我が郷は足日木の垂水のほとり

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永田町政治は、すっきりしない 雨のぬかるみ

2011年06月26日 | 経済

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 北川 景子      映像・検索

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 本当に書けないときは、駄目なもので何時間掛けても、すっきりしない。


 その原因は、書籍の新聞広告を、見てからいっそう、ダメになってきた。

 

 藤巻健史氏の、『 マネー避難 』 という本の広告を見たら、対抗意識がむらむらと湧いてきた。それで今までの資料の用意が全部、役に立たない内容になってしまった。

 大災害の復旧・復興と、東電の前社長のような高給取りの 『 マネー避難 』 とを同列で論じては、竹に木を接ぐような、チグハグになってしまう。防潮堤をつくるでもない。複雑に絡み合って、ひとつひとつ点検もしにくい、配管を何とかするでもない。そのうえに、放射能に汚染された水を使い廻すために、浄水システムをよりによってアメリカから導入する。このような中学生以下のおバカが溜め込んだゼニの、運用指南書が藤巻氏の御本なのだろう。いちいち対応してもシャアナイ事なのだが、乗りかかった船なので、思いつくまま書いている。

 

  Part 10 日本経済復活に向けて何をすべきか
    ◎ 円安への耐久性を向上させる  ( 色の付いた文字部分は、書籍の広告から引用(^_^;) )

Part 1 から Part 12 までの御有難いご託宣が並べてある。全部チェックしても良いのだが、それでは時間がもったいない。

 それで円安の項目だけでも、点検してみようと思う。

 日本がアメリカから買うモノは、家畜の飼料とか、小麦や大豆の人間様の飼料、オット違った、食品原料である。それにアブナイ医薬品がある。医療機械も、GEゼネラルエレクトリックが、CTやエコーの画像診断装置を日本にも、輸出している。

 車は日本からの輸出に比較して、アメ車の日本への輸入は決定的に少ない。左近尉もクライスラーの4WDを乗っていたが、その駄目さ加減はハンパではない。アメリカはパソコンも、テレビのモニターも作れない情けない国になってしまった。

 それで今では、株が一番の売りなのか。

 

 それではと、性能が10%しか発揮出来ない、キュリオン社の株を探してみたが、ネットには情報が無いようだ。つまり株式上場もしているかどうか、ワッカらねえ怪しげな会社のガラクタで、原発事故復旧のタイムテーブルを作っているのが、東電の小学生の頭なのだ。

 とにかく普通に放っておけば、『 ドルは限りなく下落する

 故に、元モルガン銀行東京支店長の著者にしてみれば、円が安くなってもらわねば、多いに困るのだろう。はたして彼が、金融資産をドルでもっているかどうかは、知らない。

 知らないが、円は決して下がらない。だからドルを円に換金しようとすれば、大損をする。

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災害からの復興資金について

施設園芸をするにあたっての、事業資金の調達は
儂の場合は、農協から借りた。無担保融資であった。
施設の建設資金の、50%は補助金が出た。
 (これが自民党時代の、産業政策だ。)


ところが、民主党は支那狂惨頭の、野戦軍であり凶行偵察部隊でもある。
故に、あわよくば、漁業者や農家の財産を、奪おうとする。
特区制度をたくらんでいる。目的は、漁師のサラリーマン化、つまり賃金奴隷にしたいのだ

漁業権や農地の占有権は、日本の食糧生産を、最低限は死守する最後の防波堤だ。

だが、
日本の一般的な人々は、サラリーマンであり、農地も漁業権も持っていない。その方々にとっては失礼な言い方で申し訳ないのだが、無産者が今の日本の殆どの人々の姿なのだ。だから、この漁業権と農地の所有権を守れと言えば、素直な感情で『ああそうデスか』とはならない。このあたりが、湯田菌と支那畜連合の、分割攻撃作戦の巧妙なところなのだ。

 この生産手段を、国際金融の支配下に組み入れられてしまっては、日本人は殆ど全てが、湯田菌の奴隷にされてしまう。日本人が食べる、最低限の食糧は、零細ではあるが、自営の第一次産業者が護っているのだ。これを奪われれば、今度は食糧が日本人を縛り付ける 『 』 になる。


