田舎暮らしの日々是好日

山羊とともにのんびりと農家生活をしながら日頃の憂さ晴らしをつぶやきます。

三日坊主で終わった日記帳

2017-03-12 05:22:37 | 日記

 平成3年1月2日 くもり

  なるべく日記をかくようにしよう。
 夕食時の飲酒は止めよう。
 日記を書きながら、読書しながら、寝酒をすることにしよう。
 土日の力仕事をしたときにはその限りにあらず・・・。

  今日なすべきことは今日で、
  神棚の前で今日なすべきことを報告すること!

 1月3日 くもり
 
  風呂上がりに書いている。

  中略

  昨日の機械祭りは助役宅を皮切りに7件廻ったあと、
  自分の家に帰りついた記憶が全くない。
  N宅に行ったはずなのにHさん宅に上がり込んで寝てしまった。
  そこの寝床のことは記憶に鮮明に残っている。
  今朝、正中二本を持ってお詫びに行ったが、
  なんで其処にの家に行ったか理由がわからない。
   酔っぱらいは怖い。
  今晩はウイスキーの水割りを飲みながら子供たちと団らんしよう。

 1月20日 小雨

  一斉清掃の日だったので、育成会の花壇に行ったが集まりが少なかった。
  中略

   生活については贅沢はできないが何とかやっている。
  長男は相変わらず遊んでばかりいる。
  勉強もあんまり得意ではないし、スポーツも人並みのところのようだ。
  小学生から成績が良すぎても困りものだが・・・。
  高学年に期待しよう。
  長女はまずまずのようだ。
  次女は今が一番かわいいざかり。
  歌ったり踊ったり、なかなか愛嬌がある。
  今みたいに元気に育ってほしいものだ。
   今年度も残り少なくなって気分的に落ち着かない。
  干害対策事業があまり進んでいない。
  園芸モデル団地事業も完了まで気がかりだ。
  酒の付き合いを断って、仕事に専念するときが来ている。
  24日は花き事業ヒアリングに県庁に出張しなければならないし、
  22日は普及員のMの結婚披露宴。
  行事に追われているうちに日々は過ぎていく。
  スケジュールを立て仕事を進めていかなければにっちもさっちもいかなくなりそうだ。
  できるものから早く片付けていきたい。
  残業でもしなければ本当に終わりそうにもない。
  そのほうが気分的にも楽なのではないだろうか?
  残業の嫌いな自分としては、
  仕事の能率を考えるとして、明日に残る飲み方はあくまでも避けよう。
  子供の健全な育成は大人が自ら正しく示すことにある。
  自覚しなければ、取り返しがつかなくなってしまう。

    まずは心と体の健康
         健康あっての幸福だ!

  年の初めに
  1988

    知恵のあるものは知恵を出せ 力のあるものは力を出せ
    金のあるものは金を出せ 勇気はみんなで出せ(毛沢東)

    一度潰されたらもう二度と出てこなかった程度の個性では、
    はじめから個性と言えるような個性ではなかったのである。

    40代になると命令と熟考と実効の間に多少時間のあるテーマを組織から与えられるが、
    30代はあくまでも現場主義であって、
    いかに現場そのものに役立つかに注力すべきである。

      「30代に男がすべきこと  鈴木健二」


    昭和63年1月29日現在の園芸作物集荷量 
    
     カボチャ   7 トン 
     インゲン   25 
     オクラ    14、841ネット
     実エンドウ  65ケース
     サトイモ   260ネット
     グラジオラス 131千本
     スターチス  510本
     百合      11千本
     メロン    1,694玉
     パパイヤ   1,645玉
     トマト      90ケース
     ニガウリ     15ケース




    これらの作物に係ってきた。


   

  息子よ 頑張れ!