我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

支那

2009年08月13日 | 各国情報

ご案内 

支那 支那 各国情報

 

 

 

支那【わが郷・各国情報】支那は血塗られた侵略国

 

 

 支那軍の動静 支那軍の動静

 

 

 

わが郷などネット記事

 

2020 05 30 主体性【わが郷】 主体性 わが郷

2019 05 30 レアな星【わが郷】 レアな星 わが郷

 2018 05 09 専制支那の あがき。【わが郷・政治】 専制支那の あがき。 わが郷

 

2015 06 10 冷戦構造の発動【わが郷】 2015 09 18 支那を懲らしめる。 2015 10 31 泥棒を捕まえる。【わが郷・日記】 2016 01 12 井戸の中の蛙【わが郷・経済】 2018 04 04 それぞれの正義。【わが郷・歴史】

 

2015 04 01  習近平は、詐欺師。 わが郷

2014 11 14  珊瑚密漁船団にみる中国政府のメッセージ  【日比野庵】

2014 11 11  おととい、来い。 わが郷

2014 11 04  泥棒は撃ち殺す。 わが郷

       2014 11 04 泥棒は撃ち殺す。 仮に船体射撃が、多少過激であったとしても、船が沈んでしまい乗組員も、全員が船もろとも海の中へ消えてしまえば、過剰で不当な取り締まりがあったとは、客観的な認知ができない。 (このあたりは、かなり過激な事を書いているように感じられる、読者諸氏もおいででしょう。しかし、国家の尊厳を効果的に護るには、この体での乱暴は、どこの国でも普通にやっていること。これが出来ないのは、日本国内のサヨクが、身内のヤクザ・犯罪者などをかばい立ているために、ワアワアさわいでいるから。) そもそも、他国の領海なり EEZ (排他的経済水域) に堂々と船を乗り入れて、警備行動に従わねば、沈められて当然なのだ

 

2014 05 27  ベトナム漁船を沈没させた中国の指桑罵槐  【日比野庵】

2013 11 30  口パク 支那軍 わが郷

                   2013 11 30 口パク 支那軍 張子の虎【口パク 支那軍】

2013 11 05  自爆テロを、偽装する わが郷

              2013 11 05 自爆テロを、偽装する

 

2013 11 02  闇の勢力が放った ピエロ わが郷 

      これが支那の無人機であり、下がアメリカの【Predator】(無人偵察作戦機)である。尾翼が上向きか、下向きかの違いはあるが、同じ図面から作った、兄弟とか親子の無人機だ。

 

2013 08 06 中国で自由への闘争が静かに進行している 【日比野庵】 

          中国で自由への闘争が静かに進行している【日比野庵】

 

2013 11 05 火事場どろぼう 左近尉のつぶやき

         2013 11 05 火事場どろぼう【左近尉のつぶやき】

 

2013 04 28  支那が日本に 宣戦布告わが郷

       支那が日本に 宣戦布告

 

 

 

支那が 日本に核攻撃 支那が 日本に核攻撃 2011 12 28 【わが郷

 

2013 10 13  複合装甲 わが郷

2011 12 10  日本は大国なのだが わが郷

2011 10 01  中国 十年以内に日本を核攻撃  【風林火山

2011 07 24  他者への思いやりの欠如 【わが郷】 高速鉄道事故
        大量殺人事件と、支那の列車事故

2011 06 16  民主党は 被災地の土地を 盗みたいのだ わが郷
                 支那という呼称

 

 

    支那で生産される旅客機 C919

 

 

 

( これより古い情報は、 こちら に保管してあります。)

 

 

 

 

支那・関係 資料影像

 

政府開発援助(ODA)国別データブック 2011  支那(外務省は、中国と表記している)

 

 

アジアインフラ投資銀【記事分類】  アジアインフラ投資銀行

 李 克強【わが郷・政治家】1955 ~ 李 克強 政治家

 毛沢東【わが郷・政治家】1893 ~  1976

 

 

 外務省 各国地域情勢

各国・地域情報  各国・地域情勢 へ戻る

 

 

 わが郷 満州国【言葉の説明】
わたしの里 美術館      わが郷 HOME   

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

支那 ( 保管用 ) 古い記事

2009年08月13日 | 各国情報

 

