2学期の終わりに1人の子が学校に行きたくないと言い出し、親が動き始めました。
その間、担任の先生は、ときどきホームルームで「お前らいいかげんにしろ」など
えらそうに怒鳴るだけで、何もしませんでした。
そして、母親たちが集まりました。
何が行われたか?
無視を指示したボス的女の子の母親を
ほかの女の子の母親たちが「あんたの子供のせいだ」と責めたのです。
しかも、無視に参加していた女の子の母親も一緒になって責めたそうです。
vorinはその場にいないので帰ってきた母親に聞いたのですが、
「なんかねぇ。○○ちゃんのお母さんが一方的にみんなに責められて。可哀想だった。」
と言っておりました。
vorinはそれを聞いたときに、なんじゃそりゃと思いました。
中学生になってしばらくすると、
○○ちゃんは学校がコワいと言って登校拒否になり、
自傷行為を繰り返すようになりました。
子供のイジメ問題から大人のイジメに波及し、
最終的にイジメていた子供が壊れたという、
なんとも言えない結末です。
イジメられていたvorinは、途中、神経性胃炎などの症状が出ましたが、
結果的に今も強く生きています。
ただ、このイジメで1つ分かったことがあります。
vorinの母親は、「何もしなかった」ということです。
母親には無視が始まってすぐに、クラスがこういう状態になっていると話しました。
母親と姉は「気にするな」としか言いませんでした。
親の集まりのときに○○ちゃんの母親が責められていても、
vorinの母親は何もしませんでした。
問題解決能力のない親は、何もできないのです。
さらに今の教師と学校には、別の問題から何もできないでしょう。
イジメている子供を特定し注意すれば、
その親から「うちの子供はイジメなんてしていません」
という鬼のような苦情が来るかもしれません。
運動会で順位がつけられない時代に、
特定の子供に指導するなんてできますか?
今、イジメられている子供や大人は、
とにかく周りのすべての人に声を上げてほしい。
病院でも市役所でも警察でも弁護士事務所でもカウンセラーでも
とにかく駆け込んで声を上げる勇気をもってほしい。
死んだら何もなりません。