イーラーショシュやトランシルヴァニアのビーズ刺繍と同じく、ハンガリー、カロチャ地方の伝統刺繍も一度は刺してみたくてカロチャ刺繍にトライしました。
白無地のTシャツがあったので、衿元に刺繍します。ネットで探したいろんなカロチャ刺繍を参考にして襟元のサイズに合うよう図案を書きました。
図案を下に置いたら透けて見えたので、チャコペンでなぞってラインを書き写したんですが・・・Tシャツの生地が伸縮性があったので、この時点ですでに図案が縮んでますね💦
面をふっくらと埋めたかったので糸は3本どりにしましたが、もしかしてまるごと6本どりでも良かったかも。。。
刺し終わったところです。生地の伸縮性のためか、図案通りに写して、写したラインの通りに刺したのですがタテにつぶれた形状の仕上がりになってしまいました。初めて記念として、これはこのままで着用します。
反省として、次回は伸縮性の無い生地を使います。刺し上がりのラインを美しくそろえるには、ひたすら慎重に時間をかけて針を出し入れすることが大切と感じました。それが刺繍のスキルで、スキルをアップするにはとにかくたくさん作業するしかありません。また刺します~