マスコミ情報 

2014 11 06  サンゴ密漁 政府、中国政府に文書で抗議 【日テレ】

2014 08 05  中国が大量の核兵器を保有 1発だけで日本を滅ぼす-日本専門家 【新華ニュース】

 

2011 02 25  中国軍トップ「十年以内に日本を核攻撃」 【荒んでいく世界】

2011 02 21  中東デモが中国にも飛び火、当局は厳戒態勢で封じ込め 【ロイター】

2011 01 21   中国とアメリカの立場の違い 解決できない問題 【ボイスオブロシア】

2011 01 18  尖閣諸島を中国領と表示 政府系地図サービス開始 【共同】

2011 01 16  米国務長官「米中関係は鍵となる時期に入る」 【中国国際放送局】

2011 01 06  中国のステルス戦闘機確認 滑走実施、近くテスト飛行 【共同】

2010 12 31  中国漁業監視船 強力な対抗策が急がれる 【産経】

2010 12 30  レアアース輸出制限は継続=WTO違反ない-中国 【時事】

2010 12 29  日本が中国の途上国関税を撤廃、「貿易戦争で韓国にも火の粉」―韓国 【サーチナ】

2010 12 29  中国機に対する日本自衛隊の緊急発進、2010年は44回  【サーチナ】

2010 12 27  東シナ海、中国軍機急増 尖閣事件後、緊急発進相次ぐ 【朝日】

2010 12 22   ギョーザ中毒損害に賠償命じる 輸入元に1・5億円 【共同】

2010 12 22  甘い対中ODAへの認識 政府の戦略見えず 【産経】

2010 11 28  米空母が黄海で演習 中国は空母建造正式表明すべき 【中国網 日本語版】

2010 11 27  国際金融は支那市場を火の海にはできない 【わが郷】

 


郭晶晶(グオ・チンチン)

 

2011 05 13  中国大使館が都心一等地購入 外相「反対理由ない」 【産経】

2010 11 27  中国が空母5隻建造へ 空母は2015年に稼働=中国メディア 【サーチナ】

中共権力闘争と、小沢さん  

2010 10 17  チュウゴク大使館を包囲 尖閣侵略を粉砕すべし 【わが郷】

2010 09 19  中国紙、「沖縄は日本が不法占領」との論文掲載  【産経】

 

 

 

政府開発援助(ODA)国別データブック 2011  支那(外務省は、中国と表記している)

 

支那 支那 各国情報

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

支那 ( 保管用 )

2009年08月13日 | 各国情報

ご案内

 

支那関係の新しい情報は、こちら にあります。

  

2012 09 17  西宮中国大使が死亡 政府、後任人事急ぐ  【わが郷

2012 09 16   あとの 祭り 【わが郷】

 尖閣への支那による侵略行為は、その売国企業家の為した結果なのだ。阿呆で間抜け、愚鈍で白痴の能なし経営者が、読めもしない財務諸表の、利益の項目だけながめて為した会社の事業売却がもたらしたもの。それが支那にそれなりの軍装備の充実をもたらした。それで妙な自信をもった基地外狂惨党が、日本侵略を開始したのだ。

 

2012 08 20  中韓との戦争を恐れるな 【中韓を知りすぎた男】

もし日中戦争になっても 日本は中国に負けるはずがありません。中国が
核攻撃してくるなら、日本は山峡ダムにミサイルをぶち込めば核以上の効
果があります。

393億トンの水量が時速100キロのスピードで揚子江下流域を津波のように
襲います。武漢、南京、上海などの大都市を一気に壊滅させます。三峡ダム
が決壊すれば,死者数は5000万人をくだらないといわれています。

