① やっと太陽が出てきたので、神社のアオスジアゲハ(青条揚羽)の幼虫を見に行きました。
タブノキにいた幼虫は、すべてアシナガバチの肉団子にされたのか、まったく見当たりません。
しかし、石碑近くのクスノキ(楠)の若葉を食べている終齢(5齢)幼虫を1匹見つけました。
② 4対の腹脚と1対の尾脚(どちらも吸盤状)でしっかり枝をつかんでいます。
この腹脚と尾脚は、成虫には無くなっていますが、よく見ると胸部には3対の脚(爪のようにとがっている)があります。
ということは、この時期には16本の脚があることになります。
③ 真上から見ると、綺麗な緑色です。アシナガバチたちの攻撃を逃れて、よく成長したものです。
④ 前から見ると、黄色の線模様の両端に眼のようなものがあります。
これは、「偽眼模様」で、本当の眼ではありません。
⑤ 本当の眼は、赤丸内にあります。
終齢(5齢)幼虫のように大きくなると天敵は野鳥です。
以前、蛹になるために壁をはっている最中に、野鳥にさらわれた場面を目にしました。
次は、蛹になる様子を写したいですねえ。
タブノキにいた幼虫は、すべてアシナガバチの肉団子にされたのか、まったく見当たりません。
しかし、石碑近くのクスノキ(楠)の若葉を食べている終齢(5齢)幼虫を1匹見つけました。
② 4対の腹脚と1対の尾脚(どちらも吸盤状)でしっかり枝をつかんでいます。
この腹脚と尾脚は、成虫には無くなっていますが、よく見ると胸部には3対の脚(爪のようにとがっている)があります。
ということは、この時期には16本の脚があることになります。
③ 真上から見ると、綺麗な緑色です。アシナガバチたちの攻撃を逃れて、よく成長したものです。
④ 前から見ると、黄色の線模様の両端に眼のようなものがあります。
これは、「偽眼模様」で、本当の眼ではありません。
⑤ 本当の眼は、赤丸内にあります。
終齢(5齢)幼虫のように大きくなると天敵は野鳥です。
以前、蛹になるために壁をはっている最中に、野鳥にさらわれた場面を目にしました。
次は、蛹になる様子を写したいですねえ。