101 歳の家族が老健施設で、まちがった治療を受けている。
それを察知して別の施設へ、移動しようとしたことがある。
知り合いの医師に紹介状を書いてもらおうとしたら、この様に云われてしまった。
『 医療は、70歳までしか責任をもたない。』
『 ならば、80歳はどうなの ? 』
その医師は困惑顔をした。
ならば、百歳を超えた超年寄りの、転院先なんて無いのだろう。
つねづね思っていることは、人は病気で死ぬのではなくて、『 事故で死ぬ 』 のだと思う。癌とかいう病気は、致死的なものではない。単なる老化現象である。過労とか不摂生で、人間は老化が早まる。血液の循環が悪くなり、とりわけリンパの流れが滞れば、シミとか痣みたいなのが出来やすくなる。そして真っ黒で肉厚なヤツができて、鉛筆の太さよりも大きくなれば、「 ガンかも知れぬ 」 とか言われてしまう。
老木にもなれば、瘤などできてあたりまえ。
これが一種の風格となる。
それを無理矢理にも削り取ろうとすれば、当然のこと木の命は短くなる。
自然のことをあたりまえに思ってみれば、分かることも多いのだが事に自分の身の上のことは、誰かに頼って 「 科学的に判断 」 してもらいたくなる。アメリカのアポロなんぞを持ちだすまでもなく、科学の成果なんぞはその真偽が解らない。儂なんぞはひねくれ者なので、アポロの乗組員は月面には降りていない。そのように思っている。これは、あの貧相な月面着陸船では、ふたたび月面を離陸して月の衛星軌道にある母船までは、到達する燃料は有るハズもない。このように思っているからなのだ。つまり、真実かどうかは、個人の主体的な判断の下にある。
それを普通の人々は、「 科学 」 を信じている、まるで信徒のように、言われるままを信じている。儂の父は自分が大学一年のときに、ガンだと宣告された。それで色々あったが、10年後に同じ部位のガンが再発して、その化学療法の中で死亡した。
5年生存率というのがある。
これを突破すれば、ガンは治ったも同然とか、人は思いたいものなのだ。
それが、その更に後、5年経って死亡した。自分の大学にも医学部がある。それで書籍を当たったり、医学部の友人に話を聞いたりもした。医師も何人か知古ができて、だいたい環境としては、医師と同等の情報が豊かに取れる。それで思ったことは、ひとは癌では死なない。治療の過酷さの中で、それに耐えきれずに命を失う。
癌とは人々が経験してきた、状態のことを示す文字である。
それが、「 ガン 」 と片仮名でかくと、まったく別のものとなる。左翼とは勤労するものの立場になって、真摯に労働条件などを改善させるために戦う者のこと。それが、「 サヨク 」 とカタカナで書くと、偽物の左翼となる。労働者の為なんぞは、最近は言い訳さえもしない。自分らの特権的な地位を保全するために、汲々としているのがこの者たち。
癌も左翼も自分らだけの利害で、「教条」を創り出すと飯の種のインチキ宗教となる。
そして「ガン」では、人は死すべき。癌は恐ろしい病で、なんやかんやあっても、終には死すべき病。このような教条ができあがる。ひとは百歳をすぐれば、たいがいは早晩死す。なれば、癌か老衰か、その死因は勝手に、くっつけるしかない。 (この辺りの曖昧さに、インチキ医療は忍び込んでくる。)
老人はガンの進みが遅い。とかいうが、若い人は生への執着が強いので、過激な 三大治療法 ( 参考書籍 ) とかの、医師の勧めに易々と乗りやすい。それであたら命を縮める。これは左近尉の主体的な判断である。医療の教条は別にある。戦前は労咳つまり結核が死の病だった。いつの時代にも、死の病がなければ医師は困るのだ。
本当の敵は、生活習慣 ポチっ とお願いします。
国債の発行しすぎで、日本の管理層は脂肪太り。ちゃんと働かないから、厚い面の皮だって壊死して剥がれ落ちてくる。
野田佳彦のことや民主党のことは、書くだけムダである。
彼らは政権を盗るためには、じつに様々な努力を重ねてきた。そして今、それを維持する為に汲々としている。日本のリーダはあまりにも短期間で交代してしまう。とか言われることもあるが、民主党の場合は、あまりにも長く政権に居座り続けている。
ポジティブに見れば日本政治の堕落は、真実の日本が成長するための、繭のようなものだったのか。外から見えない、その真綿の中で、日本の軍事は圧倒的な怪獣に進化してしまった。もうそろそろ、脱皮するころだ。是は専門家の他では、認識出来ない。日本のミサイルは㎝の誤差で、目標を打ち抜く。これに、コンマ以下のキロトン級原爆を搭載すれば、敵基地を確実に破壊する戦術兵器ができてしまう。 (是、環境に配慮した兵器だ。日本の技術ならば、TNT 10噸クラスも作成可能だろう。) これで敵国はわが日本に対する戦争の意思を放棄する。なんとならば、真っ先に行政府と軍事指令基地がやられる。野田佳彦や菅直人には、政権掌握能力が無い。これは広く国民の知るところとなった。つまり日本の防衛のことは、『 私が最高指揮官なのか 』 とかのデタラメになっているのだ。
日本国には、SENGOKU 38氏が、
何拾人いや、何百人
誕生する環境が整っているのだ。
尖閣諸島 (関連記事の索引)
最低限のことも出来ないのが、悲しいことに日本の政治なのだ。
日本政治は防衛を放棄している。
もうちょっと細かく言えば、防御のための攻撃を禁じられている。
憲法九条では防衛装備の保持も禁じている。しかし是、国際戦時法を無視した、無効な条項なので、日米関係が進むにつれて、空洞化して反故の文言となった。つぎに獲得すべき吾らの課題は、防御的攻撃権の獲得であろう。北朝鮮が4月に人工衛星を打ちあげるのだと言っている。これは弾道ミサイルの試射であり、日本への軍事的な挑発だとも、受け止めることが可能なのだ。しかし是は、今までの北朝鮮の 「 ビジネス 」 を振り返って見れば、ユスリ・タカリの営業マンの挨拶みたいなものなのだ。もしも間違って人工衛星にでもなれば、これは北にとってはメッケもの。アメリカ本国までとどく、ミサイル完成となるワケだから、交渉の強力なツールが出来たことになる。それがいつものように、太平洋はおろか、東シナ海あたりにポシャッても、それはそれ弾道ミサイルとしては格好が付く。
左近尉はMD計画は、
それ自体がインチキだと思う。
敵基地を攻撃するのではなく、飛翔してくるミサイルを撃ち落とす。これならば、日本防衛の自立、つまり敵基地攻撃という、新たな自衛権の拡大 を させずに済む。敵が何十発ものミサイル攻撃を仕掛けて来たならば、それに何倍する応射ミサイルを用意しなければならない。つまり日米の軍産は、大儲けができる。それもこれも、サヨクがインチキのヘイワ主義を唱えるから、このような馬鹿げた事が許されるのだ。敵が日本国を火の海にする。とか言ったならば、日本は敵基地を攻撃するミサイルなり、何なりを配備すれば済むことなのだ。つまりサヨクはヘイワ主義のデタラメを喚き散らして、日本とアメリカの軍産が大儲けできる、その素地を一所懸命に作っているのだ。
日本にはすでに、世界一正確無比なミサイルを山ほど配備している。
北の脅威とかに対処するには、このミサイルの寸胴を長くして、飛距離を伸ばせばすむことなのだ。でもなあ、これでは三菱も、アメリカの兵器産業も儲けがうすい。 (反対に一般の日本国民にしてみれば、軍産にカネを盗まれないので、豊かな生活ができる というものなのだ。国防や郷土愛の大前提は、豊かな生活ができている、強固な基盤が国民の中に存在すること。)
アメリカは軍事にカネをかけすぎて、産業自体が壊れてしまった。
民主党は壊れて、無残な残骸を晒している。
はやいとこ是をかたづけねば。それから自民党の中にいる、アホな軍事通とか謂う、馬鹿者どももなんとかせねば。射程一万㎞の、種々の攻撃用ミサイルを、まずは百基ほど整える。核兵器も開発して、実験も行う。連合国側がすでに山ほどやったこと。日本には先の大戦での戦争責任などない。この信念に基づけば、日本にも、核実験で地球を汚す権利はある。
連合国がわの核の占有が、彼らを堕落させている。
このような勝手な 『 核占有 』 の屁みたいな 理屈には、死んでもらわねばならぬ。
核攻撃を受けた日本だからこそ、核の保有権がある ポチっ とお願いします。
本日の話題の記事
2012 03 23 「外敵」に注意!ダルにサソリ、スカンク注意報 【スポニチ】
2012 03 23 仏ユダヤ人学校銃乱射:容疑者を射殺 【毎日】
本日は 41位です。m(_ _)m => ランキングを見る
アクセスの記録 2012.03.22(木) 5510 PV 961 IP 390 位 / 1697425ブログ
奴隷だって飼い主次第 ← お勧めの記事です。
マスコミの 「 絆 」 なんて、詐欺師のつかう、甘いだましの台詞なのだ。
離婚したって。子は鎹 (かすがい) 。カネの切れ目が。縁の切れ目だ、頑張らねば……。