びわこオオワシ夢日記

びわ湖で越冬するオオワシを追って30年、オオワシを通じて「人とひと」の出会いと自然を大切にしたいと思っています。

びわこオオワシ夢日記

2020-02-15 | オオワシ
  
 いつもつたない「びわこオオワシ夢日記」を見て頂いただきましてありがとうございます。
 沢山の方々が、いつも楽しみに見てるよ!の激励の声に励まされています。
 オオワシが飛来して約3か月が経ちました。その間のブログ訪問者数が昨日で110000件を超えました。
 去年は約80000件で大きく上回っています。
 最近ではスマホで手軽に見られることも大きな助けになっていますが、沢山の方に見ていただき感謝、感激です。
 ありがとうございます。

 北帰まで残り少なくなってきました。
 沢山の方々を楽しませ、人とひとの出会いを作ってくれたオオワシを皆んなの声援と拍手で送ってあげたいと思っています。
 去年の北帰時は何人かの方が「ありがとう! 元気で暮らしてまた来てくれよ! さいなら!」等々の声援が飛び交い感動でした。
 拍手で送くられた方もいました。
 今年はもっと盛大に送ってあげましょうよ。

さて2/15日 オオワシはと言うと、昨日動かず、今朝は朝一狩りをして食べる木で食べたとの事。
私が着いたら塒付近で休息中。
あんた遅いわね!

オオワシは動きそうにないので立ち話していたら、沢山の方から声をかけて頂き大忙し。
志摩から、甲賀から、草津から、福井から、常滑から、京都から、宇治から、大阪から、そして大垣から等の方々との
出会いがありましした。
あまりの多さで写真どころでだ無くなり、昼前に離脱、六丁浜へ。
オオワシは全く動かず。
きれいなびわ湖。

ちょっと足を延ばして野田沼から。

ゆっくり帰って来てもオオワシの姿はない。

遂に15時、あかん! と思ったら白いのが飛んでいる。
呪いの松に留まった。

この呪いの松、一昨年は青松でオオワシが日よけに入り動かずの松、去年は枯れて真っ赤っか。

自然の驚異だ。
何か嘴でごちゃごちゃやっている。一旦麓へ

身を乗り出して飛びそうだ。

急ぎ六丁浜へ。
枝を咥えてバタバタしている。

巣の補修の練習だろうか?
何回も枝をむしり取っている。

しばらく遊んで飛び出し旋回を繰り返して。

塒入りだ。
今日も0点に近い。
麓のカメラマンへは終盤のサービス忘れなかった。

山岡さん 北帰のスケジュウル表、下さいとの声しきり。
今年はまだ読めませんの返事です。

  時を知らせる春風に
  暮らした山湖を見渡して
  びわ湖に分かれるオオワシは
  みんなの声に励まされ
  静かに高度を上げていく

                

コメント (5)
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