松下改め、パナソニックの従業員は、殆ど全てが解雇されてしまった。是、わが郷の近くの、大きな生産ラインの工場のこと。さすが松下製藝熟の母体だけのことはある。やることは、決定的に、エグい。

災害地の復興特区などを許せば、此処の漁業と農業は、国際金融資本の奴隷にされてしまう。契約漁師とか、パートの農業者だけになってしまう。


藤巻氏は
Part 2 で、分不相応に贅沢だった是までの生活

 このように断言している。日本人を貶めている。

 危険な銀行預金から撤退せよなどと言っている。はたして銀行預金を、パーになった人が日本国内にいるのか。外貨預金で損した人とか、怪しげな金融商品で、ダメになったのは個人ばかりではない。全農の上部金融機関の農林中金は、スッテンテンになったが、まだ誤魔化している。つまり借金の塩漬けだ。湯田菌に謂わせれば、『過去を振り返ってはいけない。塩の柱になってしまう』たぶんこうなのだろう。

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分不相応に贅沢だった是までの生活

これって、国際金融詐欺師のニセ紳士達のことと思うのだが。


 インベストメント艦隊が、沈没したり擱座したりで、日本からのキャッシュは、アメリカにあまり流れなくなってしまった。

 アメリカは自動車を日本から輸入しなくてはならない。高級な鋼鈑とか、その他の部材も輸入しなくては、自国産のビックリ・スリーのガラクタ自動車も作れない。石油を買うには、ドルでの決済と言論界では、相場が決まっている。ところが、左近尉が思うに、これも結構妖しい。産油国だって、アメ車より日本製の自動車がほしい。アメリカ国内で作った、日産やホンダよりも、日本国内で作ったのがほしい。ならばどうしても、円高になる。余談だが、支那のケーサツだって、警備車両は、トヨタのランクル使っているらしい。

 アメリカの中央銀行のようなもの。FRBはドルなら、ナンボでも刷り散らかす。ところが如何に軍事的な宗主国アメリカといえども、日銀券、つまり日本国紙幣の、一万円を印刷したら、マズイ。そこで、アメリカとしては、日本人顔をした、朝鮮キムチ族に、一肌も、二肌も、あるいはパンツまで脱いでもらわねば成らない。

 

  最近やたらと、商品相場の金融バッタもん屋から、電話がかかってくる。

 『金を買いませんか

 おいこら、ホントに金があるのかよ。

 現物を見せてみろ。

 

 東電の社長や、役員は頭の程度が、10才以下だ。そのくせに、たいそうな報酬をもらっていた。此奴らを騙せば、日本円が手に入る。ご苦労、ご苦労、ホントにゴクロウなことだ。タネをあかせば簡単な嘘でも、大々的に宣伝して、活字にしてしまえば、騙されるバカも中に居るモノだ。

 

 朝鮮キムチの韓国は、日本が大災害なのを見て、チョンチョン跳ねて喜んでいる。これで日本占有していた世界の高給品市場が、うばえるかも知れない。(ンなことは絶対に無いのだが)
 アメリカたって、日本が復興しない方が、口には出さぬが都合がよい。

 最近の菅直人の顔色がよい。

 是、かれは経団連には見放されたのだが、国際金融=湯田菌からの引きがはっきりと、実感できたからなのだろう。孫正義はアメリカの金融賭場で荒稼ぎして、日本情報産業への参入資金を作った。彼もアメリカ金融の手羽先なのだ。アメリカの支配者は日本の復興は、本当は望んでいない。日本が本当に目覚めてしまえば、核装備やら、本格空母艦隊の創設やら。アメリカの軍事的優位も脅かされてしまう。

 

こうして見てくれば、谷垣自民党が民主党政権を撃沈するには、手間暇かけても成果はなかなか出ない。そのうえ、『原発廃止の総選挙』なんか仕掛けられたならば、今の体制では戦うのが難しい。

 さあ、わが御大将の谷垣さん。

 はやいとこ、ハンドル切らなくては、原発事故の谷底に落っこちてしまいますよ。

 

 

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