山峡ダム以外にも中国全土に22万箇所のダムがあります。日本の優秀な
誘導ミサイルでダム攻撃をすれば核等は怖くありません。脅しには脅し
です。

2012 02 02  原発は、核の抑止力 【わが郷

2014 07 17  南シナ海の石油掘削から一時撤退 【ZAKZAK】

2014 05 01  容疑者2人、自爆死か=体に爆弾-中国ウルムチ爆発 【時事】

2013 11 09  陳情者1000人超が抗議行動 【時事】

2013 10 10  日本に中国無人機を撃墜する勇気はあるか 【新華】

2013 10 08  中国、アメリカにデフォルト回避を要求blogos.com 】

2013 07 30  中国人被告、被害者に謝罪=初公判で罪認める-毒入りギョーザ事件 【時事】

2013 02 07 野田前首相がレーダー照射隠蔽に反論JWSSNニュース】 

2013 02 07 自衛艦へのレーダー照射 中国釈明“軍の単独行動” 【スポニチ】

2013 02 05  挑発さらにエスカレート 9月以降、海軍と海自の対峙も常態化 【産経】

2012 11 13  中国珠海航空ショー開幕、新型国産旅客機50機受注 【ロイター】

2012 05 28  チベット族僧侶の焼身自殺 ラサで緊張続く 【毎日】 

2012 05 12  朝日批判の超弩級スクープ 【産経】

2012 04 30  中国軍艦大隅海峡通過 【草莽崛起】

2012 04 12 中国機が東シナ海で警戒監視中の海自護衛艦に接近 【テレ朝】

2012 03 08  恥ずべき国土売却 【産経】

2012 03 04  中国の国防費8・7兆円、10年間で4倍に 【読売】

2012 03 01  中国の抗日記念館に抗議せず 首相、名古屋市長の南京事件発言を静観 【産経】

2012 02 23  ワリヤーグを凌ぐ揚陸艦、中国が8隻の071型軍艦を建造 【サーチナ】

2011 12 28  試験航行中の中国初の空母の画像公開、米社が衛星撮影 【CNN】

2011 12 28  凶暴化する中国“不法操業”漁船団がニッポン接近中 【週ぷれ】

2011 12 26  野田首相「半島の安定は日中共通利益 【日経】

2011 12 09  脱北者:公館に連れ込まず 日本政府が文書 【毎日】

2011 12 08  野田首相訪中が延期… 【サーチナ】

2011 11 07  バブル崩壊に進む中国、首相「引き締めは断固継続」崩壊促す 【サーチナ】

2011 11 07  中国漁船の船長逮捕、中国総領事館が「報道は事実」 【recordchina】

2011 11 07  中国漁船の船長逮捕、中国総領事館が「報道は事実」 【レコードチャイナ】

2011 10 21  中国がフィリピンに「船を返せ」 【サーチナ】

2011 08 04  高速鉄道事故報道、中国メディアが異例の抵抗 【読売】

2011 07 29  安全失えば信用失う…温首相、異例の会見で反省 【読売】

2011 07 25  恐怖のずさん運行、列車の走行順は逆だった  【サンスポ】 

2011 07 24  「夢の鉄道」無残な姿 雨で救出難航 中国版新幹線脱線23日 【朝日】

2011 07 23  中国高速鉄道:高架橋で脱線、2両落下し11人死亡 【毎日】

 

2011 05 11  基地外の武器庫 【我が郷

 

2011 07 19   中国の高速鉄道、トラブル続きで競争力低下、航空運賃は上 【モーニングスター】

2011 06 28  中国の高速鉄道お披露目、全席禁煙で北京と上海結ぶ 【ロイター】

2011 06 23  政府、中国の海洋調査警戒「太平洋進出狙う?」 【読売】 

2011 06 12   南シナ海で武力衝突が勃発する可能性は極めて低い―米メデア 【recordchina.co.jp】 

2011 05 22  温首相、李大統領、内憂を反映した対日外交で笑顔の協調路線 【産経】

2011 05 10  中国製対空ミサイル、米国に密輸図り禁錮25年 【読売】

2011 05 08  中国が港区の一等地を落札 60億円で購入の狙いは何か 【Jcast】

2011 04 24  菅首相の中国紙への寄稿、中国メディアの翻訳に誤り 【シーチナ】

2011 03 29  中国ヘリが異常接近、日本政府「この時期に非常に遺憾」 【産経】

2011 02 28  中国当局 集会封じ 23都市に拡大、数人連行 【東京新聞】

 

 

チャン・シンユー 1987 ~

 

 

 

 

支那 支那 各国情報

 

