vorinは子供がいないので、
面と向かっては言いませんが、
友達につい言いたくなることがあります
毎週1度お会いしている友達に、
子供が2人(7歳と5歳だったかな)います。
ダンナの愚痴やら子供の話やら、
いろいろとお聞きしますが、
共通しているのは「自分は悪くない」という心理。
夜、子供を寝かせるときに
子供が自分の手を握らないと寝ないので、
真ん中に入って、片手ずつ手をつないで寝るのだそうです。
で、子供の寝相が激しいので、
蹴られたり、布団をはがされたり、
落ち着いて寝られないと話しておりました。
vorinが、
「子供部屋作ったら?」とか
「子供寝かしつけたら、子供から離れて寝ればいいじゃん。」
と返すと、
「だって手をつながないと寝ないんだもん」
「お母さん、手ぇ~ってうるさいんだもん」
「まだ小さいし。小さいときしか手握れないし」
という答えが返ってきます。
それって、
「自分はそうしたくないけど、
子供が希望するし、可哀想だからそうしているんだ」
みたいなニュアンスに聞こえます。
vorinは第三者ですし、他人には厳しいですから
つい言いたくなりますが、
それって、ほんとに子供のため?
それって、ほんとは自分が手をつないで寝たいんじゃないの?
それって、子供に頼られている自分に酔いたいだけなんじゃないの?
でも、ぐっと飲み込みます。
そういった子育てで自分が困るような状況があったとしても、
彼女のご家庭の問題ですから。
で、vorinは遠まわしに
「ナニーに怒られるよ」
と申し上げました。
ナニーって、「世界まるみえテレビ」に登場するプロのベビーシッターです。
「子供が一人で生きていけるように育ててあげなければいけない、
って言ってたよ」
って言ったところ、
彼女のお返事は、
「ええ、まだ小さいんだから、可哀想だよ」
「そんなこと言われたら、私だったら腹が立つ」
と申しておりました。
ええ、
ナニーが派遣されたご家庭の母親達は
まさしく彼女のように反発していらっしゃいました。
(最後は、ナニーが正しかったと認めるんですけどね)
子育ては、正しいやり方がないからこそ
甘やかすだけの親になってはいけないなあと
つくづく思いました。
まあ、たぶん自分が親になることはないでしょうけど。
「因果応報」
子供を甘やかしたツケはどこかで自分に返ってきます
途中で彼女が気付くことを祈ります
面と向かっては言いませんが、
友達につい言いたくなることがあります
毎週1度お会いしている友達に、
子供が2人(7歳と5歳だったかな)います。
ダンナの愚痴やら子供の話やら、
いろいろとお聞きしますが、
共通しているのは「自分は悪くない」という心理。
夜、子供を寝かせるときに
子供が自分の手を握らないと寝ないので、
真ん中に入って、片手ずつ手をつないで寝るのだそうです。
で、子供の寝相が激しいので、
蹴られたり、布団をはがされたり、
落ち着いて寝られないと話しておりました。
vorinが、
「子供部屋作ったら?」とか
「子供寝かしつけたら、子供から離れて寝ればいいじゃん。」
と返すと、
「だって手をつながないと寝ないんだもん」
「お母さん、手ぇ~ってうるさいんだもん」
「まだ小さいし。小さいときしか手握れないし」
という答えが返ってきます。
それって、
「自分はそうしたくないけど、
子供が希望するし、可哀想だからそうしているんだ」
みたいなニュアンスに聞こえます。
vorinは第三者ですし、他人には厳しいですから
つい言いたくなりますが、
それって、ほんとに子供のため?
それって、ほんとは自分が手をつないで寝たいんじゃないの?
それって、子供に頼られている自分に酔いたいだけなんじゃないの?
でも、ぐっと飲み込みます。
そういった子育てで自分が困るような状況があったとしても、
彼女のご家庭の問題ですから。
で、vorinは遠まわしに
「ナニーに怒られるよ」
と申し上げました。
ナニーって、「世界まるみえテレビ」に登場するプロのベビーシッターです。
「子供が一人で生きていけるように育ててあげなければいけない、
って言ってたよ」
って言ったところ、
彼女のお返事は、
「ええ、まだ小さいんだから、可哀想だよ」
「そんなこと言われたら、私だったら腹が立つ」
と申しておりました。
ええ、
ナニーが派遣されたご家庭の母親達は
まさしく彼女のように反発していらっしゃいました。
(最後は、ナニーが正しかったと認めるんですけどね)
子育ては、正しいやり方がないからこそ
甘やかすだけの親になってはいけないなあと
つくづく思いました。
まあ、たぶん自分が親になることはないでしょうけど。
「因果応報」
子供を甘やかしたツケはどこかで自分に返ってきます
途中で彼女が気付くことを祈ります