楽しくて多様な運動をどう経験するか

木曜日。

年中さん年長さんのキンダーコース。
限られた時間で、楽しくて多様な運動をどう経験するか、を考えています。

ゴールめがけて一斉に動き出すので、お互いにぶつからないようにすることで、いい動きが見られます。

小学生のジュニアコース。
学年閉鎖があったようで、残念ながらお休み多数。
来られなかった子たちは元気だったようですが…

昨日は作戦タイムが盛り上がっていました。

同じプログラムでも変化を加えながら

年中さん年長さんのキンダーコース。
今週は、足でボールを使っています＾＾


小学生のジュニアコース。
１年生もジャンプボールをやってみたいのです。

上の学年の子が声を掛けてくれるとやりやすいです。

高学年のレベルアップコース。
４ボールパス。

５つを目指したいです。

いつものプログラムに少しずつ変化を加えながら行っています。
ただの遊びではなく、運動遊びは変化が必要です。

指摘するタイミング

２月の２週目、スタートしました。
今週はまた雪が降りそうです。

年中さん年長さんのキンダーコース。
子どもたちはただ面白いから夢中になって取り組んでいたわけですが、
時として、そのことを「最後まで全力でやっていてよかったね！」と声を掛けます。

それが子どもたちの中にストンと落ちるタイミングであれば、次のプログラムでもよい動きが見られるようです。

ほめる、というのとはちょっと違って、「今そうだったよね」というのを指摘する感じです。
このタイミングを感じられるかどうかが、指導者側には求められると思います。

小学生のジュニアコース。
動きが変わったなぁと感じる瞬間がありました。

変化が見られるというのは実に楽しいものです。

集中力がないのではありません

土曜の朝はジュニア・ランニングクラブからスタートです。
昨日は３０分間走を実施。

意欲的に取り組んでいます。
２月中に５ｋｍのタイムを計測したいと考えています。


午前のジュニアコース。
なかなか話を聞けないタイプの子も多いのですが、それでも最後は盛り上がりを見せます。

学年が上がるごとに、成長していってもらえればと思います。

午後のキンダーコース。
年中さん年長さんでも、結果につながる作戦を考えられるようになってきました。

リレーでトライ＆エラーを繰り返すところがポイントです。

夕方のジュニアコース。
こちらも、人の話を聞くよりも自分のことをアピールするのに精一杯な子たちが多いのですが、
それは集中力がないのではありません。

リレーやドッジボールで夢中になる様を見ていたら、とてつもない集中力があることがわかります。

うまくいかないのはこちらに要因があるから

静かな天候の金曜日。

自分の身体と心も気持ちよく集中させて臨めました。
が…

年中さん年長さんのキンダーコース。
昨日は、鼻血を出したり、ぶつかって泣いたり、思い通りにいかなくてすねたり…

うまくいかないことが重なるのは、こちらに要因があるから、と考えます。
反省を次に生かします。

小学生のジュニアコース。
リレーの前の作戦タイム。

順番とパスの仕方を話すくらいだけど、このやりとりがあるかどうかは大違い。

高学年のレベルアップコース。
久しぶりに“たま”ちゃんが来てくれました。

高さは有利ですが、的が大きいので子どもたちは狙いやすかったようです＾＾

学校の休み時間みたい

また少し雪が積もりました。
雪遊びに向けてはもっと降ってほしいところですが…

年中さん年長さんのキンダーコース。
年度終盤は、鬼ごっこやリレーなど、走り回ることをたくさんやっています。

運動量を増やしているので、「つかれた」と言って休み始める子もいます。
それぞれ体力には違いがありますから、それでよいと思います。

終了時間になって、まだまだ余裕がある方が、ここでの体験としてはよくないと思っています。

小学生のジュニアコース。
もう「つかれた」なんて言葉はほとんど聞かれません。

あとは、やらされていない環境で、自分たちで夢中になっていくだけです。
この時間は「え～、もう終わり～」「もう１回！」が聞かれたらある程度うまくいったということです。

「学校の休み時間みたいですね！」と、見学していただいたある方が言っていました。
たしかにそうです。

休み時間に、めちゃくちゃ汗をかきながらドッジボールや鬼ごっこなどをしまくって、
あっという間にチャイムが鳴って、教室で暑い暑いと言いながら下敷きで仰いでいて先生に怒られる。

そんな感じの所です。

できる限り本気で取り組める環境を

２月に入りました。
また少し雪が降りそうです。

年中さん年長さんのキンダーコース。
サポートスタッフの“しぶ”が遊びに来てくれました。

速い動きを見せてもらいました。

小学生のジュニアコース。
本気のリレー対決。

ボールを投げるかどうかが勝負のポイント。

高学年のレベルアップコース。
本気のドッジボール。

大人もなかなか捕れません。

リレーにしてもドッジボールにしても、どうやったら速くなるかとか、
どうやったら上手く投げられるかとかを、ほとんど教えることはありません。

指示されずに自分でやりたいように動く中で獲得した動きこそが、
将来的に自分の運動能力として役に立っていくのです。

そのためには、できる限り本気で取り組める環境を作ることが大切なのです。

今年度の活動は残り８週間

今週の活動が始まりました。
今年度の残りの活動も、あと８週間です。

年中さん年長さんのキンダーコース。
今週からリレーを始めました。

作戦タイムからの、「がんばるぞー！おー！」。

小学生のジュニアコース。
こちらもボールリレー、そしてドッジボール。

お休みも多かったけど、元気に来てくれてありがとう！