ジンさん企画の小平コンサートで素晴らしいバンジョーの演奏を披露、オールドタイムミュージックの研究家でもある石川修次先生から、
明治大学リバティアカデミー 「世界の民族音楽を聴く アイルランド音楽の魅力」---の御案内をいただきました。
石川先生のコーディネートで アイルランド音楽の演奏家、守安功・雅子ご夫妻をお迎えしてのお話と演奏会です。
https://academy.meiji.jp/course/detail/2301/
オープン講座なので、どなたでも参加出来ます。
守安功さん&雅子さんの演奏を私は聴いたことがありませんでした。
なので、どんな音楽をされているのか、とりあえずCDを1枚購入。
The South Wind ~アイルランドからの伝言~
(SW001)
主な使用楽器は笛(ホイッスル・フルート他)と鍵盤(コンサーティナ・アコーディオン他)。
「喜怒哀楽」の「怒」をぬいて、人生のいろんなシーンをつなぎあわせたイメージのCDとのこと。
5曲目 The Ross Memorial Hospital で停まってしまいました。先に進めなくなってしまいました。
フィル・カニンガムさんが若くして亡くなったお友達を送った思い出から作った曲、その時の病院の名前がタイトルだそう。
「喜怒哀楽」のまさに「哀」、哀しいのですが、美し過ぎるくらい綺麗なメロディー です。
音楽仲間のお友達から、同じフィルさん作の「Miss Rowan Davies」 を教えていただいて
なんて美しい曲・・・と頭の中を流れて続けているんですが、それと並ぶ美しさ。
うっとりして何度もリピートして聴きながら、とにかく一度は全曲かけようと 6曲目 Farewell Whiskey に進んだら---
やばいです、これは Good Ol' Persons の1枚目に入っていた曲
30年近く前に聴いた時、メロディーがやっぱり頭から離れなくて、ギターでは弾けなかったのでずっとマンドリンで弾いていた曲です。
他の収録曲ももちろん良かったですが、ここでノックアウト。
リバティアカデミーに参加申し込みをして、11月の守安ご夫妻とアイルランドのホイッスル奏者 ショーン・ライアンのライブも予約しました。
ショーン・ライアンは唄い手としても有名なので楽しみです。
石川先生からアイリッシュ繋がりのお友達にも御紹介を・・・とのことなのでお誘いします。
6/20(土) 14時~16時30分 明治大学 駿河台キャンパス
「世界の民族音楽を聴く アイルランド音楽の魅力」 一般料金 2000円
上記URLから申込み出来ます。
御一緒にいかがですか?
2014年10月、ハロウィンのシーズンに購入した多肉植物の寄せ植え。
手前の背の低い2株は枯れてしまいましたが、残りの2種は元気に育っています。
ハロウィンが終わってからは麻糸で鉢カバーを編みました。
手前のスペースが空いて淋しくなってしまったので、新しく1株を植えました。
名前は「銘月」。
となると・・・残り2種の名前も知りたいのですが。。。
http://toukichirou524.com/shouhin_10_1.html
を参照したけれどたくさんあり過ぎ???
次は"いかにも~"というブリキの缶に植えてみたいと思っていたら
昨日「セリア」でかわいい缶を見かけました。
多肉植物2種と缶の3点で計324円です♪
名前は「金盛丸」と「テトラゴナ」。
元気に育つといいな
3/22(日) とても良く晴れたお彼岸の日曜日、小平の中央公民館で蓄音機コンサートがありました。
ジンさんの企画で、音源の提供とトークは北越谷・おーるどタイムでも聴かせてくださったマック杉崎氏です。
今回は会場が公民館の視聴覚室ということで、背も高くて大きな蓄音機を用意してくださいました。
イギリス EMG マーク テンビーという、1930年製の蓄音器です。(写真 向かって右)
広い会場で座席も後方だったためか、今回空気がビリビリ振動するのは体感出来ませんでしたが
何度聴いても音のリアル感は褪せません。
楽器の音はもちろんですが、人の声がより生き生きと艶々して感じました。
あと、あらためて思ったのは ビル・モンローは最初からビル・モンローだったんだということ。
1945年、レスターとスクラッグスが入る前のSP盤、 Good bye Old Pal をかけてくれました。
バンジョーはストリングビーンで、まだスリーフィンガーで回ってません。
音が伸びるところはトレモロ風で、これぞブルーグラス---というスタイルではないのですが、
まさしく ビルモンロー&ブルーグラスボーイズでした!
蓄音機コンサート終了後、第2部は 須貝さん と おとめさん によるジミーロジャース・ソングの弾き語り生演奏。
おとめさんがしっとりと素敵に歌ってくれた「Why Should I Be Lonely」
この曲は私にとってとても思い入れのある曲で、まさかこの日、おとめさんのソロ弾き語りでこれを聴けるとは思ってもおらず
演奏を聴きながら涙してました。。。
企画してくださったジンさん、素晴らしい音を聴かせてくださった杉崎さんとお彼岸渋滞の中運転お疲れ様の藤田さん、
素敵な生演奏を披露してくださった須貝さん&おとめさん、他皆様ありがとうございました!
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「Why Should I Be Lonely」は たぶん一番多くかほるさんと一緒に歌った曲。
平日の昼間、互いのダンナがお仕事中に、黒川宅のリビングで二人でまったり歌った音源が残ってました。
MP3音源で動画ではありませんがアップします。
Kitchen Witches / Why Should I Be Lonely