ササめがね~NPO法人あそびそだちiLabo【運動あそび塾しらさん家】ササのブログ~

しらさんちでの外遊び・運動遊び・自然体験活動
親子ふれあい運動『キズナビクス』
子ども達を取り巻く社会へのメッセージ

「お寺のうら山で遊ぼう」を開催しました

2014-05-12 12:16:25 | 自然体験教室
しらさんちの自然体験プログラム、今年度第1弾は、
小学校1~3年生と、野田の花栄寺さんへ行ってきました。

正座をしたり、合掌をしたりする機会が少ない子が多いと思います。
心を落ち着かせて、ひとつのことに集中する時間を大切にしたいと考えています。


裏山を使って宝探しをしました。
暗号を解き、2重3重のなぞ解きをしながら、夢中になって山を駆け回りました。


スタッフも試行錯誤しながら、この素晴らしいフィールドをどう生かそうかと毎年考えています。


まだまだ奥の深い場所です。
子どもたちによりよい体験をしてもらえるよう、工夫を凝らしていきたいと思います。
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少しずつ変わっていく

2014-05-08 09:59:24 | 外遊び~みなとまち海浜公園
夕方はありがたいことに、快晴が続いています。

年中さん年長さんのキンダーコース。
土手をゴロゴロも、ダイナミックになってきました。


小学校1~4年生のジュニアコース。
鬼を決めるのにも、まだ時間がかかります。

でもここから、少しずつ、変わっていくのです。

小学校5,6年生のレベルアップコース。
こちらも、昨日から、待ちに待った外での活動が始まりました。

さっそく暗闇での鬼ごっこに、大盛り上がりでした。
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5月のしらさんちスタート

2014-05-07 08:07:07 | 外遊び~みなとまち海浜公園
昨日から5月のしらさんちがスタートしました。
振替休日でしたので、公園で遊んでいる人たちがいつもよりも大勢いました。

年中さん年長さんのキンダーコース。
初めて来てくれた子も、いきなりの“4人でゴロゴロ”。


いつも鬼ごっこ大会などに来てくれているお兄さんも、
お休みを利用して遊びに来てくれました。

小学生のジュニアコース。
作戦を立ててから、本気のどろけいをたくさんしました。
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子どたちの想像を巡らす力

2014-05-06 08:36:50 | 外遊び~みなとまち海浜公園
海面から出ている物体を見て、「あ、サメだ!」と言った子がいました。
その声に続いてみんなが一斉に海を眺め始めました。

こういう感じ、とてもいいと思います。
想像を巡らせ、ワクワクする感じ。

しかし、どうも子どもたちが想像を巡らす力が少なくなっているようにも感じます。
と、言うのも、すでに「知っている」ことが多いと思うのです。

たとえば空を飛ぶ物体を見て「飛行機だ!」という。
たとえば海に浮かぶ物体を見て「船だ!」という。

おそらくそうなのだと思います。
疑う余地などないのかもしれません。

しかしどうしてそうであると分かるのでしょう。
それは、親やテレビや図鑑やインターネットなどから見て聞いて、蓄えた知識があるからでしょう。

しかし世の中には、それだけでは分からないことがことが山ほどあるし、
見えない所にこそ大切なものがあるということに気が付き始めている人が多いのではないでしょうか。

たとえば空を飛ぶ物体を見て「あれなんだ!?」「なんで白いのが出てるんだ?」「走ったら追いつけるかな?」「鳥かも?」「どうして飛んでるの?」と考える。

子どもたちには、そんな好奇心と探究心が止まらないような経験をたくさん積んでほしいと思います。

だから私は、子どもたちが「あ、サメだ!」と言っているところに、
「うわ、恐竜かも!」なんて叫んで、子どもたちに「それはないっ!」なんてツッコまれています。

でももしかしたら…なんて考える方が、ワクワクしませんか?



連休最終日ですが、今日からしらさんちの各コースはスタートです!
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成熟していく外遊び

2014-05-01 18:35:43 | 外遊び~みなとまち海浜公園
今週は、各コースお休みをいただいております。

身体を休め、また日頃できなかった私的な用事などを済ませながらも、
頭は自然と今後の展開を考えています。



新年度が始まってとてもよく感じるのは、昨年の今頃よりも、
参加してきている子どもたちの動きがいいのではないか、ということです。

単純に足の速さが…ということではなく、「お!そう動くのね」と感じる場面が多いのです。

遊びも成熟していくものであるという予測のもと活動を続けてきましたが、
どうやらそれは正しいのではないか、と思います。

また、新1年生や、新しく入ってくる子たちの動きまでもが、
時に素晴らしく、すでに経験を積んできた子たちに感化されているように見えるのです。

ひとりひとりの経験値がどれだけ積み重ねられているかが、
新しく入ってくる子たちに与える影響もとても大きいようです。



こんなことを考えていて、あらためて文章にしてみて、「何を当たり前のことを…」と思ったりもしていますが、
ようやく活動の中で実感としてつかめてきたことは、大きな出来事です。

夕方のわずかな時間でどれだけのことができるだろうかと不安に思ったこともありますが、
そんな条件の中で、子どもたちは実に有意義で、感覚の研ぎ澄まされた時間を過ごしているようです。
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