 もっと古い記事は、支那 ( 保管用 ) 古い記事 にあります。

 わが郷 我が郷は足日木の垂水のほとり【HOME】
わたしの里 美術館        わが郷 HOME   

 

 

 

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左近尉   九条死守勢力の陥穽

2009年08月13日 | 日記

 


本日は8月13日。- 長野市、上田市等に艦載機による空襲(長野空襲)があった日である。

 http://y-ob.cocolog-nifty.com/notebook/2006/08/post_a5d0.html

 

左は共産党から、右は自民党まで憲法九条の必要性を叫ぶ人たちは星の数。戦争の惨劇に巻き込まれたくないとの、ナイーブな心情は分からぬでもない。なれど国家運営レベルでこれを語るとき、その意図とは反対に戦争勢力の野望に荷担していることを指摘せずばならぬ。米英などの戦争の目的は相手を隷属することにある。戦後の日本は米英の支配下に入り、統治権は一般論的には恢復したとはいえど、その権力機構、は占領勢力の強い影響下にある。安倍氏はいみじくも是を戦後レジームと呼んだわけだ。政治・官僚・産業界そしてマスコミと警察・暴力団機構は実質米英とりわけアメリカの紐付きである。その傀儡の専横をおおむね許す機構であった。酒井法子女史の失踪から逃走劇へのパフォーマンスは、マスコミの視聴率も稼ぎながらの、愚弄張る報道ではあった。野口美佳氏の関連会社管理下の部屋で起こった女性の死亡と押尾容疑者の逮捕事件はその奥になにやら怪しげな秘密がありげだが、これらを隠蔽する小賢しい工作であったのであろう。行政機構や放送法の下の報道は、法理的には日本国に奉仕すべしとなってはいる。実際は東京裁判を結節点とした、日本統治の傀儡権力幻惑システムである。一般事案に関しては法の精神に則ってことは処理されるが、今般の成り行きを視ればこと戦後レジームの関連事項は、別枠である。知って為すならば明確な真性日本国の敵であるが、知らずにこれを為すものも、我らが行く手を遮る芥の類(たぐい)である。


終戦の詔

 よろしく挙国一家、子孫、相伝え、よく神州の不滅を信じ、任重くして道遠きをおもい、総力を将来の建設に傾け、道義を篤(あつ)くし、志操を固くし、誓って国体の精華を発揚し、世界の進運におくれざらんことを期すべし。        http://www.geocities.co.jp/WallStreet/4669/daitoua0815.html


『道義を篤(あつ)くし、志操を固くし、』憲法九条を護ること、道議を厚くするの間(あいだ)の乖離は、ベトナム戦争への荷担を許し、アフガンやイラクへの侵攻には軍事力の示威による荷担まで行っている。この様な仕儀に相成ったのは、ひとえに、平和信仰のオカルト教に批判勢力も政権勢力も堕したからであり、これこそが志操を緩くし国体の精華を発揚すべきとの、日本精神の遺棄に他ならない。

幸いにして今は日本国内は戦時ではない。米軍は日本国内において敢然と米国権力の行使を行う事はなくなった。それはメーデー事件でも、米軍とデモ隊は衝突と言えるようなものはなく、警官隊との衝突のみであった。
       http://yabusaka.moo.jp/maider.htm   (コミンテルンの先兵の視点で綴られている


治安の主体ではなく、その対象である一般国民は平和を謳歌してきた。そういっても良いのかも知れない。平和とはそもそもこうした類のもの。なれど、人としてこの世に生を受け、精一杯狂おしくいきるものにとっては、それは欺瞞にしか見えぬ。ひととはこのようなものか。前の大戦は大東亜戦争とも第二次世界大戦とも或いは太平洋戦争とも呼ばれる。小生はそれは知らぬ。唯、父母や叔父叔母其の他の人々からは、たびたび聞かされて育った。戦争の論理とか、正邪とかを話すことはたぶん無かった。ただひたすら狂おしい非日常の展開は、微に入り細にわたり、幾度とはなく語られた。盆と正月などには大勢の人が郷に帰ってくる。男達の会話は最期には戦争の話であった。女達は銃後の話。まるで白黒の映画を見るようにイメージできるまでになった。戦争は人々の生活と人生そしてたぶん考え方にまで、決定的な影響を及ぼしたのである。

