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白馬のご来光。
きっと皆が、そして日本が元気なるようにお願いしました。
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みんな一緒に日本を支えよう!
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GO!GO! NIPPON ! 大和魂を見せる時だ!
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東日本大地震の被害に遭われた多くの方々へ、一日も早い復興復旧を目指して。
これからもずっと、自分ができる事を続けて行きます
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心と気持ち、物の大切さを見直します!
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がんばれニッポン
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24時間テレビを見ていて、
東日本大震災の被災地の人たちがたくさん参加して下さっていました。
でも、聴けばまだまだ復興が進まず
仮設住宅で暮らさざるを得ない現状を知らされ、何もできない自分がちょっと恥ずかしいです。
子供たちが、海の波を見ると津波を思い出すと言って、海に恐怖を感じているという事を聞き
本当に怖かったのだなって。でも、代わってあげられないから
どうか、克服して元気になってもらいたいなと思いました。
(アニマル浜口さんが、子供たちに元気を付けながら、海に向かっていました。
アニマルさんって、本当に良い人なんだなって思いました)
さてさて、
ヨロズヤフォーシーズン山岳登山研修in白馬へ行ってから
あっと言う間に月日が流れてしまいました。
今日は当時体験したチョット不思議なお話です。
私は、何故かちょっと人とは違う感覚があるのか
たまたま、他の人よりも逆に古代人なのか
良く、他の人には見えない人が視えたり
聞こえるはずないものが聴こえたり、
また、知らないうちに体の一部や持ち物に傷が付いたり
過去や未来が視えたり、聴こえたりと言う
不思議な感覚があります。
今まで書いて来たブログにも何度か登場しました
【山のおじさん】に会う事が出来ました。
【会う】と言うのが正しいのか、【感じる】と言うのが正しいのか
その辺は良くわかりませんが
確かに言えるのは、【山のおじさん】は本当に山の事について詳しいって事。
そして、登山者の安全を本当にいつも心配して、
困っている人を助けてくれるという事。
今回は、こんな形で出会いました。
早朝から横浜を出発して、猿倉の駐車場から北アルプスの山々を眺めながら
登山道入り口の休憩所行く途中の事でした。
砂利道を歩いていると
≪あれ? 今日はmakimakiちゃんは?≫
むむむ、誰?? makimakiちゃんのこと知ってる人?? むむむ…
考えているとすかさず
≪安曇野は水の国、ほら、安曇野の…≫
あれ?? 安曇野の話聞いたことがある! むむむ これはもしかして
燕岳や西穂高を登った時に出会った【山のおじさん】ではないから!
≪そうだよ、安曇野で会ったよね≫
あ~~ あの【山のおじさん】だ! わ~makimakiちゃんの事覚えててくれたんだ。
makimakiちゃんは、今回、急に決まって来れなくなっちゃったんです。
≪そうか、残念だね。じゃ、気を付けて行こうか≫
あ、また、一緒に山に登ってくれるんだ。うれしいな。
そんな会話(?)をしながらの登山となりました。
まずは気になるお天気。
≪今日の天気は、晴れのち曇りのち雨だよ。
夕暮れ前までには必ず宿に着かないといけないね≫
は~い。
登山道入り口から雪渓までにかけて(白馬尻)は大変良い天気で、とても暑くて
これから曇るなんて考えられないでした。
白馬尻で、休憩していた人たちにも
お天気の事教えてあげたら、「え~~ 雨降るんですかぁぁ!?」
って言われたけど、【山のおじさん】が言うのだからそうなのだ。
雪渓を登り始めたら曇ってきた。晴れたり曇ったり。
そして、雪渓を登りきったところで雨。
シャチョーさんの脚は攣るし、雨は降るし
何だか大変なことになりそうな予感です。
これから、本格的に登山が始まるのに、リーダーが足が攣ったなんて。
って思っていたら、
シャチョーさん
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夕ご飯と明日の朝ごはんと、昼のお弁当頼んでよ。
このままだと、どのくらいかかるかわからないから、先に行って。
道標ついているから、それ通りに行けば、安全だから」
って言われても、登山の経験なんて、ヨロズヤフォーシーズンに入ってからだし
今まで、必ずシャチョーさんか、他の人が先頭にいてその後ついていくだけだったから
先頭で、しかも私達が最後のグループで、前方には誰もいないし。
雨だし、視界もあまり良く無いし
何と言っても、この当たりは落石が多発してる。
ほえ~~ こりゃ一大事。
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とは言ったものの、雨が降ったおかげで、道が水道になって
〇の付いた岩の周辺の石が、ゆるゆるでガラガラと崩れるのです。
いや~~~どうしよう!
下から登ってくるお嬢に
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叫びながら、もう心細いわ、怖いわ… 情けなくなって本当に足がすくみました。
… どうしよう、一人じゃ何にもできない。このまま、17時までにつくかどうかわからないよ …
そんな風に思い始めたその時です。
≪一人じゃないよ。一緒にいるから大丈夫だよ≫
あ!そうですよね、【山のおじさん】がいるんだから大丈夫だよね
その後、山のおじさんは、細かく歩き方を指示してくれました。
≪これから雨が強くなるけど、雷雨にはならないから大丈夫。
雨は宿に着くころには止むから大丈夫≫
≪次は右の道≫
≪ここはすべるから、気を付けて≫
≪あと少しだよ、あと10分歩くとお花畑があるよ≫
≪あと10分でちょっと開けたところに出るから、ちょっと休みなさい≫
≪あと、15分だよ、頑張れがんばれ!≫
とにかく、おじさんの言うとおりに歩くと、本当にそうなるのです。
そして、必死で足元に気を付けながら歩いていたら、
≪ほら、見てごらん、宿が見えるよ≫
え~あ~~本当だ。
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宿に着いたころには、雨も止んで、
周りの山々が雨で浄められたように清々しく広がっていました。
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【山のおじさん】ありがとうございます。
本当に、心強かった。
すべて言うとおりに歩いてきたら、全く問題なくテント場の受付締切に間に合いました。
ご飯も全部予約取れました。
そして、遅れる事40分ほどだったか、シャチョーさんも痛い足を引きずりながらの到着です。
みんな無事で到着です。
ありがとう! 本当にありがとうございます。
さて、今日のところはおしまいにします。
この後、しばらくすると、また雲が出て、雨が時々降り始めてきたのです。
シャチョーさんが言っていた、満天の星は観られないのかなって思ったその時。
≪今晩は、満天の星も見えるから、寝る前に空を見上げてごらん≫
え~本当かな? ちょっと信じられませんでしたが
夜、寝る前に空を見上げたら…
わ==見たことも無いような…星★☆ホシ星…
空が近いように感じました。
人工衛星も見えました。
星が落ちてきそうな満天の星空。
そして、私達がテントに入り、おやすみなさと言ったころから
雨が再び降りだしたのです。
山のおじさんありがとうございます。
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おまけ:
帰り道も、もちろん【山のおじさん】は守ってくれました。
天気はもちろんの事、足元がすべる石のこと、森の中で妖精に会えるってこと
一緒にいてくれたおじさん。
実は、白馬の宿に着く寸前に、後ろをちょっと振り返ったら
【山のおじさん】が見えたのです。
白い帽子に白いシャツ、白い半ズボンい白い靴下と靴。
ちょっと小柄で細身の筋肉質な人でした。
また、今度、安曇野で会えると良いな。
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