数日前、ウォーキング中にあまり見かけない木が目に留まった。
ちょっと赤っぽい葉と小さな玉のような赤い蕾。
この赤い蕾が開いたらどんな花になるのだろう?、と数日間その場所に注目していた。
1週間後くらいからポチポチと開いてきた花を見たら、何とミカンの花にそっくり、ただ色が赤いだけ。
花が開いたらこっちのもの、すぐに調べてみた。
花がミカンのようだと思ったらやっぱりミカン科の「エリオステモン」の園芸品種の一種で「エリオステモン・ディフォルミス・プロファッション」だと分かった。
何と長い名前、オーストラリア原産だとのこと。
ところがエリオステモンという名前は旧属名になっていて、現在の学名はフィロテカ・ディフォルミス(Philotheca difformis)ということになっているらしい。
まあ、どっちでもいいけれど、両方ともオボエラレナイ・・・(今日のブログタイトルは旧名のエリオステモンにした)
暖かくなってきたからどんどん花が開いていく様子が見られ、近づくと全体からほのかに柑橘系の香りも感じられた。