そして、終戦である。終戦記念日とは呼ぶが『敗戦記念日』とは呼ばぬ。人々は負けたと思い、実質敗戦記念日である。しかし、それは違う。日本は戦争に敗れたのではなく、戦争を終わらせたのである。様々な戦線で或いは兵站で闘った男達は、必ずこの事を熱く語った。占領軍が進駐し、様々に日本国を陵辱した。この事は幾ら言っても言い過ぎることはない。様々な戦時国際法の定めてきたその精神は、人間の尊厳と国家の不可侵である。戦争はこの二つの人間性のよりどころを破壊した。彼等の目には日本人もアメリカインディアンの様に見えたのであろうか。日本国の伝統的なものの考え方と、占領軍の為したことは相容れぬ。人々は戦争の終わったことに驚喜し、新たな狂おしい<平和>の到来を見るべき目は失っていた。或いは基から、人々は盲(めし)いていたのか。終戦と敗戦の間に憲法九条がある。敗戦であれば、無条件降伏であれば、平和は命拾いであるが、米英への隷属である。終戦ならば隷属にはあらず、休戦であり新たな戦いの準備期間である。終戦の詔に記された、『道義を篤(あつ)くし、志操を固くし、誓って国体の精華を発揚し、世界の進運におくれざらんこと』の言葉の意味するところは、『世界の大勢、また我に利あらず。しかのみならず、敵は新たに残虐なる爆弾を使用し、しきりに無辜(むこ)を殺傷し、惨害の及ぶところ、まことに測るべからざるに至る。しかもなお交戦を継続せんか。ついにわが民族の滅亡を招来するのみならず、のべて人類の文明をも破却すべし。』の終戦決意の状況認識にと分かちがたく響き合っている。

人命殺傷を第一の目途とした、都市爆撃と原爆の使用は、戦争継続を断念せざるを得ない重大な契機であった。もしこの戦いを終わりにせねば、<人類の文明をも破却すべし>と宣言している。つまり、アメリカの戦争のやり方は、我が帝の御心には、人類の文明に対する挑戦であると明確に映しだされていたのである。それほどにまで悪辣な戦争犯罪を目の当たりにして、それでも終戦を指示せざるを得ない日本国の苦境は想像の外にある。この戦後の日本の平和はそのような平和である。日米安保により日本は米軍の駐留を恒久となし、隷属の「平和」にある。

しかし、世界は米英の陵辱のままにあった。コミンテルンの支配は周辺国を簒奪に任せて弱小民族は征服された。これらの惨劇の上に日本国の「平和」は欺瞞然として君臨している。朝鮮戦争ではどれ程の人命が硝煙の中で果てたのか。ベトナム戦争では前の大戦での日本軍人軍属そして銃後の死傷者を遙かに超える死傷者が記録されている。       http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%88%E3%83%8A%E3%83%A0%E6%88%A6%E4%BA%89
  
アフガニスタンの苦渋の歴史。ロシアと欧州の狭間でどれだけの惨劇が繰り返されたことか。そしてまたアフガン、イラクである。日本は平和で良かったね。本当か。これは、アメリカの銃後は平和で、世界の富を味わい尽くしている。これこそ世界のゴロツキの家庭の平和である。日本は、その家庭の下僕なのか。日本の平和は侵略者アメリカの平和とほぼ等価と喜ぶべきなのか。全世界の富の半分は、日米由来とはよく言われる。

憲法九条と核の放棄は、このような条件の下でのみ存在が許されている。日本人の多くがアメリカに隷属したからこそ、此処半世紀以上にわたっての世界の不幸がある。日本の欺瞞の平和には、遠い異国の血の臭いがする。硝煙は渡っては来ぬが、その奪い去った財貨の下での、”繁栄”は脚下にある。竹槍で決起せよとは言わぬ。なれど一人前の大人なら、考えようもあろう。『護憲・平和主義』これは子供の願い事。現実の世界からは相手にはされぬ。木瓜の檜舞台で侵略銃後の『平和の舞い』は道化の追従の幇間踊りである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする