我が郷は足日木の垂水のほとり

文化芸術から政治経済まで、貧しくなった日本人の紐帯を再構築したいものです

尖閣諸島と硫黄島

2013年04月03日 | 歴史

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2013 04 03 尖閣諸島と硫黄島
 新藤義孝

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ネットを見ていたら、 「特定日本人」 という言葉が目についた。

これってわが郷での、「キムチ族」 とか 「朝鮮キムチ」 とかにあたるのでは。

 

特定日本人の方が、なんとなくスマートにも見える。というか価値意識上の偏見を感じさせることが、キムチよりもより少ないような気もする。また反対から見れば、キムチの方がインパクトが強いかも。なのでこれからは、気分に応じて 「特定日本人」 という言葉も使おうかとも思う。

 

 

 朝鮮系が 好んで使う 通名とは 朝鮮系が 好んで使う ……。


儂はネットで「キムチには、汚い細工がされている。」とか言う記事を見てから、さもありなんと思って、それからはキムチは喰わないことにした。家族も儂に遠慮して、面前では食べていないようだ。


ところで特亜とは、朝鮮半島と台湾、そして支那のことだと思う。朝鮮と台湾は大日本帝国の一部で、中山成彬議員の国会発言でも明らかにされたが、この地域は植民地ではなく、日本の近代史において新たに加わった、一地方であった。「主権回復の日」をサンフランシスコ講和条約発行の日とする。1951年(昭和26年)9月8日に調印されて、4月28日に大日本を解体する条約が発効したわけだが、これによって日本は朝鮮と台湾との国家的紐帯を断ち切られて、小国日本に落とされてしまった。つまり米軍を主力とした日本侵略の戦いの戦利品として、連合国側に奪い取られた。そのあとで朝鮮は国際金融の右の手と、左の手とで、徹底的に蹂躙された。いわゆる朝鮮戦争である。このとき朝鮮を捨てて日本の潜在的な支配者となった、「特定日本人」はその朝鮮戦争の特需で大儲けをした。

つまり、朝鮮人がとか、台湾がとか、あるいは日本人はとかの括りで話しても意味はない。

戦争側について、その裏で儲けたものと、まるで焼畑農耕の際に焼かれる雑木のように、焼き殺される側かとかの、その区別で物事を見るべきだ。

この地域を破壊して、絶対に和解し得ない憎しみの半島にする 平和主義が諸悪の根源 

 

ドイツとイタリア政府に奪われた通貨発行管理権を取り返すために、第二次世界大戦は国際金融によって仕組まれた。

戦争屋は英国を、次にはアメリカを戦争に引きずり込んだ。これで両国の軍事産業は大儲け。戦争で勝つには、ドイツやフランスなどの前線から遠く離れた外国に兵器などの生産拠点をもつことだ。それで朝鮮戦争では、日本は太平洋とか大西洋の代わりに、 「平和主義ケンポー」 の幻の海原が用意された。

新たな世界支配のために、朝鮮半島を焼き払う。

マスコミの触れない歴史が、戦後日本の欺瞞の平和主義の底辺に隠れている。

 

大日本が解体された。このことをもって日本の主権が回復したと言えてしまう、その安倍晋三自民党政権の欺瞞が見えて胸くそが悪くなる。


屁垂れで事大主義の日本の

政治が出来ることなど限られている。

安倍晋三氏の 「尖閣に公務員を常駐させる。」 の言葉は、もう反故にされたも同然なのか。戦前の日本が解体された。その屈辱の日を「主権回復の日」とする異常性を見れば、安倍政権も民主党政権の雨ポチぶりとそれほど変わらない。

 


ならば日本の本当の自立は絶望的なのか。

昨日はヨットが風上に向かって進む技術を書いてみた。

日本丸が国家自立に向かって進むには、特定日本人らの妨害とか攪乱にあって、なかなか難しい。ところが国会議員の多くが、「尖閣諸島に自衛隊を配備すべき。」などと言い出すようになったのは、かなりの前進だと思われる。

 

    


ここで左近尉がこの先の日本の政治状況を占うに、民主党が難破して船底に大穴があいた。これと同じように、自民党の船底にも穴が開いて、海の水が吹き上がってきた。これに気が付いているものは、今は少ないかもしれない。ところが此れを放置すれば、日本丸は水没して船体も傾く。特亜の旧日本支配地域には、連合国側の金融資本が注入されて、日本の影響力は二次的なものにされている。この日本を軽んじる状況を維持するために、たとえば台湾と支那の活動家による尖閣上陸の企てなどがあった。この裏には、連合国側の金融資本つまりわが郷風にあだ名すれば、湯田菌の策謀が廻(めぐ)らされている。


国際金融が裏から糸を引く、

現代の統治形態は「幻の民主主義」である。

これは欺瞞に満ちている。

「主権回復の日」とか「尖閣への公務員配置の失念」とかは、そのひとつの表れだ。


安倍晋三氏の操舵で日本丸は右前方へ進むのではなく、右後方へと流されて後戻りしつつある。領海警備法の制定をめぐる動きもあるようだが、戦前はこのような面倒な法など無くとも領海警備は行われていた。海洋監視船などの公船といえども、日本の領海に入り 「此処はチュウゴクの領海だ」 などと極めて悪辣な有害行動をおこせば、臨検するなり砲撃するなりすれば好いだけのことだ。これが出来ないのは憲法改正論議と同じように、欺瞞的なヘイワ主義のデタラメを続けんがためだ。

安倍政権も連合国側の利益追求に応じて、

日本国の主権を制限したままに置きたい。


このあたりの矛盾を解決する、本当の国益に沿った政策を掲げる。

それが出来る政党が望まれるし、それは早晩実現するのだろう。

なんてったって政治家は、国会議員をやめれば只の人。

というか、国賊とまで蔑まれる。


その日本前進の核となる

政治家のひとりが、

中山成彬氏なのだと思う。

あと三か月もあるのだから、中山氏などを錐の先端として、自民党にもみ込む。そうして不逞の特定日本人議員は、選挙戦で排除する。石原慎太郎氏は維新の会を、国会議員レベルでは、ナント乗っ取ってしまった。政治の世界は何があるか判らない。

左近尉はそのうち面白いことが起こるのではと期待している。

 

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