ロシアは日本にとって、信用できない国である。
日ソ中立条約を一方的に破って、樺太と千島全島を武力で奪ったのが、スターリンのソ連であった。日本は押しつけ憲法で縛られて、北方領土の回復を出来ないままでいる。
臥薪嘗胆の幾星霜。
ソ連は崩壊して、国力は決定的に低下している。
日本の半分にも満たない、小さな国力の中流国になりはてた。
日本の財界は儲け主義で、この屈辱の歴史を顧みない。
歴代の日本政府は弱腰、とくにサヨク民主党は、実力行使を放棄した平和主義ゆえに、何を言ってもロシアは聞かない。露助の大統領に、上陸までされてしまった。
大都市への焼夷弾投下と、ふたつの原子爆弾で、無防備の市民を殺した事は、国際法違反の暴挙であった。この無差別虐殺により、市民を守るために日本国は、耐えがたきを耐え、偲びがたきを忍んで終戦を甘受した。国際法の精神から言えば、無防備の市民を殺害することにより為した取り決めは、そもそも無効である。ロシアはこれに、悪のりした卑怯者である。武器を置いたものを、後ろから襲うのは、人ではない熊である。
沖縄の施政権は、1951年のサンフランシスコ講和条約に於いて、アメリカに属するとされた。しかし是の終戦と講和は、残忍なる皆殺しから、一般国民を守るための緊急避難的な処置であった。1970年前後には、またしてもアメリカは、アジアに於いて残忍なる皆殺しの虐殺行為をすすめていた。ベトナム戦争では、一説によると、300万人ものベトナム国民が殺されたという。この事に世界中は激怒した。わが日本においても、ベトナム戦争反対の機運は多いに高まった。とくにアメリカの非道な戦争政策に荷担する、自民党政権に対する批難は、その政権を押し倒すとまで推測された。
とりわけ労働者、学生の過激な戦いは、佐藤自民党政権を実力で叩きのめすまでの、激しさと高まりを見せていた。佐藤栄作政権が倒され、自民党が下野し、反米の政権が日本に出来れば、アメリカの日本駐留も危うくなる。反米・反ベトナム戦争、そして何よりも沖縄返還闘争を静めるには、沖縄の施政権返還を決断せざるを得なかった。是は、沖縄施政権返還闘争の一定の勝利であった。それと同時に、『サンフランシスコ講和条約』そのものの否定でもあった。新聞などはこの沖縄返還闘争を、共産主義者による革命運動と、真っ赤な嘘に染め上げた。しかし是を中から眺めた者からすれば、あの戦いは日本国の主権回復の戦いであった。当時の日本には真性保守の政党も、政治家もいなかった。沖縄の施政権返還の戦いは、すぐれて日本民族自立の戦いであった。見た目は赤い旗もけっこう混じってはいたが、先頭で戦っていた者の殆どは、医者とか小店主の倅、あるいは農家の次三男とかの、所謂プチブルであった。公務員や大企業の子弟は、腰抜けで過激な戦いなど出来はしない。それがサヨクのサヨクたる所以なのだ。弁当運びの仙谷由人をみれば、よく判る。コイツラは左翼ではない。おのれ等の利権を、左翼理論で飾り立てて、ゴマカしているだけの汚い、給料泥棒かその子弟に過ぎない。
ソ連(現在のロシア)はサンフランシスコ講和条約にさえ調印していない。
法律を知らない、単なる熊公である。
これを従わせるには、餌で釣って棍棒で叩きのめす。
あるいは檻に閉じ込めるしかない。
民主党には無理なこと ポチっ とお願いします。
前の講和条約は無辜の市民への大虐殺や、国際的取り決めつまり日ソ中立条約違反によりすすめられてきた、武力による一方的な侵略行為であった。沖縄占領はアメリカに正義がない。故に沖縄は返還された。小笠原諸島や、硫黄島なども返還されている。ならば不当な講和条約によって、放棄を強いられた千島列島も、当然のこと日本に返還されねばならない。千島全体が日本の正統な領土である。この事をアメリカの良心に問いかけることが、出来る政治家が日本にいれば幸いである。
今までの自民党などの北方領土返還運動は、サンフランシスコ講和条約を肯定した、まさに売国的な、返還運動モドキでしかなかった。得撫島(うるっぷとう)から北側の占守島(しゅむしゅとう)までの島々も全て、日本の領土である。沖縄や小笠原を返還させたからには、北方領土全てを取り返さねば、片手落ちである。
左近尉の知人に北方領土由来の人間がいる。彼に言わせれば、今までの『北方領土返還運動』はインチキだと言う。本気でやる気など無い。元島民は是を見抜いていた。故に、このようなインチキ返還論が、力を持つことはない。北は占守島(しゅむしゅとう)から、南は所謂北方四島まで、これら全ての島々は日本の正統な領土である。これを言わねば、本物ではない。
ましてやソ連は、講和条約にも調印していない。つまり北方領土は、国際法上もソ連(現ロシア)のものでは無い。わが郷の左近尉の立場からすれば、樺太も日本の領土である。サンフランシスコ講和条約が、日本国民にとって受け入れがたい、違法なものである以上、北方領土は元より、朝鮮や台湾そして太平洋の島々に関しても、もう一度吟味すべきである。とくに台湾政策を見てみれば、支那との国交を始めた頃より、日本の停滞が始まり自民党の限りない堕落が始まっている。
