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文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

ケニア共和国

2009年08月23日 | 各国情報

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ケニア共和国

ケニア共和国
Republic of Kenya
 
 200712月の大統領選挙の結果、与党国家統一党 (PNU:Party of National Unity) から出馬したキバキ大統領がオレンジ民主運動 (ODM:Orange Democratic Movement) のオディンガ党首に競り勝ち、再選を果たしたが、選挙結果を巡る与野党の対立は 1963年のケニア独立後も根強く残る国内部族間の対立を表面化させ、死者1,200人、国内避難民50万人を超える未曾有の大規模な混乱に発展した。 20082月、キバキ大統領とオディンガODM党首はアナン前国連事務総長らの仲介を受け、連立政権発足に関する合意に達し、同年4月には両党を中心に大連立政権が発足した。連立政権は選挙改革や部族問題などの長期的な課題に取り組むとともに、大統領権限の制限や土地所有権の見直し及びイスラム法廷の設置条項等を盛り込んだ憲法改正のための国民投票を2010年8月4日に実施。投票は大きな混乱なく実施され、開票の結果、約3分の2の賛成をもって採択された。2013年3月4日に新憲法下で初めての総選挙(大統領選挙、議会議員選挙等)が概ね平和裏に実施され、ケニヤッタ大統領候補(当時副首相)が 50.07%の得票率で対抗馬のオディンガ大統領候補(当時首相、得票率 43.3%)を破り、4月9日に大統領に就任した。

 

外交基本方針

 東アフリカにおける重要な安定勢力であり、周辺国より多数の難民を受け入れてきている他、近年、エチオピア・エリトリア紛争、ソマリア、スーダン の内戦等域内の和平調停等に積極的に関与。近隣国との政治・経済的関係においては、ケニア、タンザニア、ウガンダ、ルワンダ、ブルンジで構成する東アフリカ共同体(EAC)を通じた域内協力を推進している。
(日本国外務省情報は、こちら をクリックしてご覧ください。)

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ケニアのアンボセリ国立公園は、
キリマンジャロ (タンザニア領内) の麓に広がってる。

 

 

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吉岡 警察官の職務をまっとうするには

2009年08月23日 | 日記

 

 

 


警察の利権の問題は日本の治安の大きな課題です。最近の押尾事件で取り上げられている課題は、薬物取り締まり法違反ともみ消し疑惑。平沢衆議院議員や森元総理の名前などもネットでは取り上げられているが、あくまでも「うわさ」、「風評」の域は出ていません。

警察官の職務をまっとうするには「嘘つき」で「恥知らず」そして「不正を不正とも思わない」巾の広い心根がないと勤まらないと聞いたことがあります。 好きなものといえば、女と金そして何よりも権力が大好きというのが、警察官の基礎的な資質なのだそうです。私達の郷の古老の話によりますと、昭和の初め頃優秀な成績で東京の有名私立大学を卒業したものが居た。彼は田舎の警察に就職したが、なんと一ヶ月もたたぬうちに、その警察の署長を殴って辞めてしまった。そんな逸話が私の郷には残されている。その後の彼の人生はおよそその学歴と経歴からは思いもつかぬような人生だったらしい。行商のような仕事をしていたらしいが家庭には金を一銭も入れなかったらしい。たぶん心根の持ちようが表の警察には向かなかったのだろう。それで自ら岡っ引きの手下のような活動を、勝手にやっていたとの話もあった。この爺の末の青年は、阿久津事件(※1)の記事を見つけては、何か感慨深げではあった。

最近の報道によりますと女性を監禁した上に、警察に踏み込まれた男が日本刀で警察官に傷を負わせて、逮捕されたという事件がありました。近所の人から女性の悲鳴が聞こえたとの通報が、大阪府の茨木署にあった。警察官が駆けつけるとまたしても女性の声がした。雨戸をこじ開けると、全裸の男が現れた。聞けば風呂に入っていたとのことであった。警察が調べると床下の収納スペースから、手錠を掛けられて顔に殴られた痕のある女性が発見された。男はその様子を静にみていたが、やがて服を着ると言ってクローゼットのほうへゆき着替えて戻ったときには、手に日本刀を持っていた。

本来ならば警察官は犯人逮捕のプロであるはずのものですね。しかし拉致と暴行の犯人とおぼしき人物が裸でいたからと言ってクローゼットのほうにゆくのを放置して、日本刀を持ち出すのを許してしまうのはどう考えても、手落ちにしか見えません。防刃ベストを装着けた刑事課長らが到着した後は、警察官は数名居たはずです。相手はたったの一名です。しかも警察官は拳銃を持っています。日本刀を突きつけられて警察はたじろいだとの報道もあります。少しばかり意地悪なもの言いで恐縮ではあるのですが、「嘘つき」で「恥知らず」そして「不正を不正とも思わない」巾の広い心根の警察は、拳銃を携えているのにたかが日本刀でたじろいでしまうのですね。幾つかの報道から想定できることは、この男は日本刀を引き抜いて切っ先を捜査員のほうに向けているのです。当然、警察官の拳銃の使用基準は満たしています。足許や天井に向けて威嚇の発砲は当然の手順だと思われます。これで相手が怯めば刀を捨てさせて取り押さえる。日本刀を捨てなければ、もう一度威嚇の発砲を行い効果がなければ、制圧のために手足などに危害を加えて後に逮捕。これが素人にも判る筋書きです。

それが制圧する手順を省いて、日本刀を所持したままの男に素手で挑みかかるのは、たしかに傍目には「勇敢」にも見えます。しかし左足を切られ右太股も傷付けられて、お尻まで刺されちゃいました。言い過ぎかも知れませんが、「マヌケ」です。

この一連の報道をみて感じたことは、リアリティの欠如です。これらの報道の内容は警察からの発表が大本なのでしょう。犯人がモデルガンのマニアで空に向けて連射していたが、近所の人は我慢していた等は、記者の取材かも知れません。

思うにこの岩田なる人物は「ヤクザ」あるいは「チンピラ」の類でしょう。そのやくざが女性に乱暴して、手錠までして監禁していた。裸であろうが何であろうがその場で身柄を確保が大前提。これができていないのは、気の緩みか他に何かの事情があったと推察されてしかるべきなのでしょう。何かの事情とは、素直に推察できるのはこの岩田が、警察の顔見知りであった。断言はできませんが、一連の警察のダラダラした対応は、そう推察する材料が調いすぎています。

栃木リンチ殺人事件では石橋警察の対応の拙さで、家族により保護願いが出されていた青年が殺されました。後で解ったことですがこの警察の職員の息子が犯行グループの中にいました。この警察官の存在に配慮された結果が、殺人事件にまでことを発展させた。
一審と二審では家族の栃木県に対する損害賠償請求が認められて、県警側は敗訴しています。犯人の親の警察職員は辞職して、宇都宮市内のパチンコ店系列のボーリング場に勤務していたとの記事もあります。警察の子供がやくざだったとか、兎に角暴力団や不正賭博の温床パチンコ屋と警察の不適切な関係は、調べだしたら枚挙に暇はありません。


※1 阿久津村事件  http://www.asyura2.com/0406/idletalk11/msg/218.html

 

 

栃木リンチ殺人事件

                  http://bakusai.com/thr_res/ctgid=100/acode=3/bid=677/tid=40891/tp=1/

栃木リンチ殺人事件
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%83%E6%9C%A8%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%81%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

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