びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2020-02-12 | オオワシ
2/12 昨日の、天気晴朗なれども波高し(日露戦争、日本海海戦の連合艦隊作戦担当の海軍中将秋山真之の打電文)が
嘘のように静まり返ったびわ湖だった。

オオワシは飛ばない木にどしっと構えていた。

暖かいポカポカ陽気でオオワシは飛ばないからカメラマンもゆっくり日向ぼっこ。
あっという間に10時、びわ湖はひねもすのたりのたりかな、だ。
すぐ11時、やばいと思っていたら10分過ぎに飛び出した。
片山上空を北へ。黒が埼をまだ北へ。

おそらく西野隧道のライン辺りまで飛んで降りるそぶりなしで方向を変えた。

山沿いで見失ったと思ったら、黒が埼半島の稜線の枯れ木にいた。1キロ近い。
ここに留まったのは初だ。

11時45分ごろそこから飛び出し、呪いの松に帰って来た。
お昼の準備で車に戻る途中、おばちゃんが声を掛けてくれた。
もしか山岡さん?  はいの返事。すぐ手を出されれおどおどしながら握手しました。
聞けば丸岡からお越しで、今シーズン3回目だが、まだ飛んだ姿見たこと無いそうだ。
なんとかヒットするようにと思いながら
近くの京都のお兄ちゃんに飛んだら教えてあげてと頼んだ。

12時20分ごろまた飛び出した。
今度は猛スピードだ。獲物を狙っている。
あっという間に狩りの体制。
片山の墓の前だ。
すぐ急降下だ。

久しぶりの1文字。

墓の前でロックオン。

遠いが何とか写せる?

如何にも遠い。

獲った。

何かを持っている。

やって来た。
ハジロみたい。

浮いていたのを拾ったみたい。

表に留まったのを確認して移動することに。
麓に着いたら塒の方へ飛び去ったとの事で南に移動。
山に降りて食べている。枝被りだが仕方なし。

羽を毟りながら食べているがカラスやトビが迫ってくる。
威嚇しながら食べるオオワシ。

小さいのですぐに食べ終わりカラスを追い払いながら飛び出した。

何とか写せた程度。

ぐるっと回って。

再び飛ばない木に留まる。
それじゃと元の位置に戻ったら、先ほどのおばちゃんが来て、飛んだの見えたと喜んで帰路につかれ良かった、よかった。
15時半まで待機したがそろり限界、私も家路に。

16時半ごろ、さっき狩りして食べましたとの事、やっぱなぁ。
日が長くなり夕方の狩りが多くなってきました。
そこまでよう付き合わんわ!の夢日記でした。
私、何点だったかなぁ。

コメント (6)
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