ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

熱中症対策。子どもが自発的に動いている環境を。

2014-05-14 09:15:31 | 外遊び~みなとまち海浜公園
今週も元気にスタートしました。
柏崎は、ニュースで言うほど気温は上がらなそうです。




階段ダッシュではありません。
鬼ごっこで逃げているところです。




熱中症という言葉が聞かれる季節となってきました。
水分補給等、基本的な対策はもちろんしっかりしましょう。

もうひとつ、子どもたちが自発的に動いている環境をつくりましょう。
飲みたいと思ったら飲めるような雰囲気が大切です。

やらされている状態だと、それも熱中症のリスクになりうると私は考えています。
大人の圧力によって追い込まれるのは最も危険です。

鬼ごっこでも、倒れ込むまで全力で走る子がいます。
でも、少し休んで、また次の回が始まると笑顔で走り出します。

一方、疲れたといって時折休んでは、また走り出す子もいます。

熱への耐性はひとりひとり違うのですから、
自然環境の中に身を置き、こうしてひとりひとりが判断していく経験が必要です。

追い込むトレーニングは、成熟し、自らが明確な目標を持ったならば、
言われなくても取り組みますよ^^
コメント
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