もちろん民主党や、社民・共産などは、日本を売ったスパイの末裔だ。お話しにも何にもなるワケがない。
国後島に上陸図る、日本人を露側拘束 【読売】
【モスクワ=貞広貴志】北方領土・国後島からの情報によると、ゴムボートに乗った日本人男性1人が21日夜、同島に上陸を図り、沿岸でロシア国境警備隊に身柄拘束された。関係筋によると、拘束されたのはクリヤマ・ケイスケという1974年生まれの男性。外交筋によると、北方領土を実効支配する露当局は、男性の身柄を同島の古釜布(ふるかまっぷ・ユジノクリリスク)に移送。無許可入国の疑いなどで事情聴取しているという。
◇
日本の海上保安庁関係者によると、男性は兵庫県在住の栗山圭輔さん(37)
2011年8月23日(火曜日) 朝刊より
剛毅な男もいるものだ ポチっ とお願いします。
日本民族の自決
日米安保はこれを著しく毀損した、狂気の沙汰だ。
例えばフランスが自衛権を放棄して、ドイツの軍隊に防衛を任せたら世界はどのように見るのか。誰だってヒトラーに占領された、あのフランスを想い出す。
日本は自衛権を押しつけ憲法で放棄させられている。
これは例えばフランスの大学生から眺めれば、『日本はアメリカに占領されたままの国』と判断されるだろう。『アメリカは日本のかけがえのない同盟国』などと言える感覚は、奴隷根性とも言えない、不可思議な人種であると言わざるを得ない。
これをわが郷の左近尉は、『 キムチ族 』 と呼んでいる。
彼らは真性の日本人ではない。多くが朝鮮半島由来の、なりすましニホンジンである。あるいは、、の類である。日本人としての純粋な心を無くした、淫売である。
たかが淫売が、アメリカを同盟国と云うのが、笑止極まる。
タイなどインドシナ半島への干渉は、ついにベトナム戦争で一説によれば、300万人もの殺戮を為した。ユーゴスラビアを分裂させ、イラクのフセインを吊した。パキスタンを原始時代に戻してやると脅して、アフガン侵攻の基地とした。
アメリカを 『 かけがえのない同盟国 』 などと騙るトンチキは、アメリカの侵略戦争を真っ向からは批判できない。これと同じように、アメリカの原爆投下をも、真正面からは批判できない。なので 『 過ちは二度と繰り返しません 』 などと意味不明な世迷い言をいう。
サヨクの言う、負けるに決まった戦争とは。
<米国の主張は、「原爆の投下がなかったら戦争は続き、原爆の犠牲者以上の死者が
出たであろう」というものだ。原爆は、逆に多くの人命を救ったのだ、だから原爆の投下は正しかったんだ・・・
これが、米国の論理である。が、これは真っ赤なウソである。
米国の狙いは、実際に原爆を使用することによって、核実験だけでは得られない、その効果を検証することであった。つまり、広島の原爆も長崎の原爆も「人体実験」だった
わけである。> とか好く言うが、これは間違いである。
アメリカの原爆投下が無ければ、アメリカは戦争を遂行出来なくなって、休戦となった。
九州上陸作戦とも成れば、沖縄戦と同等あるいはそれ以上の、死傷者がアメリカ軍にも生じた。かわって日本では、原爆投下が無ければ、広島・長崎の無抵抗の市民が虐殺されることもなかった。ベトナム戦争やアフガンでの戦闘をみれば、アメリカ軍は九州を制圧できなかっただろう。
安保条約とは頽(くずお)れた日本の城壁である。
福島原発事故の処理は、アメリカのキュリオン社や仏のアレバ社では、役立たずと広く国民に知れ渡った。東芝製とされるサリーちゃんは、一見アメリカ製とも誤認させる、片仮名の名前を持っている。これもアンポンタンに依拠して生きざるを得ない、東芝の悲しい性てはある。しかしサリーの実物を作っているのは、日本の熟練技能者のテクノロジーであり、日本独自の金属素材である。アメ車にも、フランス製のプジョーにも乗ったが、ここれらはガラクタであり、日本人から見たら金持ちの玩具である。まったく実用には耐えない。是と同じく、原発技術も似たようなものなのだろう。
あと、2年や3年で福島原発が、片づくはずもない。メルトスルーした核燃料を、回収そして処理を終えるには、10年でも無理だろう。利権まみれで、飴の言いなり自民党でも、無能だが敵失でたまたま取った政権維持もままならない、民主党政治でも彼らが関われば、事態は捻れて処理技術開発のスピードが遅くなる。
そして今の自民党も、もちろん民主党も勢力は衰えてしまうのだろう。
真に日本を思う心に答える政治家なり、政党なりが力を伸張させてくる。
竹島の主権回復は勿論のこと、千島列島全体の領有権を言える政治家でなければ、日本の未来は託せない。勇敢にも国後島に上陸した栗山圭輔氏の早期釈放を待ちたい。
その後に北方領土問題で、日本の政治を再点検すべきである。
政治が腑抜けだから、民間人が立ち上がったのだろうか。
まずは早期に放免されることを祈りたい。
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2011 08 23 国後島に上陸図る、日本人を露側拘束 【読売】
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