福島・相馬市で安倍総理が魚介類の安全性アピール 【テレ朝】
2013 10 19 17:40
安倍総理大臣は、福島県相馬市の漁港を訪れ、水揚げされたシラスなどを試食し、安全性をアピールしました。
安倍総理大臣:「ミズダコもね、イカもカニも、ノドグロですか?シラスも皆おいしくて、安全だということを知ってもらいたいと思いますので、しっかりと日本中に向けて発信をしていきます」
安倍総理は、先日に再開された試験操業で水揚げされた水産物から放射性物質が検出されなかったと説明を受け、タコやツブ貝などを試食し、安全であることを訴えました。安倍総理が福島県を視察するのは就任以来、5回目です。
一方、小泉進次郎復興政務官も、岩手県宮古市や山田町などを視察し、鉄道の早期復旧や、津波被害の記憶を後世に残すための震災遺構の整備支援について要請を受けました。
小泉復興政務官:「残せるものがある、そして、残す意味を感じるものはなんとかしないといけないんじゃないかという問題意識を持っている」
このうえで、小泉政務官は震災遺構に国費を投入することについて、「皆さんに理解を得られるような形を検討する」と語りました。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000014444.html
そういえば
昔
広島原爆の、7~8,000倍の放射能 【わが郷】
などという、お話がありました。
「O-157」 という強毒の大腸菌に汚染されたカイワレ大根で、被害者が出て
そのとばっちりで、清浄な製品を出荷している、他の生産者のカイワレ大根も売れなくなった。
それであの時は、管直人氏が 『カイワレ大根のサラダ』 を喰って見せた。
まあ、言っちゃなんですが、
政治に出来ることは、この程度なんですね。
世の中には、カネ持ちと
貧乏人がいて、
政治は、このシステムを改善するように見せかけて、
実際はカネ持ちたちの、
政治・経済システムを、
壊されないようにする。
その道化役を遣っているのが、政治家なんですね。
今度の原発事故の責任者は、「東電」なんですが、
このものは、責任能力がない、小児のようなものでした。
そして、事故当時の政権与党、民主党はもっと幼稚だった。
ならば、わが自民党はどうかと云えば、
やっぱり似たようなことしかできていない。
そもそも、東電などの日本国内九電力の株式をストローにして、
お金持ち倶楽部の会員たちが、美味しい利益を吸い取る。
しかし、そのストローを太くし過ぎたので、原発が壊れてしまった。
責任は、株主たちにある。
そして、その株主たちがだれと、誰なのか。
その事をマスコミはおろか、ほとんどだれもが追及しない。
これは「政治の貧困」なのか。
わが郷の管理人・左近尉が思うに
是が、日本国民の民度なのだ。
ならば、東電とか、その他の電力各社に、応分の責任を取らせる。
当然のこと、東電には損害金の額を負担する能力、つまりそれほど多くの資産は無いのだろう。
もしもあったとするならば、関東一円の送電網とか、火力などの発電設備だ。
それでは、これを買い取って、新しい事業体つまり、会社などを創業できる「お金持ち」はいるのだろうか。
孫正義みたいなのは、カネもちの様には見せかけてはいるが、外資の繰り人形で、ホントは可愛そうなくらいのビンボー人なのだろう。なので、つながらない電話を騙して売っている。このような詐欺師みたいなやつに任せれば、もっと酷くなる。本当に一番のお金持ちは、日本国民一般なのだと思う。なので国民のひとりひとり、つまり電気の利用者は、電気料金の増額には応じずに、既存の株主から、株を買い取ればよい。そして、この額が電気利用料金値上げよりも、高額になってしまうならば、一時的に、大手銀行が用立てれば良い事だ。 (もちろん金利は、限りなく 0%に近くさせる。このようにして、一番資金を欲しがっている、経済の現場に資金を流すように算段を付ける。是こそが為政者の為すべきことだ。ところが……。)
今までになかったような金融緩和をした。
しかし、このアベノミクスは、円安を誘導し、石油などの燃料代を高騰させただけに終わりそう。
政治がお金持ちの繰り人形だから、ラジカルな政策をとれない。
もう、40年も昔のことだが、ラジカルな政治運動が、沖縄の施政権をアメリカから奪い返した。これと同じように、ラジカルな思潮が、「戦後レジーム」から、日本人のための生活、生産のためのインフラを奪い返す。しかし、産業界を含めて、経済の諸々を理解する民度は、意外なほど低いのが現状だ。
まずは、原発事故の責任が、電力会社の 「株主」 にあることを、日本国の人々が先ず確認することだ。
つまり経営責任は、究極的には、東電の所有者たる株主にある。ならば、株主は、その持ち株に応じて、応分の経済的つまり金銭での負担をせねばならない。市場で東電株を売る。この金を事故の復興と、損害賠償金に充てる。これが、当たり前な、責任ある自由主義経済の、姿であろう。そして、この市場に放出した株式を、バックに紙幣印刷屋=国際金融がいる証券屋とか、その他もろもろの魑魅魍魎に買わせてはならない。電気の使用者で構成される、なんとかホールディングとかをつくるべし。それと、関連業も、このボロ株を引き受けるべし。そして、何よりもこの事態を招いた、国債金融などの 『新自由主義』 は排除すべきだ。このような、高度な調整が出来て、はじめて日本の政治は 「一流だ」 と謂われる様になる。
風評被害地域の、魚などを喰うことも、たしかに仕事なのだろうが、
本当のちゃんとした、政治家の仕事は、以上のようなことだと、左近尉は思う。
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