貴ノ岩も殴っていた!夏巡業中、同じモンゴル人力士を…日馬富士激怒の一因か
結局のところ、
貴ノ岩は骨折もしていないし、
髄液も漏れていない。
頭が切れただけということらしい。
日馬富士が殴ったことは本人が認めたので事実として、
その背景が明らかになってきたら、
殴られた貴ノ岩の態度にも問題があるわけで。
ケンカ両成敗で
お互いに謝罪して、
怪我のお見舞い金を渡して和解となるようなもめ事だと思います。
それを事実が明らかになる前に大騒ぎにして、
日馬富士を暴力横綱のようなイメージに仕立て上げて、
貴ノ岩を可哀想な後輩力士の位置づけにしたのは、
誰でしょう
貴乃花親方とマスゴミですよね
マスゴミが事実を報道しないことは、
みんなが知っていること。
貴乃花親方はお兄ちゃんとの確執や親子関係のことで、
マスゴミが嘘を真実のように報道することを知っているはずです。
それを逆手に取って、
自分は口をつぐむことで、マスゴミが面白おかしく書き、
結果的に大騒動になって自分に邪魔な人間を相撲界から
追い出そうとしているのではないでしょうか。
だれでも暴力はいけませんが、
相手の怪我が軽ければ、
通常は被害届を出す前に話し合いをして和解でしょう。
しかも今回の暴行事件は、
練習中の「かわいがり」とちがって、
先輩が後輩の態度に腹を立てて手が出てしまったという
一般人(とくに酔っ払い)にもありがちなパターンです。
貴乃花親方が相撲協会を改革したいと思っていることは立派ですが、
酒の席でのケンカを「かわいがり」での暴力と一緒にするのは
ちょっとおかしいと思います。
これで誰が得をするのでしょうか?
九州場所に出ている力士たちはマスゴミが大騒ぎなので大迷惑です。
日馬富士はイメージダウンが免れませんし、
横綱がどういう理由であれ人を殴ったわけですから、
おそらく引退せざるを得ないでしょう。
相撲協会は対応が後手後手で本当に情けないかぎりです。
被害者である貴ノ岩は、
自分の態度や嘘で日馬富士をつぶした腹黒力士というイメージが消えないでしょう。
貴ノ岩が同情されたのは事件が報道された最初の1日、2日だけです。
貴乃花親方はというと、
巡業部長として巡業中にケンカが起きたという責任を取らなければいけません。
さらに組織の一員として、
いくら信用できない相撲協会といえども理事として報告義務を怠り、
マスゴミが大騒ぎすることになったわけですから、
その責任も取らなければいけません。
さらにさらに、一般人からすれば、
貴ノ岩の態度が悪かったことがケンカの引き金になったのであれば、
指導する貴乃花親方に問題ありと見ます。
お相撲さんを目指す子供たちの親は、
貴乃花親方の部屋に入れようとは思わないでしょう。
つまり、だれも得をしない。
貴乃花親方は一人で正義を振りかざしているようですが、
社会というのは人と人で成り立っているものです。
たとえ正しいと思われる行動をしていても、
それが極端である場合は、
よい結果にはならないことを知るべきです。
日馬富士は可哀想ですが、
横綱が自分の感情を制御できなかった時点で負けですので、
早々に決断したほうがよいでしょう。
相撲のファンの人たちも、
相撲に興味はなくても連日の報道を見せられている人たちも、
貴乃花親方の暴走のせいで後味の悪い結果になると思います